2005年 01月 02日

2005/1/2 四国ボルダーツアー2日目:立川渓谷

本日も昨日に引き続き、立川渓谷へ。
到着して対岸に渡る際に、いきなり核心。昨日通れた箇所が、朝露や霜でめちゃめちゃ滑る状態になっていて、とても渡れそうにない。もう少し下流気味のところから、島根の5人パーティーが渡り始めたので、私たちも後に続くことにしたが、こちらもかなりやばそう。最後尾の方が不幸にも水没されたので、私たちは観念して裸足で渡渉することに。しかし、水は切れそうなほど冷たく(真冬だから当たり前)、渡渉し終わった後は足が痛くてしばらく動けず。
アプローチでしばらくぐったりした後、ペタマントルの岩で少しアップ。言霊岩に移動して、まずは「門出」3級を登ってみることにした。最初、明確にわかるホールドを繋げて登ろうとしたんだけど、中山君のリーチでパツンパツンくらい。私がそのムーブで完登するのは、今の自分の力量とリーチを考えるとほぼ不可能・・・。うーん、リーチ課題か?と思っていたところ、よく見るとフェイスに使われてなさそうな薄い縦カチが2つあって、それを使うとすんなり完登。もっと岩を見る目を養わなければ・・・。
次に、カチが苦手な中山君は敬遠して触らずだったけど、私だけ「言霊」2段/3段に無謀トライしてみることに。私の実力的には「有り得ない」グレードの課題だけど、私の好きなカチ主体ということもあり、「絶対無理!!」とは思わなかった。まあ本当の核心は最後のランジらしいし、そこまでは全然到達出来なかったんだけど・・・。カチの得意な人にはオススメの課題なのでは?私には「朝立彦」2段の方が難しそうに見えた。
その後は、中山君の希望で「大谷ハング」1級に打ち込み開始。島根の男性2人は軽々とこの「大谷ハング」を登り、「言霊」も3、4撃で完登されており、とても強かった。女性の方も強くて、いきなり「大谷ハング」の高度が追いつかれた中山君は凹んでた(笑)。
さて、私たちの「大谷ハング」トライは・・・
登りたいといった中山君はなかなかムーブが繋がってこず、この課題も「トレジャー・ストーン」に引き続き、最後の核心までの繋がりは私の方が早かった。しかし、私は最後の核心の一手が遠くて、何度やってもどうしても上手く飛び出せず、途中から寒さも手伝って、急速にこの課題に対するモチベーションは下がっていった。それとは反対に、中山君はこの課題に懸ける気持ちは強く、指皮を相当削りながらも最後には完登を果たした。私ももうちょっとしつこくやってればよかったかな。次来たときには、その遠い一手がすんなり取れるように、もうちょっと飛び出しムーブを練習しよう。なにはともあれ、中山君が登れて私も本当にうれしかった。
「大谷ハング」トライ後は、私は「雪崩」3級を登り、「菜の花」1級にトライしてみるものの離陸がほぼ不可能系。離陸してから次の一手がとても止まりそうになかった。仕方なく、そのすぐ後の「サモハンフレーク」3級を登って、中流エリアに移動。
中山君は、昨日の時点では「河童」1級を登ってみたいと言っていたものの、「大谷ハング」完登後は、完全に抜け殻状態になってしまったようで、私の専属スポッター&カメラマンに。
昨日同様、岩と課題とが一致せずで、結局どれがどの課題かイマイチよくわからなかったけれど、その辺にある岩を適当に登ったりマントル返してみたり、謎の3次元課題「旅人」3段に無謀トライしてみたりと結構楽しんだ。「旅人」はすんごい変わった岩で、こんな形状の岩は滅多にないだろう。自然ってすごい。
日暮れも迫ってきたので、いろいろ登って満足したところで、本日の登攀終了。私は本日はこれといった成果はなかったけど、いろいろ登れて満足できたし、中山君も「大谷ハング」が登れたので結果オーライ。
明日は鳴滝に行く予定なんだけど、あそこは結構山深いし、途中の道がちょっと心配。

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「大谷ハング」1級を登る中山君。

本日の成果
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# by ponpoko129 | 2005-01-02 20:23 | 立川渓谷(徳島)
2005年 01月 01日

2005/1/1 四国ボルダーツアー1日目:立川渓谷

新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いしますm(__)m

さて、久しぶりの寝正月となった今年の元旦。今日は昼からのんびり準備して、明日からの四国ボルダ-に備えようとしていたけれど、案外思ってたより天気は悪くない。これはもしかしたら登れるかも~!と急いで準備し出発。立川渓谷へ向かった。

途中、記憶が曖昧で微妙に迷ったりもしたけれど、なんとか3時前に現地到着。日暮れまで、明日の下見も兼ねて少し登ることに。前回GWに来たときは、上流エリアで少し登っていたら、突然の豪雨になり、撤収。楽しみにしていた「トレジャー・ストーン」1級を見ることもなく、立川を後にしたのだった。なので、とりあえずまだ行ったことのない、「トレジャー・ストーン」のある中流エリアに行ってみることにした。上流エリアには一人登ってる人がいたけど、中流エリアには誰もおらず。トポと岩を照らし合わせながら確認するものの、よくわからないラインもあったり。やっぱりボルダーは、そのエリアをよく知ってる人がいないとわかりにくいかも。
適当に、その辺にある岩を登ってアップし、お目当ての「トレジャー・ストーン」を見つけたので、早速登ってみることに。
しかしこの課題、ツルツルで黒光りしてるスタンス、微妙なバランスを強いられるムーブ、そして何よりも、最後のマントルまで本当に気を抜く間がない。途中まではカチ主体の課題なので、リップまでの繋がりは私の方が早かった。ただ、本当に最後のマントルがめちゃめちゃ怖い!高さもあり、ランディングも悪く、そして何よりもマントルそのものが悪い!ヒールフックが滑る~。。。今回メトリウスとグローブの巨大マット2枚持ってきたけど、これがなかったら怖くてトライできなかったかも。何度もマントルから落ち、本当にやばかった。

マントル得意な中山君が、リップを取れて2回目でなんとか完登を果たす。私も幾度となく打ち込むものの、やはり最後のマントルがどうしても返らず、今日中に完登するのは無理っぽい気がしてきた。明日も立川で登るし、日暮れの迫る今日は諦めて明日に懸けようかなーとも思ったけど、マントルを返すムーブを中山君から伝授され、背水の陣で臨んだ2回目、なんとか踏ん張ってマントルを返し、完登することが出来た。嬉し~。。。本当にまさか今日中に登れるなんて思ってなかったし、今回のボルダーツアーの最大の目標にしていた課題なので、嬉しさもひとしお。新年早々気分良く夕暮れの立川を後にした。

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「トレジャー・ストーン」1級を登る。この後のマントルが結構命がけ・・・。 

本日の成果
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# by ponpoko129 | 2005-01-01 19:33 | 立川渓谷(徳島)
2004年 12月 26日

2004/12/26 笠置

「親指君」を登りたいという我が旦那・中山君のたっての希望で、3月以来9ヶ月ぶりに笠置に行ってきた。
朝6時に起床し、7時前に出発。9時前に笠置に到着。しかしかなり寒い・・・。しかも、私達が一番乗り。マジで・・・?!寒いけれど、とりあえずアップを開始。
適当にスラブを何本か登り、その後トンネルホール右・左と登って、私はいきなり「赤いきつね」1級にトライすることに。この課題は初めて触った昨シーズンは、本当にスタートから絶望的だった。いつかは登りたいと夢見ていたものの、左の2手目を保持出来たことがなく、いつも2手目にデッドを出しては落ちるの繰り返しで指皮だけ削るだけ。。。しかし、今日はスタートホールドを持ってみたとき、なんだか前より持ててる気がした。いきなり本日1トライ目で保持したことのない左の2手目を保持。3手目に初めて触れたけど、これまた悪いホールド。今度はこのホールドにデッドを出して落ちるようになってしまった。「落ち癖」がつきそうなので、一旦違う課題にトライすることに。中山君とともに「お目覚めマントル」1級をトライしに行く。
中山君は、最初マントルの勘(?)を取り戻すのにちょっとだけ苦労してたけど、わかってしまえばシューズも履かずにさくさくマントル返しまくってた。私はこの課題、昨シーズンはしがみつくので精一杯だったんだけど、しがみついて何とか右の奥に飛ばし、足をバタバタさせながらマントルを返せそうになってきた。微妙な、進歩と言えない進歩だけど、ちょっとうれしかったかな。

その後、マントルであったまった体を引っさげて、もう一度「赤いきつね」にトライ。なんとさっきまでデッドを出していた3手目がスタティックに止まった!!もう心臓バクバク・・・。とにかく落ち着いて4手目を出す。「わ、わるー!」しかしなんとか保持。後は、まだ少しだけ掛かりのいい3手目を中指激カチで体を引き上げ、慎重にスタンスを拾い、気付いたら岩の上にいた。
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思いがけない完登。。。自分が一番ビックリした。本当に登れるなんて夢のよう・・・。
私にとっては、これが笠置での初1級。去年までは全く登れそうになかった課題なので、登れて本当に嬉しかったー。
その後は、中山君とともに「トンネルホール」1級にトライ。
スタートホールドがめちゃめちゃ痛いけど、なんとか離陸して一手目を止めれるようになった。しかし、ここからがパワーがないもんで動けず、今後の課題に。中山君は掌や指に穴をあけつつも、なんとかムーブがそれらしくなってきたので、次回はいけるかな?
ちょうど「トンネルホール」のトライを終了しようとしたところに、マットを3枚も引っさげてイシカワ君が登場。そのまま一緒に「親指君」初段のあるバカボン岩前に移動。最初は私達3人だけだったけど、少しずつ人が増え始め、気付けば物凄い数のマットが「親指君」前に積まれてジムさながら状態に(笑)。
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私にとっては、今現在この「親指君」という課題は本当に絶望的な課題。「クライミングはリーチではない」と人は言うけれど、間違いなくこの課題の完登に大きく影響するのは「リーチ差」で、
リーチがなければないほどグレードは上がるのは間違いないと思う。160cm以下の人にとっては、絶対初段というグレードではないはず。
私は中山君の補助付きで、トライする人がまだ少ない間トライさせてもらった。まだ身長差を克服出来るとしたら、3手目の親指の後左手をアンダー返すところまでかな。しかし諦めないで今後も頑張っていこうと思う。
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それにしてもみんなのトライ、熱かったなー。ガンガン本数出すねー男子って。すごいエネルギーだ。

それに、みんな結構惜しいところまで来てるし・・・。あともうちょっと!って感じの人は多かったけれど、私が見た時点でのこの日の完登者は、昨シーズンすでに完登を達成しているH崎さんと大○良治さんの2人だけだった。H崎さんはこの日2回も再登を果たし、ついには右抜けムーブにもトライしており、まさに「親指君」マスターって感じ。大○さんは、思ったより小柄な方だったけど、さすが余裕のあるムーブで華麗に3撃。素晴らしかった。
中山君は、この日の最初のトライが一番良かったように私は思った。右抜けムーブを練習していたけど、こちらもやっぱりかなり悪いようで、今後もちょっと通わないと難しそう。なんとか今シーズンこそは完登して「親指さん」になってもらいたいなぁ。
「親指君」に静かな闘志を燃やすイシカワ君は本当にあと一歩。最後のリップを取るところで何度か落ちていた。次回は絶対いけるよー。
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みんなのトライは熱かったけれど、バカボン岩周辺はとにかく風が冷たく、本当に寒くて体が固まってしまったので、私は途中「へっつき虫」1級を再登しに行ったり、無謀にも「蝉」2段にトライしてみた。
中山君はもうかなりヨレ気味になってきたので、本日は早々に「親指君」トライは終了し、「魔界マントル」2級にトライ。マントルムーブにこだわって登りたかったらしく、今回は手の皮も限界にきた為残念ながら完登出来なかった。次回は頑張ってちょーだい。
久しぶりの生岩ボルダーだったけど、やっぱり楽しかった。
ボルダーは本当に気楽に楽しめるのがいいなぁ。いっぱいトライ出来るし。
今回の笠置でまた新たな課題も出来たので、通う楽しみが増えた。3月の生懇までに、またコソ練しに行こう。

本日の成果
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# by ponpoko129 | 2004-12-26 21:16 | 笠置(京都)
2004年 12月 19日

2004/12/19 備中・長屋坂~羽山

今日は、二日酔い&車酔いの我が旦那・中山君、S村君、うちの自宅壁を作ってくれたY口君、和歌山の13クライマーS木君の5人で備中に行ってきた。
最初アップする為に長屋坂へ。
岩場に着くなり中山君は嘔吐。フラフラで本日全くクライミング出来ず。
今日初めてリードをするというY口君は、最初逆クリップの嵐だったものの、スラブのとっても嫌らしい「TTハイスクール」10Dをなんとマスターオンサイト!ナイスなクライミングを展開。
S木君は柏木のルートはほぼ全部登っているというツワモノ。今日は高グレードにはトライしなかったものの、さすがの登りだった。彼を見て感心したのはオンサイトをすごく大事にしているということ。私なんかすぐに腕がパンプしてくると、一人でテンパってしまって不用意な一手を出してフォールするか、すぐに「テンション!」と言ってしまうかのどちらか。安定する所まで戻ってレストしながらもう一度ムーブを組み立て直すということが今まで出来てなかったんだけど、S木君の登りを見て、久しぶりに私もオンサイトトライをやってみようかなという気持ちに。
選んだのは「勇み足」11B/C。マスターでは自信がなかったので、S村君にお願いしてヌンチャクをセットしてもらった。その間彼の登りを見ないように後ろを向いていたところ、3ピン目をかけようとしたときに不意に足が滑ったらしく、かなりフォールした模様。私はこのときかなり動揺。えらいルートを選んじゃったもんだって。どうやらライン取りがややこしいという嫌な情報が天から(?)聞こえてきた。
かなり不安になりながら私も登り始めた。「怖~~」という箇所を何度か通過しながらなんとか終了点の1ピン前まで到達。しかし、そこから終了点までの1ピン間で急にわけがわからなくなった。「ない!ない!ホールドがないぞー」その度にとにかく下の安定した場所まで戻る戻る。最後意を決して進み、なんとか踏ん張ってオンサイト達成!!
実は、今の今まで生岩のオンサイトグレードは10Cだった私。初めて11台をオンサイトできたのでとてもうれしかったな。
その後羽山に移動。
先週「発情期」12Aが終わったので、「もう秋た」12Cにトライしてみようかどうしようか迷っていたけど、結局S木君が登った「そのまま過ぎた」11Cの一撃狙いをすることに。しかしやっぱり11Cは甘くなかった・・・。最終ピンから終了点までの間がモーレツに染み出していて全然ムーブが起こせず、敗退。。。残念!!
S村君は「男の花道」13Cに初トライ。最初のトライが一番よかったみたい。Y口君はあと少しで「スイーパー」11Bをオンサイト出来そうだったけど、最後の最後でフォール。こちらも残念!!中山君は本日ずっとビレーヤーに徹してくれた。しんどかったと思うけど感謝感謝。
今日はずっと曇りで、羽山は寒いだろうなーと思っていたけど、案外大丈夫だった。染み出しはやっぱりひどかったけれど・・・。しかし、もうそろそろ暖かいエリアに移動しようかなーと画策中。その前に年末年始の予定決めなくちゃ・・・。
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「そのまま過ぎた」11Cを登るS木君。

本日の成果
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# by ponpoko129 | 2004-12-19 22:03 | 備中(岡山)