ぽんぽこぶろぐ。①【2004.12~2010.9】

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2009年 08月 30日

2009/8/30(日) CEROボルダリングコンペ

『広島でお好み焼きを食べる!』
が目的で、昨年も参加したCEROのボルダリングコンペに今年も参戦。

なんと、今年はお好み焼きの為に前日発で、呉に宿まで取った。
中山君の広島風に対するモチは半端ない(笑)。

しかし、かくかくしかじかで、出発予定時刻からは随分遅れてしまい・・・
このままでは、行こうと思っていたお店『ポパイ』の営業時間には間に合わない。

・・・と思ったが、「今日お好み焼き食べれんかったら、前日に出る意味ないんじゃー!!」と、
中山君はそりゃーもう、物凄いスピードで高速を爆走。
フ○ット壊れるんちゃうかってくらい、アクセルべた踏み。
前に立ち塞がる車を煽りまくって、なんとかギリギリ閉店の20時半前に滑り込みセーフ。

で、「ヤングポパイ(豚、海老、モチ、チーズ、コーン、ソバ入り)」¥1,000をオーダー。
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写真の撮り方が悪いもので、あまり美味しさは伝わらないけれど、
私的には、今まで広島で食べたお好み焼きの中では№1だった。

粉っぽさも全然なく、かなりの大きさだったにもかかわらず、するすると胃に収まっていった。
呉のお好み焼きは、広島市内とは少し焼き方が違うみたい。
ソバをちゃんと焼いてから生地と合わせるのが『呉焼き』だとか。

お腹も満たされ、今回の旅の目的の半分以上は達成された。
このとき、正直翌日のコンペのことはどこかに行ってしまってた・・・(汗)。


で、明けてコンペ当日。
8時には宿を後にし、下道でCEROに向かう。
受付が始まる9時前に到着。

年始の日之影以来のゲンさんご夫妻が迎えてくださった。
なんと、9月からゲンさんが新生CEROのオーナーさんになるそうな。

この日もカメラを手に、元気に写真を撮りまくるオーナー夫人・ヨコちゃん。
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さてさて、コンペの方は、と言うと・・・
なんと、30分×2ラウンドのセッション方式。

さ、30分?!
そりゃーもう、大忙しで登りまくらないといけません。
みんな汗だくで登りまくり~。
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私は、1ラウンド目は簡単なのを出来る限りたくさん登り、
2ラウンド目にちょいと難し目の課題にも手を付けてみるって感じで。
6級×10本、5級×10本は一応全部登り、4級を3本登ったところで時間切れ。

ちなみに、写真の4級は終了1手前でひたすら落ち続け、登れなかった。。。
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簡単な課題も含まれてるとはいえ、合わせて1時間でこれだけわわわーっと登ったのは初めてかも。
汗だくだくで、息きれきれ・・・。

終わってみたら、かろうじて1位通過。
決勝は女子は6名で行われることになった。
熊本代表ayumixさん、長崎のサブさん奥様のアヤコさんらの九州の強いクライマーもいらっさるし、
しかも、オンサイトの1回きり勝負なので、昨年みたいに決勝で自滅することも大いにあり得る。

ようやくここに来て、急に緊張してきたー。おなかいたー。。。
で、5分間のオブザベ。
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わかったような、わからんような。
一応ムーブは決めたものの、非常に自信なさげ。
4手目が越えられれば、あとは勢いに任せて行くしかないなーと思った。

で、問題の4手目。
ハイスタンスで引き付けロックで取ろうとしたけれど、微妙な距離。
急遽勢いつけて取るムーブに変更。
ぎり成功。あぶねー。

あとは、もう自分の直感を信じて手を進めた。
オブザベ通りにはならなかった部分もあったけど、
ゴールまでは辿り着けなかったけど、
今の自分の力は出し切れたと思う。
なんとか予選の順位を落とさずに、去年の不完全燃焼な決勝でのリベンジは出来たかなと。

そして、何より普段なかなか交流出来ない九州の方々といろいろ話せたのも嬉しかった。
また九州に遊びに行きますので、そのときはどうかお手柔らかに~。


中山君も、今回は中国地方の強豪だけでなく、九州勢も加わったレベルの高い争いの中、
1位N野君(広島)、2位O形君(佐賀)に次いでなんと3位で予選通過。

フィジカル面では、中山君よりも勝っているクライマーは実際いっぱいいたけれど、
彼は『自分をよく知っている』という点で、他のクライマーよりも勝っているのだと思う。

決勝では、伏兵だったホームの高校生がにょにょーんと2位に浮上した為、
4位タイにはなったものの、予選のカウントバックが効いて、単独4位が最終結果に。
タイだったメンバーもN原君(岡山)、アキラホールドのF岡君(鹿児島)と、これまた豪華な面々だった。

近畿ブロック後、完全に腑抜け状態になり、ただなんとなく登ってきた私とは違い、
中山君はこのCEROのコンペを目標に、日々ジムでも集中して登り、積極的に草コンペにも参加してきた。
なので、今回の結果は自分でも満足できたようだし、私も嬉しかった。


今年も夫婦ともども存分に楽しませていただき、CEROの皆様には感謝しております。
本当にありがとうございました。そして今までお疲れ様でした。

来年も、ゲンさんがコンペを開催してくださるのであれば、
また是非参加させていただきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。


・・・というわけで、帰りももちろんお好み焼き。がっつりいただきました。美味かったー。
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去年もコンペの帰りに寄ったお店。
きっと地元では愛されてるお店なんだろう。
中途半端な時間にもかかわらず、結構お客さんが入っていた。

こうして、大好きなお好み焼きとクライミングにまみれた幸せな週末が終わりました。


リザルトとレポートはこちら
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by ponpoko129 | 2009-08-30 23:04 | ボルダーコンペ
2009年 08月 20日

2009/8/20(木) 第1回スハラカップ

中山君は早々に今日のスハラジムのコンペに出ることを決めていたが、
私は最近のクライミングの調子が微妙なこともあり、直前まで出るのを迷っていた。
でも、やっぱり新鮮な課題に触れて楽しめるのがコンペの醍醐味。
というわけで、結局中山君にくっついてコンペに参加してきた。

全22課題で、1時間×2ラウンドのセッション方式。
一撃だと0.5ポイント加算される。

前半は、11課題中9課題完登。
明らか登れないのを1つ、登れそうで登れなかった課題が1つ。
ポケットの弱さが際立っとったなー。
これはなんとかせねばヤバイ領域。

後半は11課題中6課題完登。
明らかに登れそうにないのが4つ、登れそうで登れなかったのが1つ。
ルーフの課題は登りたかったが、最終2手前のスライムスローパーにひたすら撃沈した。

明らかに登れそうにない垂壁課題にトライして、ギャストンで肩を痛めてもーたし。。。
いらんことせんかったらよかった。
ふとした動作で痛みが出るので、明日と明後日は強制レストですわ。。。

さて、終わったと思ったら、O山さんとスーパーファイナル。
正直なところ、肩も痛いし、『もう同着でええのに・・・』と心の中でつぶやくが・・・。

オンサイト1本勝負。
しかし、2人ともオブザベミスというかなんというか・・・な結末で終了。
やっぱりやらん方がよかったような、微妙な結果だった。
でも、コンペ自体は非常に楽しく、課題に最後まで打込めたので、参加して良かった。

中山君は、今日はヤル気が漲っており、勝負をかけていたのがよくわかった。
1ラウンド目は早々に全完し、動きも良かったと思う。
お見事な優勝でした。


しかし、心地よい疲労感が帰りの車中でぶっ飛んだ。
車内ゴキブリ発生事件である。
説明するのもおぞましいので自粛するが、この事件発生により、30分以上ロス。
一気に疲れがどっと来て、コンペのことなぞどこかにふっ飛んでしまった。

そして、就寝前の、中山君の『俺のカバンがない』事件。
これにより、さらに疲労度倍増。

明日は朝から家の大掃除やというのに・・・。
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by ponpoko129 | 2009-08-20 23:02 | ボルダーコンペ
2009年 08月 15日

2009/8/15(土) お盆山行3日目:穂高岳山荘~新穂高

午前3時半。一応起床時刻。
若干高山病っぽく頭痛がするが、周りもすでに起き出している様子なので頑張って起きる。

さ、寒い。。。
昨日の夕方なんか暑くてテントに入れんかったくらいやのに。
さすが3000mの稜線。

こりゃとてもTシャツに短パンスタイルでは出発出来そうもないので、
今日はタイツ履いて、フリースにヤッケも着込んで身支度。
お湯沸かして朝食を食べた後、撤収作業。
みっちゃんが若干遅れ気味ではあったけど、予定時刻の5時になんとか出発。
小屋前には、ご来光を待つ人でいっぱいだった。


ご来光。
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朝日に照らされる涸沢岳とテン場。
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まずは、奥穂高岳への登り。
朝一からきついけど、なんとか頑張る。


頂上から見たジャンダルム周辺。
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さあ、いよいよ第1番目の難所『馬の背』ですぞ。
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早速渋滞が起きていた。
自分らの親の世代なおじさんやおばさんが奮闘していらっしゃる。
『凄いなー』と感心していたら、自分の番がやってきた。

危険箇所とはいえ、一応一般登山道(エアリアでは点線にはなってるけど)。
正直ちょっと甘く見ていた部分はあった。
しかし、『馬の背』を下り始めた瞬間、今まで感じたことのない恐怖で手が震えた。
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クライミングのデシマルグレードにしたら5.5もないのかもしれない。
でも、確保されるものは何もなく、ここには鎖もない、足元がすっぱり切れ落ちた岩壁の上。

重たい荷物を背負ってることと、絶対に落ちてはいけないというプレッシャー。
一応ワレワレ3名は、そこそこクライミングをやってはいるが、普段やってるクライミングとは大きく違っていた。
しかし、クライミングをやってきたからこそ、これらの難所を素早く通過出来たとも言える。
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鎖を持つ手にも力が入ります。
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馬の背からロバの耳を通過し、ジャンダルムへ。
ジャンダルムは、先に馬の背でがつーんとやられていたので、聞いていたほど刺激的には思わなかった。
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ジャンダルムを通過した後は、天狗のコルに向けて、これまた激下り~。
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天狗のコルまで下ったら、今度は天狗ノ頭に向けて岩壁登り~。
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ハヒハヒ言いながらも、なんとか天狗ノ頭に到着。もちろん水がぶ飲み。
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この後も、無数の鎖場を通過。
正直、今日のルートのおかげで、昨日の記憶が飛んじゃったし・・・。
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間ノ岳の岩峰に向かう。浮石だらけで非常に危ない。
実際この後、滑落現場に遭遇。
その人は、幸い10mほどの滑落で止まり、大きな外傷はなさそうだったが、
あわわわ・・・な事件で非常に動揺してしまった。
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よくわからんまま、赤石岳も通過し、西穂高岳山頂に到着。
しかし、ここからは人がわんさか。
長居する気になれず、そそくさとピークを後にする。

独標にもあっという間に到着。
ここも居場所なしでスルー。

あとは、ひたすら穏やかな登山道を、西穂山荘に向かって下っていく。
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人の多さに辟易としたが、渋滞に巻き込まれる前に先手を打つ方法でガンガン下り、
これまたあっという間に西穂山荘到着。11時過ぎだったかな。

思っていたよりもかなり早く着けたので、中山君は大満足の模様。
そして、本日ようやくまともな休憩。

トイレから戻ってきたら、中山君が3人分コーラを買ってくれていた。
まだ終わってないけど、とりあえず無事を祝して乾杯。
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あとは、最後の一頑張りでロープウェー駅まで。
ロープウェー駅周辺は、やはり観光客だらけ。
汗と泥にまみれてる自分たちは、非常に奇異な目で見られる。

とりあえず、靴やストックの泥を落とし、Tシャツに消臭スプレーを振ってロープウェーに乗り込む。
ぎゅうぎゅう詰めになるはずなのに、ワレワレ3人のところには微妙な空間が・・・(笑)。

下山後は、ビジターセンターにある温泉で汗を流して、帰路に着く。
東海北陸道のひるがの高原SA辺りは非常に混んでいたけれど、
後は大した渋滞もなく、21時には大阪に帰って来れた。

いつものお盆に比べると、2泊3日の短い山行だったけれど、
いつかは行きたいと思っていた穂高周辺の難所を縦走出来たことで、非常に濃い3日間になった。
重要なところで天気が回復してくれたことも助かった。
やっぱり山は天気でなくっちゃ。

今回も、素晴らしい山行を共にしてくれたみっちゃんと中山君に感謝。本当にありがとう。
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by ponpoko129 | 2009-08-15 23:27 | お気楽山登り
2009年 08月 14日

2009/8/14(金) お盆山行2日目:槍平小屋~穂高岳山荘

『どれだけ降るんだろう?』ってくらい降った雨もようやく上がり、久し振りに山で晴れた朝を迎えた。
地の底まで落ちた登山モチも俄然上がってくるというもの。
よっしゃ。頑張るでー。

今日は、まず南岳新道にて高度差1000mを登り、稜線へ。
そして、そこから大キレット、飛騨泣き、北穂高岳、涸沢岳を通過し、穂高岳山荘まで、という行程を辿る。
稜線に上がるまでは体力、そしてそこからの稜線は危険な箇所がいくつもあるらしいので、集中力勝負。

さあ、出発なりー。
まずは、樹林帯を行く。
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南岳新道は、最初こそ勾配は緩いものの、途中からどんどん急勾配になり、ハシゴやら鎖も出てくる。
ふと振り返ると、笠ヶ岳の稜線が、それは本当に美しく見えた。
こういうのを求めていたんですよー。
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登りは確かに苦しいけれど、今日は決して苦行じゃない。
周りの素晴らしい景色に助けられながら、どんどん稜線を目指す。
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稜線も近付き、ぱっと視界が開けたと思ったら・・・
穂高の稜線がばばーん!と目に飛び込んできた。
思わず歓声をあげる。
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稜線まであと少し。
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4時間はかかるだろうと思っていた登りだったけど、3時間で南岳小屋に到着。
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さあ、ここからは、この看板通り、気を引き締めて。
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ストックもしまって、いざ出発。
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あの有名な「大キレット」を激下り~。
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行く先の稜線は、ほぼ岩稜帯。
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長谷川ピークのすぐ後のナイフリッジ。
この鎖を持つ手を離したら、軽くあの世行きです。
ドキドキハラハラの連続。
喉渇きまくりで水がぶ飲みしまくり。
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振り返ると、通過してきた大キレットが。
あんなところ下りてきたんかー。
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岩稜帯の天辺に、ようやく北穂高小屋が見えてきました。
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槍ヶ岳も相変わらずカッコいい。
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北穂高小屋到着~。
ちょうどお昼時で、人がいっぱい。
座って昼食を作って食べれそうな場所がないので、小屋の傍のベンチでお湯を沸かして簡単調理。
あと2時間は頑張らないといけないので、がっつりカレーを食べる。
レトルトやけど、めっさウマー。。。
山で食べる食事ってなんでこんなに美味しいんだろ。
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お腹も満たされたので、もう一頑張り。
北穂高岳頂上を通過し、次に目指すは涸沢岳、そして本日の泊まり場・穂高岳山荘。
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緊張を強いられる箇所を幾つか通過したとき、道から少し下りた斜面に雷鳥発見!!
相変わらずぽてぽてしてかわいい。
お会いできて光栄ですぞ。
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眼下に穂高岳山荘が見えた途端、涸沢岳のピークを踏みに行くのが面倒臭くなり、いつものごとく割愛。
みっちゃんだけがピーク踏みに行ってた。
私はピークハンターじゃないから良いのです(笑)。
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穂高岳山荘到着~。
ここも人いっぱい。
まだ2時になってないってのに、もういいテン場がない。
どういうこっちゃ?
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ヘリポートにも張っていいとのことなので、落石で危なそうな涸沢岳の裾にテントを張るのは止めて、
平らで快適そうなヘリポートにテントを張った。

あっという間にヘリポートもテントだらけに・・・。
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この穂高岳山荘は涸沢岳と奥穂高岳の鞍部に建っている。
すごい所に小屋を建てたもんだ。

周りの景色も素晴らしい。
まずは涸沢岳。
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ちょっと離れたところに前穂高岳。
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そして、奥穂高岳。
ピークはここから見えてませんが・・・。
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明日通過予定のジャンダルム。
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ようやく素晴らしい内容の山登りが出来たことが本当に嬉しく、
小屋でビールとコーラを買い、3人で乾杯する。
小屋前では、田部井淳子氏のテレビ撮影が行われていた。

明日は、今日よりさらに難所の馬の背やジャンダルムの通過が待っている。
とにかく危険な箇所が長いから集中力を切らさないようにしないと。

今日の泊まり場は、人は多いものの、昨日みたいなメガトン級のイビキも聞こえてくることもなく、とても静か。
後から来たテント泊の人は、トイレ前やら小屋前に張ることになってしまっていたので、ちょっと気の毒だったなー。
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by ponpoko129 | 2009-08-14 22:52 | お気楽山登り
2009年 08月 13日

2009/8/13(木) お盆山行1日目:新穂高~槍平小屋

昨晩の行きの車中で3人で協議した結果、当初予定していたコースの逆を行くコースになった。
新穂高からの入山には変わりないが、槍方面から穂高へ移動するコースに変更。
全ては、初日となる本日の悪天の為。

昼頃から降り出すらしいから、それまでに槍平小屋まで入っておけばと新穂高を出発する。
しかし、すでに空はいつ降り出してもおかしくないくらいに真っ黒な雲が広がっていた。

白出沢出合にて。
まだこのときは完全な雨模様でもなかったが・・・
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程なくして本降りに。
またもや登山開始早々にカッパを着ることになる。
ほんまに今年はカッパ出動率高過ぎ。。。
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だらだらした道を鬱になりそうな気分でひたすら歩く。
何が楽しいんだろう。

途中みっちゃんが気を紛らわす為にいろいろと話題を振ってくれるが、
応える元気すら無くなっていった。
中山君は体調悪く、すでに廃人状態やし。

またしても「濡れてないものは何もない」状態になりながら、約4時間ほどの歩きで槍平小屋到着。
早速更衣室で着替えを済ませ、宿泊の受付をする。
テントを担いで来たものの、さすがにこのひどい雨の中でテントを張る気にならず。
でも、食料は減らしたいので素泊まり。

続々とずぶ濡れの人が到着し、小屋はあっという間に床もびしょ濡れ。
スタッフが掃除に追われていた。
部屋も最終的には、ぎっしり状態になった。
廊下には無数のザックが所狭しと並んだ。

夕食後は、少し談話室で読書をしてから就寝・・・
したかったが、メガトン級のイビキをかくオッサンが居て(しかも往復で一晩中)、ほとんど眠れず。
あまりに眠れないので、中山君は消灯後、談話室に行って乞食のようになって寝てたらしい。

やっぱり小屋泊まりは苦手だ。
全く面識のない人と同じ空間を共有しなければならないのだから。
今回は特に運が悪かったとしか言いようがないけれど。

他にも、登山者のモラルの低下を問うような出来事もあり・・・
本当にいろんな人がいるんだなーと思った。
特にここの小屋は、誰でも歩けば着くようなところだから、おかしな輩も集まって来るんだろう。

明日からの登山は、縦走路とはいえ、体力と集中力が必要となるのに、
この寝不足状態は非常にヤバイ。。。
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by ponpoko129 | 2009-08-13 23:58 | お気楽山登り
2009年 08月 08日

2009/8/8(土) お盆下見山行(新穂高~西穂独標)

お盆の下見とトレーニングを兼ねて、穂高方面へ。
本当は1泊2日の予定だったけど、日曜日は天気が崩れるみたいなので日帰りになった。

行き先は、新穂高温泉から入山して西穂高岳。
大抵の人はロープウェーを使って入山するところを、
今回はトレーニングも兼ねて、下から旧ボッカ道とやらを歩いていくことにした。

ロープウェーのしらかば平駅を横目に見ながら出発。
多くの登山者がロープウェーの始発を待っていた。
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最初の一時間はひたすらこんな林道歩き。
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そして、いよいよ林道終点から旧ボッカ道へ。
踏み跡が不明瞭な森の中に入っていく。
雨も降り出し、悲壮感が漂い始めた。

傘を差した男性が1人私たちの後ろにいたはずなのに、いつの間にかいなくなっていた。
道がわからなくなって引き返したのだろうか?
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沢筋の道らしきところを歩いていたら、いつの間にやらなくなっていたり、
とにかくほとんど人が歩いていないのは間違いない。
道を見失う=遭難未遂を2回ほど。
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こんな道なのか斜面なのかわからん危なげな箇所もあり。
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雨もどんどんひどくなり、登山開始早々に全身ずぶ濡れ。
視界も悪く、真っ白。
もう雨の中の登山いや~。。。
正直登山道に出たらそのまま下山したい衝動に駆られた。
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歩き始めてから3時間後、ようやく一般登山道に出た。
その頃には雨も止んでいた。

前後から姿は見えないものの、人の声も聞こえる。
ちょっと元気出たかも。
とりあえず西穂山荘まで歩いてみるか。

しかし、さすがロープウェーでアプローチできる登山道。
あっという間に団体様ご一行の大渋滞に巻き込まれる。
さっきまですごく人恋しかったのに、思うようなペースで登れないことに次第にイライラしてきた。

プレッシャーをかけまくって笑顔で道を譲ってもらいながら、なんとか自分たちのペースを保つものの、
最後に「何人おるねん?」ってくらいの団体様に行く手をふさがれ、そのままだらだら西穂山荘に到着。
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そして、小屋は人だらけ~。
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その人の多さに唖然としながらも、腹ごしらえにジェットボイルでパスタをゆでて、明太子スパゲティを作る。
スープと合わせてお腹を満たしながら会議。
ここで引き返すのか、西穂独標、はたまた西穂山頂まで行くのか。

中山君は膝の調子が非常に悪げ。
私も旧ボッカ道で気持ちが相当萎えたので、ここで帰っても全然オッケーだったが、
中山君はとりあえず行けるところまで行きたいと言う。

じゃあ独標まで行ってみて、それからまた先のことは決めますか、ということで出発。
小屋から一登りで丸山到着。
ケルンも人もいっぱい。
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だらだらとした登りが続き、最後だけちょろっと岩稜帯を登って独標到着。
続々と登山者がやってくるが、岩稜帯になると渋滞しまくり。
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さて、先に進むかどうするか。
中山君の膝は爆発寸前のようだし、何よりガスで視界ゼロ。
展望の開けない悪天の中での登山は本当に苦行でしかない。
楽しくないので、潔くここで引き返すことにした。

帰り道、少しだけ視界が開けた瞬間。
でも、こんな程度。
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西穂山荘に戻ってくると、ヘリが飛来し、荷揚げの最中だった。
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荷揚げが一段落したところで、さっきもパスタを食べたところだけど、小屋のラーメンも注文してみる。
とんこつ味としょうゆ味。どちらも800円なり。
自販機のジュースは300円。
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ラーメンを食べ終わる頃には、なぜか夏っぽい空に。
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でも、山頂付近は相変わらずガスってそうで、引き返して正解だったと思う。
明日は間違いなく天気悪いし。
にしても、今日降るとは聞いてなかったけど・・・。

帰りはもちのろんでロープウェーにて下山。
体力と気力を奪われた3時間が、ロープウェーならたったの7分。
もう2度と旧ボッカ道を歩くことはないだろう。

それにしても、ほんまに今年の山は天気に恵まれてない。
来週こそは晴れてほしいっす。
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by ponpoko129 | 2009-08-08 23:10 | お気楽山登り