2010年 01月 01日

2010/1/1(金) 年始ツアー1日目その2:日之影ボルダー最上流エリア

途中、道の駅でお土産をゲットし、焼酎の試飲をしまくって(もちろん私のみ)、岩場には14時ごろ到着。
ここは、大津とは違って、エリアに陽が当たって、暖かい~。
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夕暮れまであまり時間もないので、早速各自手当たり次第に周辺の岩を触ってみる。
本日はトポを持ってないので、チョーク痕を辿ってみたり、登れそうなラインを見出して登ってみたり。


とてもデリケートなマントル課題を登る中山君。
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毎度のことながら、岩場でのじょにさんの登りにはいつも驚かされます。
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『スワロー』5級を登るみづほママ。5級ながら、結構ワロシ!
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のっぺりしたリップトラバースにトライする中山君。
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じょにさんがアンビリーバボーなムーブでさくっと登ったスラブ課題にトライする中山君。
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シューズに接着剤でもついてるかのような登りのじょにさん。愛用シューズはニンジャ。
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渓谷に陽の光が差し込まなくなると、急激に気温が下がってきた。
私は、もう足先が冷た過ぎて、痛みに耐え切れなくなってきて一気にモチダウン。

じょにさんだけが最後までテンション高く登り続けていた。
明日は、もうちょっと暖かくなってくれると有難いんだけどなー。

当初はテント泊の予定で準備もしてきたのだけれど、あまりの寒さに、じょに家のビジホ泊まりに便乗し、
我が家も一緒に延岡のビジホに泊まることになった。

やっぱりホテルは快適。
完全に冷え切った体を温める為に温かい風呂にも入りたかったので、ホント有難かった。
ええ、軟弱者ですが何か?(笑)

ホテルのスタッフの方に無理を言って、日之影最上流エリアのトポもプリントアウトしてもらえたので、
明日は課題もわかってもうちょっと楽しめるんじゃないかなー。
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# by ponpoko129 | 2010-01-01 23:49 | 日之影(宮崎)
2010年 01月 01日

2010/1/1(金) 年始ツアー1日目その1:大津ボルダー敗退

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

年末は天気が悪そうなので、ジム登りやら大掃除をしておとなしく過ごし、
今回は年始のみのツアーとなりました。
大晦日の午前中に出発して、南下してるはずなのになぜか雪道で事故だらけの中国道を走り、
九州のとあるPAにて就寝。

年明けの本日は、朝7時起床し、8時にPA出発。
待ち合わせ場所の道の駅に9時過ぎに到着。
9時半に、じょに家の皆様と合流し、本日の目的エリア・大津ボルダーへ。

それにしても寒い~。。。
この寒さで果たして体は動くんやろか?
いやいや、それよりも、昨日早入りして登ったというじょにさんより、
『エリアは雪が積もっていて、トップアウト不可』という情報をもらっているし・・・。

この気温では雪は溶けてないやろなー。
エリアに近づくに連れ、道路脇には雪が・・・。
とりあえず到着~。
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やっぱり・・・
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やっぱりね・・・。
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じょにさん、ようこんなんで昨日登りましたねー、なんて話をしていたら、
『とりあえず降りてみるか』と・・・。

降りてはみたものの、全く登る気は起きませんねー、はい。
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『昨日より今日はあったかいぞ』
と言いながら、カチカチに凍った水溜りを蹴るじょにさん。
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『もうちょっと下流に行ってみるか』
少し下流に下りるだけでも、足を滑らしそうで怖い怖い。。。
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モアイロック前にて『スーパーモアイ』について熱く語るじょにさん。
『離陸がなー、出来んのや。』
この状況でトライしたじょにさんリスペクトっす。
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モアイロック全景。
た、高いっ。
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今回の旅のメインの場所がこんな状況なので、テンションはツアー早々だだ下がり。。。
寒さも半端なく、手の指先、足の爪先がかじかんでしびれてきたので、撤収~。

ただ、ここの岩質はすごく変わっていて、課題はどれもとても面白そうだった。
それだけに非常に残念だったなー。

この後どうしようかと話し合った結果、昨年と同じ日之影に向かうことになった。
まだ行ったことのない日之影の最上流エリアに行ってみようと。

マッキムさんに情報を頂き、なんとかアプローチ成功。
マッキムさん、ありがとうございましたm(__)m
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# by ponpoko129 | 2010-01-01 12:44 | 大津(熊本)
2009年 12月 25日

今年の振り返り。

今週末は、ETC割引もないし、年末年始ツアーも控えているので、おとなしくジム登りになりそう。
なので、ちょっと早いけれど、年末恒例の今年を振り返りを。


まず、今年の目標は・・・

①心に残る課題を10本以上登る(グレードに関係なく、自分が満足できる内容のクライミングを目指す)。
②コンペには出来る限り積極的に参加する(リード・ボルダー両方)。
③怪我をしない体作り(当面は肘の故障の完治を目指す)。

でした。


まずは①。
今年は近畿ブロックで敗れて本国体に行けなかったこともあり、
今までに比べると随分岩場に行けたので、充分に達成できたと思う。
苦手だと思っていた川石でも初段クラスが登れるようになってきたのも嬉しかった。

日御子の『いざなぎ』、御手洗の『ターターシン』、徳島の『ムグライ』、
この3つの課題は、今の自分の実力からしても、特に充実感があった。

でも、もうシーズンオフになろうかという小川山で登った『神の瞳』、
これが今年一番登れて嬉しかった課題ではないかと。
それは、多分過去の自分を越えられたのを実感できたからだと思う。

そして、ETC割引の恩恵に与り、岩天国な四国にやたら参上。
名もなき課題でも素晴らしいものがたくさんあって、本当に充実したクライミングライフを送らせて頂いた。

岩登りに関しては、今年は本当に充実した年でした。


そして、②。
これは、終盤岩登りに傾倒し、失速したので、あんまりだったかなと。
近畿ブロックも勝ち抜けなかったし、リードコンペなんてほとんど出なかったし。
ただ、いいのか悪いのか、成績自体は安定してきた感があるかも。
突き抜けてもいなければ、大崩れもしなくなってきた。

年齢的に考えると、今後競技力が下がることはあれども、どーんと上がることはないと思う。
でも、競技に出ようという目標を持つことで、人工壁のモチも保つことが出来るし、
普段から一撃狙いで集中したトライをするようになったおかげで、以前よりはムーブの組立てが早くできるようになり、岩登りでもたくさんの課題を楽しめるようになったなーと感じる。

来年はどうなるかはわからないけれど、ボルダーコンペにはちょくちょく出ようかなと今は思っている。


最後に③。
昨年壊れてしまった肘のおかげで、今年の最初は本当にどうなることかと思うぐらいの惨状だった。
なかなかすぐには元に戻らなかったけれど、大きな故障もなく、ようやく以前のように登れるようになり、
充実した一年を送れたことは、本当に嬉しかった。

頻度自体は、以前と比べると随分減ったけれど、体を壊さないことが何よりも大切だとわかったから、
あの肘の故障も今となっては良かったのかなとも思える。

今年は後厄だったので、来年でやっと厄抜け。
無理のない範囲で、これからも登ることを楽しんでいけたら、と思う。


クライミング以外では、夏に穂高を縦走できたのも本当にいい思い出になった。
雨の登山はまっぴらだけど、あの稜線からのパノラマを見たときの感動は、登った者にしかわからない。
これからも、夏にはやっぱり山に登っていたい。夏だけですがね・・・。
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そんなこんなで、なんやかんやと充実した一年でした。
来年はどんな年になるんだろう。
これまでとは環境も変わるだろうし、間違いなく人生の転機な年にはなりそうだけど・・・。

また来年の今頃に一年を振り返って、『充実した一年やったなー』と思える年にしたいですね。
皆様もよいお年をお迎えください。
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# by ponpoko129 | 2009-12-25 10:25
2009年 12月 20日

2009/12/20(日) 尾道ボルダー

本日は、あのドリルさんが開拓されているという尾道のエリアにコバヤン兄貴に連れて行ってもらった。
エリア近くのコンビニで、コバヤン兄貴、gj氏、ソーマさんと合流。
そして、エリアにて、バッタ先生、ともしょうさん、細マッチョ君と合流、となかなかの大人数に。


エリアからは穏やかな瀬戸内海が見えるナイスビュー。
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コバヤン兄貴からアップに「ファーストアンサー」3級を薦められるが・・・
アップではなく、いきなり本気です(汗)。


北陸からやってきたソーマさん。「花崗岩苦手」と言いながら、さくさく登ってるしー。
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岩場登りは初めてという細マッチョ君。これからどんどん強くなりそうな予感。
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この膝立て姿勢で10秒ほどフリーズした中山君・・・。もうどうしようもない(笑)。
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仕事のストレスを岩登りにぶつけるgj氏。そして、なぜか上から目線の中山君。
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その後は、「テットータットー」1/2級へ。
久々の花崗岩粒クライムに、めろめろにされる。

ちょうどこの頃に、ここのヌシ・ドリルさんがハナちゃんとご登場。
もじもじしている我々を見て、さくさくっとデモを見せてくれるが・・・

わけわからん。マジックを見せられたような気分。
じょにさんから聞いてた「一見の価値ある登り」とはこのことか。
とにかく素晴らしかった。


中山君、この後上部でハヒハヒになりながらもなんとかトップアウト。
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魂抜け切った中山君(笑)。
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「遊山」3段にトライするバッタ先生。非常に美しいフェース課題です。
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昼御飯を食べた後は、エリア移動。
で、ドリルさんの提案で、なぜか急遽花崗岩選手権特別編が開かれることに。

コバヤン兄貴、バッタ先生、ともしょうさんは以前このエリアで登ったことがあるということで、
スタッフにされてしまい、あまり登る時間がなかったようで、非常に申し訳なかったような・・・。

でもお初な我々は、とても楽しませていただくことができ、感謝しています。
ドリルさんをはじめとするスタッフの皆様、ありがとうございました。

最後は、ホールドを持つのさえも指が拒否るくらい指皮を磨り減らして終了。
あ、男性陣はこの後も、「おイモも気持ち」でセッションしとりましたな。


「おイモの気持ち」を登るコバヤン兄貴。一日本当にお疲れ様でした。
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瀬戸内海に沈みゆく夕陽を眺めつつ、エリアを後にする。
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登りの後は、5年前にも山口の生岩コンペ後にドリルさんに連れて行ってもらったお好み焼き屋さんへ。
美味しいお好み焼きでお腹も満たされ、皆さんに挨拶して尾道を後にする。

最近やってなかった花崗岩粒登り、王子ヶ岳や笠置に通ってた頃を思い出して、懐かしい気持ちになった。
今日一日遊んでいただいた皆様、ありがとうございました。
また遊んでくださいね。
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# by ponpoko129 | 2009-12-20 23:55 | 尾道(広島)
2009年 12月 12日

2009/12/12(土) BPA

朝4時半に起きる。
昨晩寝る前に飲んだ薬が効いてるらしく、一応平熱ではあるものの、間接のあちこちが痛い。
ただ、喉は痛くないし、クシャミや鼻水も出ない。
風邪ではなさそう。
もちろんインフルエンザだったらもっとしんどいだろうし。

本当に発熱のみ。
この一週間の疲れからくる知恵熱みたいなもんだろうということで、
とりあえず出発する。

瀬戸大橋を渡って、R33をとことこ走る。
ヒメシャラ休憩所にて、真夜中入りしたコバヤン兄貴、そしてバッタ先生と合流。
本日は、バッタ先生にBPAに案内していただいた。
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まずは、『アップ課題』その1のコバヤン兄貴。
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そして、『アップ課題』その2でケツ田プリ男になる中山君。
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少しアプローチで疲れたかなーと思って、私はしばらく皆様の登りを眺めていたけれど、
『アップ課題』その2が面白そうなので、シューズを履いてみることに。

バランシーで、岩らしい、とても面白い課題でした。
名前がないのがとても残念なので、是非ともバッタ先生には名前を付けていただきたいです(笑)。


その後は、小ぶりな岩の微妙なマントル課題へ。
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絶妙に小難しいらしく、皆さん苦戦。
中山君が、コバヤン兄貴の見つけたホールドのお陰でなんとか初登をキメる。
『千斬切(せんざんき)』初段だそうな。


ある程度で見切りをつけて、お次はここのファイナルプロジェクトになるであろう課題へ。
『強ければ、これも可能なラインになるんかねー』って感じでした。


そして、本日のメインへ。
まだ、到着したての頃は晴れてたんですな。。。
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被ってて非常にカッコイイ岩に引かれようとしている一本のライン。
バッタ先生が1トライ目からリップに到達し、リーチをかける。
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コバヤン兄貴&中山君は上部探り隊となって、波状攻撃。
またもコバヤン兄貴が素晴らしいホールドを見つけて、いよいよバッタ先生の完登が目前になったとき、
無情にも雨が降ってきた。

『にわか雨やろし、すぐに止むでしょ』と話していたのに、どんどん本降りになり、止む気配もない。
今日って雨降る予報じゃなかったのに・・・。

随分待ってはみたものの、リップがだだ濡れになっただけで、その後のトライは出来ずで本日終了。
バッタ先生、次回こそはサクッと決めちゃってください。
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結局そのまま撤収となったけれど、帰り道で少し岩を偵察。
面白そうな岩がまだまだありました!!


今晩はいつものキャンプ場に泊まって、明日もこちらで登る予定だったけれど、
私が岩場でほぼ死亡状態だったのを見て、中山君が『うちは今日中に帰る』と言う。
『コバヤン兄貴にはもう言ってあるから』と。

皆さんにも非常に申し訳なかったが、ご迷惑をかけることにもなりかねんので、今回はおとなしく従う。
中山君も『嫁ありがとうキャンペーン』が終了して、やっと自分の楽しいクライミングが出来るってとこだったのに・・・。


帰宅して体温計ったら37.9℃。
これまた微妙な・・・。
ちょっと熱くて眠たいだけなんやけどな。。。

というわけで、早々に布団に潜り込み、就寝。
早く熱が下がればいいんだけど・・・。
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# by ponpoko129 | 2009-12-12 23:59 | 高知&愛媛某所(高知・愛媛)
2009年 12月 05日

2009/12/5(土) 小川山ボルダー

天気が下り坂なのはわかっちゃいたけど、93の『いけるっしょー』という軽い一言で、
今週も行って来ました小川山。
メンバーは、(先週のメンバー)-(リクBON!)の5名。

予報では、正午頃から雨か雪となっていたので、約2時間勝負。
そそくさと石楠花エリアへ。


つららを発見。やっぱり寒いっすー。
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アップは、『マントル』2級で。
本日は、ちゃんとマントル返せたgj氏。
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若干嵌りながらも、マントルをほぼモノにしたアヤ氏。
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先週完登した93もデモってくれました。
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同じく『こんなに悪かったっけー?』と言いながらデモる中山君。
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gj氏、アヤ氏、私の3人で、ひたすら『忘却の河』を撃つ。
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やっぱりトライしただけ発見がある。

予報通り、正午頃には撤収せざるを得ない雪になったけど、
たった2時間しかトライは出来なかったけど、来てよかった。
もうちょっと後半部分を詰めれれば、尚良かったんだけどね・・・。
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岩場を撤収して、とりあえず温泉へ。
のんびり昼御飯を食べ、『明日はどうしよか~?』と言ってるうちに、
ミゾレ混じりの雪が、完全なボタン雪に変わった。
もう迷う余地はないほどに・・・。
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明日は天気が回復するみたいだけど、雪が解けたら岩はびしょ濡れになるのは目に見えてるので、
満場一致で帰ることになった。


帰る途中に見つけたトナカイに乗って嬉しそうなgj氏と93。
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スタッドレスを履いてない93カーにて、時折スリップしながら、
でもなんとか無事帰って来れました。

93&中山君、今回も運転ありがとー。
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# by ponpoko129 | 2009-12-05 23:26 | 小川山(長野)
2009年 11月 28日

2009/11/28(土) 小川山ボルダー

今週も、前夜発でやってきました、小川山。
なんか参加者募ったら、わらわらと集まってきたので(笑)、今回のツアーは我々を含めて6名。

私も中山君も先週の宿題があるし、メンバーの実力的にもちょうどいい課題が揃ってるということで、
今週も石楠花エリアへ。
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まずは、中山君が「『忘却の河』のマントル(2級)でアップしよや」と言い出したので、
シューズ履いてすぐにこのマントルをやってみる。

何これ?めっさ悪い~。
右手がすっぽ抜けそうで怖いし、『忘却の河』ってこれ最後にやるんか~。
ありえん。。。

ダダ嵌りしたが、全力を出して、ひーこら言いながら完登。
ってか、全然アップじゃないし!
毎回やっとったらアップになってくるんかねー。


それにしても、先週のイメージで来たので、今日の暖かさにちょっとびっくり。
昼間は男性陣は皆、裸になり出す始末。

で、中山君を除く5名で『忘却の河』2段に初トライ。


最近スラックラインに嵌り過ぎな93。でも、さっくりと『忘却の河』完登。さすがっ!
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リクBON!に向いてるであろうと思ったこの課題。意外に嵌り倒しておりました(笑)。
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山口から帰還したアヤ氏。久々の女子セッションは楽しかったですぞ。
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『忘却の河』を、撃って撃って撃ちまくったgj氏。体力無限大。
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先週宿題になってしまった『忘却の果て』が、本日2段目のアンダーから上部がだだ濡れの為、
乾き待ちで、私も皆と一緒に『忘却の河』のムーブ解決に勤しむ。

私もアヤ氏もばらすことは出来た。
ただこの課題は、間違いなく繋げ核心なので、完登への道程はまだまだ遠いなーと思う。

でも、ムーブも面白いし、この課題が人気課題なのもとても頷ける。
いつになるかはわからんけど、少しずつ完登へ近付いていけたら・・・と思った。
いい課題に出会えた。


その頃中山君は・・・
宿題だった『幻の光』3段をささっと完登し、1人で『大いなる河の流れ』2段をトライしておった。
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「難しいし、なかなか繋がらんわ~」と言いながら、私が本日初めて見たトライでさっくり完登。
あまり苦労感が伝わらんかった(笑)。

私も宿題の『忘却の果て』が気になって、トライしてみるものの、やっぱり2段目のアンダーびしょ濡れ。。。
で、右手がすっぽ抜けて落ちた際に、岩にあごをぶつけ、
「枯れ葉でもつけてんか」的なかさぶたを作った(涙)。

仕方なく、『果て』はもうちと待ってみることにする。
で、もう1つの宿題、『流れの中に』1級へ。
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今日は1回で終わった。呆気なかった。
なんで先週は、このマントルが出来んかったんやろか。
やっぱりおデブさんだったから体が上がんなかったのか。


少し気持ちが楽になったところで、『忘却の果て』へ。
でも、やっぱり2段目アンダーは乾いていない。にゅるにゅるする。
とにかくここを持てるように、岩の乾かしに鋭意努力。

努力の甲斐あって、ここがしっくり持てたトライで完登することが出来た。
最後のマントルはやっぱり悪かったけど、自分が描いていたムーブで登れたので、とても満足した。


指皮も売り切れ、夕暮れが近付いてきたところで、忘却岩を後にし、瞳岩へ。
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アヤ氏が『神の瞳』初段、93と中山君がその裏の『飛沫』2段というマントル課題にトライ。
しかし、あっという間にスタンスが見えにくくなり、アヤ氏は5トライくらいで断念。

裏に行ってみると・・・
『只今嫁ありがとうキャンペーン増量中』を謳う中山君が、『飛沫』に怒涛のアタックをかけていた。
相当悪いマントルの模様。

そして、ラストトライにて『飛沫』ゲット!
この旦那、嫁を差し置いて、めっちゃ楽しんでるではないか。どーゆーこっちゃ(笑)。

そんなこんなで、本日は撤収。
駐車場に戻る頃には、完全日没。


近くの温泉で汗を流して晩御飯を食べてから高速に乗る。
若干ぐったりしながらも、本日の泊まり場である笠置キャンプ場へ移動。
12時半過ぎに到着。

嫁を差し置いてることに気付いたのか、中山君が今回のツアーはずっと運転してくれて助かった。
ありがとねー。
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# by ponpoko129 | 2009-11-28 23:21 | 小川山(長野)
2009年 11月 22日

2009/11/22(日) 小川山ボルダー

高知を後にし、そのまま高速に乗って、目指すは3年ぶりの小川山。
久しぶりのチーム一撃の例会である。

1ヶ月ほど前のこと。
「ファイ田一家やシマむーちょの一撃メンバーで久々に登りたいなぁ」と中山君と話していて、
「小川山辺りで集合するのが、みんなの住んでる位置からだったらちょうどいいかー」ということで決定。
不定期なファイ田の休みや、自分たちの都合も考えてこの日になったのだけど・・・

小川山がこの時期、厳寒の真冬だということに後で気付いた我々。
大人はいいけど、2歳のえーちゃんにはさすがに厳しいだろうということで、
残念だけど、今回はファイ田家からはファイ田のみ参加。

早朝に道の駅で合流。
車3台でとことこと廻り目平キャンプ場へ。

もう金峰山荘は閉まっており、キャンプ場も水道が使えない状態。
駐車場に停まっている車の台数も思ってたよりも少なく、閑散としていた。

それにしても、寒い!!
昨日の高知がまあまあ暖かかったから、余計に寒さが身に染みる。
最初は泊まりの予定で準備もしてきたけれど、今晩は雨か雪になるみたいだし、
久しぶりの花崗岩で指皮も体もボロボロになるだろうということで、
岩場に到着する前に、本日の日帰りは決定した。


で、石楠花エリアへ。
朝早いせいか、まだ岩場にはボルダラーの姿はない。
ろくなアップもなしに、なぜかいきなり『神の瞳』初段にトライすることに。
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この課題は、3年前にもトライしたけど登れず敗退している。
登りたい課題の1つだったけど、それから小川山に訪れることもなく、今日まで放置していた。

3年前よりは、少しは完登に近付けるのだろうか。
トライしたいけど、でもなんだか怖い。
そんな複雑な気持ちで、早速セッション開始。

しかしまあ、見事なまでにムーブはきれいさっぱり忘れていた。
一からみんなでムーブ探り。
それにしてもここ最近花崗岩から離れていたせいか、
下部のシビアな足置きにやたら弾かれる。

そうこうするうちに、中山君がさっくり再登。
ファイ田もリップから錐揉み落ちとかしてたけど、なんとか登り、
シマむーちょもふにゃふにゃモカシムのせいで下部で苦労してたけど、
リップまで到達したらあっさり登ってしまった。

予想はしていたけれど、私1人取り残された。
逸る気持ちを抑えきれないファイ田は、早く移動したそうだし、私自身も待たれてるのは苦手なので、
敗退してみんなと移動しようかなーと思った。

でも、有り難いことに、中山君が私のトライに付き合ってくれるというので、お言葉に甘えて、
ファイ田とシマむーちょには先に忘却岩に行ってもらい、『神の瞳』のトライを続行する。

この課題、男性は大概リップまで到達したら、簡単にマントルをこなして登ってしまうけど、
私にとっての核心はマントルだった。
体を引き上げる為のカチが、チビには非常に遠い。

うんしょ、うんしょと岩に這いつくばっても、なかなか近付いてこないあの薄カチ。
登れそうなのに、何度もマントルで落ちる。
この奮闘的な感じ、なんだか北山の『アドカン』の最終局面に似てるかも。

完登が見えてきたせいか、やたらテンパってる自分にも気付いた。
レスト中も、心臓の動悸と体の震えが治まらない。
完登がかかったトライの、久々の緊張感。

もう一度頭の中でムーブやポイントを整理し、緊張感ガチガチのスタート。
序盤の足が滑らなかったことに少しホッとしながらリップに到達。

その後は、カチへの中継ポイントを見つけておいたので、
それで少し体を引き上げ、右手もプッシュしてなんとか薄カチを捕まえた。
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後は、慎重にトップアウト。
嬉しさのこみ上げる完登だった。
岩の上で嬉しさを噛み締めれたのは久しぶりじゃないかな。

私にとっては、本当に価値ある1本になったと思う。
中山君も、この完登を一緒に喜んでくれて、それもとても嬉しかった。


そそくさと撤収し、2人の待つ忘却岩へ移動。
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ファイ田は、『忘却の果て』初段をオンサイトしたらしい。
『忘却の河』2段も、ジムの知り合いからムーブを教えてもらい、完コピしてる最中だった。
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しかし、なぜか度嵌りし続けるファイ田。
そんなファイ田のムーブを完コピし、先に中山君がさっくり『忘却の河』完登。
中山君も3年前はこの課題を登れず敗退したけど、お互い少しは成長したんですかねー。

ファイ田も、最後はこの課題を執念で完登。
2級のマントル部分でのエアースタンス、久しぶりに見たー(笑)。


私は、その隣の『忘却の果て』にトライしてみることにした。
もう登れそうな男性に混じっての初トライ。

ムーブを探り、結構早くリップまでは来れた。
しかし、そこからのマントルが返りそうで返らない。
むむむ、こやつもマントル核心か。

あっちこっち擦り傷だらけになり、指皮もどんどん削れて、指先は真っ赤っ赤。
最後は右の小指が最初のアンダーにスタックさせることを嫌がるようになってきたので、潔く敗退。。。

うーん、これは登りたかったけどなぁ。
次回のお楽しみということで。
やっぱり花崗岩は、通って強い指皮育てていかんとあきません。。。


中山君は、今回一番やってみたかった『幻の光』3段へ。
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『幻の光』のマントルムーブを探るシマむーちょ。最近はクライミングどころではないそうな(笑)。
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この岩、ミニチュア『Nonius』って感じ。
形状や被り具合とか、そっくり。
スケールは全然違うけど・・・。
あ、あと岩質もね(笑)。

中山君、『Nonius』を打ち込んでたおかげなのか、下部のムーブはさくさくこなして、
即行でマントルまで行くも、なぜか最後の最後で落ちる。
何度やっても落ちる。
なんで??ってくらい落ちる。

本人も登れる確信があったのに、結局敗退。
あれ~。。。
詰めが甘いところも似ているのか・・・。


最後に流れ岩へ。
男性陣は『大いなる河の流れ』2段に、私は『流れの中に』1級にトライ。

『流れの中に』、シマむーちょのお手本トライを見て、1回目で登れるかと思いきや、
またも最後のマントルでだだ嵌り。。。
時間もないのでマシンガントライしたら、最後はもう体が上がんなかった。

ということで、敗退。
これも次回のお楽しみということで(そんなんばっか)。
小川山のマントルは、どれもなんだか厳しく感じた。
普段使わん筋肉どもがだるーくなった。

男性陣の『大いなる・・・』もなかなかに厳しそう。
でも、『幻の光』でヨレ切ってた中山君も、ムーブ自体は問題なさそうだったので、
これも次回のお楽しみですな。


今回は、久しぶりのメンバーが集まってのセッションだったので、楽し過ぎてずっと腹筋が攣りそうだった。
こういう楽しい時間を共有できる仲間がいることは、本当に幸せだなーと思う。
また近いうちに是非集まりましょう。
今度ははまっこ&えーちゃんも行けそうな御岳辺り?
それまでは、シマむーちょ、クライミング辞めんといてよ(笑)。
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# by ponpoko129 | 2009-11-22 23:34 | 小川山(長野)
2009年 11月 21日

2009/11/21(土) チョックストーンエリア

週末の天気予報とひたすら睨めっこ状態だった今週。
土曜日の天気もなんとか持ちそうなので、リーチのかかっている中山君の『Nonius・SD』トライの為、
本日も前夜発でチョックストーンエリアへ。

先週『Nonius・lowスタート』が完成したばかりだし、いくらリーチがかかったとはいえ、
今日登れるとは限らない。
でも、彼のこの課題に対する思い入れが半端ないこともわかっていたし、
私は登れるまでひたすら付き合うつもりでいた。

本日の岩の感触を確かめる中山君。
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今日は風が時折吹くものの、日差しもあって適度に暖かく、岩のコンディションもいい。

中山君がいつものアップを開始する。
私はのんびり読書&撮影、時々昼寝。

最初のうちは、体の反応が悪そうだった中山君も、トライを重ねるうちに体が温まってきたようで、
止まると思っていなかった核心の1手が止まった!

あわわわ・・・となってしまい、カンテに足を上げた瞬間にすっぽ抜けて背中落ち・・・。
本人も私もいろんな意味でビックリ。

でも、このトライで本日の完登の確信を得たみたい。
私も完登の予感がしたので、動画撮影に入る。

スタートから、身長163cmの彼にとってはリーチパツンパツンムーブになる。
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lowスタート合流部分。ここも体の振られがなかなか厳しい。
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『Nonius』合流部分。全体の一番の核心。
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スタートから淀みなく、ムーブが展開されていく。
最大の核心の1手を止め、体の振られに耐え、右足をカンテに上げる。
今回はこの足上げも確実に決まった。
後は、『Nonius』1級をこなすのみ。

しかし、これまで幾度となく登ったはずの『Nonius』のパートも、繋げてくると苦しそう。
ちょっとばかり動きが止まりそうになるのを見て、少しハラハラしたけれど、
最後はしっかり踏ん張り、見事トップアウト!
『Nonius・SD』が完成した瞬間だった。

ようやく安堵のときが訪れた。
岩から降りてきた中山君と喜びを分かち合う。
私も自分のことのように、本当に嬉しかった。

ひたすら1人でトライを続け、ムーブを見つけて解決していったので、時間こそかかったけど、
こんな素晴らしい課題を初登することができた中山君を羨ましくも思った。

感謝の気持ちを込めて、2人で岩を掃除し、チョックストーンエリアを後にする。
「もう一度最後に上からエリア見ていい?」という中山君の言葉に車を下りて、
チョックストーンエリアを眺める。
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『Nonius』の岩がとても小さく見えた。
あの岩に、自然の素晴らしい偶然が詰まってるなんて、ここからじゃ全くわからない。
なんだかとても不思議な気がした。



元々は『Nonius』の初登者・バッタ先生のプロジェクトだったこの課題。
快くトライすることを許可してくださったバッタ先生には、夫婦ともども本当に感謝しています。
ありがとうございました。

課題名も決まったようです。

『Nonius・lowスタート』が『審美』2段/3段
『Nonius・SDスタート』が『審美眼』3段
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【審美眼】・・・自然や美術などのもつ本当の美しさを的確に見極める能力

『このラインを見て美しいと感じるクライマーには、是非登ってもらいたい』そうです。

カンテを挟み込むムーブから付けられた『Nonius』もこの課題にぴったりの名前だけど、
真の美しさを見極めるという意味の『審美』、そして、その能力という意味の『審美眼』も、
この美しい、被ったカンテに伸びる1本のラインを象徴するいい名前だなと思い、私も賛成した。

中山君自身のクライミング人生で、最高の1本になった『審美眼』。
またこんな素晴らしいラインに出会えるといいね。
本当におめでとう。そしてお疲れさんでした。
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# by ponpoko129 | 2009-11-21 23:46 | 高知&愛媛某所(高知・愛媛)
2009年 11月 14日

2009/11/14(土) チョックストーンエリア

朝、自宅を出発し、またもやってきましたチョックストーンエリア。
しかし・・・昨晩から朝方にかけて降ったであろう雨で川は大増水。。。
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ここは、比較的アプローチが楽なエリアだけれど、
『Nonius』の岩に辿り着くまでに、通常のときでも2回渡渉しなくてはならない。

本日は、その2回の渡渉が命懸けの渡渉に・・・(汗)。
なんとかかんとか、やっとの思いで『Nonius』前に辿り着く。

今日は私も少し登ってみるか~と、ストレッチ後、中山君とともにアップ開始。
中山君は『Nonius』1級も気持ちよく登る。
困難な渡渉でへとへとになるくらい体を動かしたのが良かったのか、本日の動きはなんだか軽い感じ。

そして、いよいよ『Nonius・lowスタートver.』のトライ開始。
1回目、核心の一手を止めたか?!ってところで落ちる。
この時点で、いけそうな雰囲気は漂っていた。

2回目、核心の一手を止め、カンテにもすんなり足が上がる。
そのままあっさり『Nonius』をこなして見事トップアウト。
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こうして、やっと『Nonius・lowスタート』が完成しました。
good job!!

喜びに浸る間もなく、中山君はすぐにSDバージョンのムーブ練習開始。
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なかなかリーチーな感じで厳しいかと思ったけれど、なんとかムーブも完成し、
SDバージョンの完登も射程圏内に入った模様。

私は、中山君のトライの合間に近辺の岩で戯れる。
まずは、じょにさんから紹介してもらった『Nonius』の裏付近にある茶色い岩のフェース課題。

スタートホールドのみにチョーク跡があった。
SDスタートがちょっとしんどいのと、上部がすっぽ抜けそな感じで若干気持ち悪いが、
カッチカチで好き系だったので、結構すぐに登れてしまった。
1/2級くらいかな。
でも、『Nonius』を1級だとするならば2級?うーんうーん。。。


私の腕、太短っ!!
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んでもって、『Nonius』の裏側も登ってみる。
SDスタートで2/3級くらい?
でも、『Nonius』を1級とするならば・・・(略)。
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今日は、いきなり渡渉で先制パンチを食らってどうなることかと思ったけど、
中山君の『Nonius・lowスタート』も完成したし、私も少し遊べたので、来て良かったと思う。


片道5時間は、なかなかに大変な距離。
でも、やっと中山君も『Nonius・SDバージョン』のスタートに立てたので、
物好き夫婦の旅は、もうちょっとばかり続くと思います(笑)。
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# by ponpoko129 | 2009-11-14 23:04 | 高知&愛媛某所(高知・愛媛)