ぽんぽこぶろぐ。①【2004.12~2010.9】

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2009年 07月 26日

2009/7/25(土)~26(日) 白馬大雪渓~白馬三山~白馬鑓温泉

お盆の足慣らし(?)に、金晩発で行ってきました。
北アルプスは白馬三山。

中央道が事故で通行止め情報が入り、仕方なく恵那峡SAにて午前0時まで1時間半ほど仮眠。
しかし、トラックのクラクションが鳴り響きまくりで、うるさ過ぎて仮眠にもなってなかったような・・・。
午前0時にSAを後にし、午前4時頃、登山口である猿倉に到着。

ここで寝てしまうと多分起きれないだろうということで、
結局ほとんど睡眠が取れないまま午前4時半過ぎに猿倉を出発。

白馬尻小屋を過ぎたら、いよいよ大雪渓。
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7年ほど前にも登った大雪渓。
あのときよりも雪渓はなんだか泥だらけで汚かった。
約2年ぶりの山登りで、いきなり北アはきついかと思ったけど、案外調子よく登っていく。
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私たちより先を行く単独行のおじさんが見えますか?
昨年の土砂崩落事故は、この左側の杓子岳の斜面より起きたそう。
今回も落石痕だらけだった。おそろしやー。
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ガスりまくりで、なんだか悲壮感も漂ってきたぞー。
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でも、なんやかんやと1時間で大雪渓は抜け、岩室跡で小休止。
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まだこのときは、稜線や岩峰がキレイに見え、『あー、山に来たんだなー』と感慨に浸っていた。
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杓子岳の稜線もくっきり。
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白馬三山のうちの2つ、手前が杓子岳、奥が白馬鑓ヶ岳。
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順調に高度を稼ぎ、村営小屋に到着。
荷物置いて空身でまずは白馬岳山頂へ。
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着いたら展望ゼロ。真っ白。。。
「そんな~。。。」って感じ。
頑張って登ったのに御褒美なしか~。

仕方ないので、小屋に戻って自分らで御褒美を作る。
マルタイの棒ラーメンに煮玉子・チャーシュー・メンマをぶっこんだ即席ラーメン。
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写真ではあまり美味しそうには見えないけれど・・・
めちゃくちゃ美味かったー。
下界では何てことない食べ物も、山では本当に美味しく感じる。

体もあったまったところで、今度は荷物も背負い、杓子岳へ。
途中雨が降り出し、カッパを着用。
ザックカバーも着けるものの、穴空きまくりのカバーは全く意味をなしていなかった・・・。

ここからはひたすら稜線歩き。
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これから歩く道を見て若干気が遠くなりながらも、とにかく一歩一歩前へ。
なんか歩いてる時、いろんなことを考えていた。今までのこと。これからのこと。
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ひーこら言いながら杓子岳登頂!
・・・したけど、またもや山頂は雨で展望ゼロ。
さっきまで山頂付近はガスってもなく、くっきりはっきりしてたのに・・・。
タイミング悪過ぎ~。
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そして、悪天の為、稜線上にはがんがんに強風が吹き、立ち止まってたらすぐに体温が奪われていく。
雨で濡れてるから余計に冷えるのも早い。
動き続けなければ凍死しそう。
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ふと後ろを振り返る。
杓子岳の稜線が・・・くっきりはっきり見えとる!!
うむー、ことごとくタイミングを外してるなー。。。
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杓子岳の後は、鑓ヶ岳へ向かう。
2004年の新婚合宿の時に、ここも登ってるはずなんだけど・・・
こんなにしんどかったっけ?

今回はピークをちゃんと踏みに行った(新婚合宿時はピーク割愛・・・)。
しかし、暴風雨の為、顔も引きつる。。。
もちろんここでも展望ゼロ。。。
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今回は結局三山のピーク全部で展望ゼロという、散々な登頂になってしまった。
展望のきかない、暴風雨の中の登山は、もはや苦行以外の何物でもない。
しかし、今回のテーマは「足慣らし」。
多くを望んではいけないのだ・・・と自分に言い聞かせる。
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三山登頂後は、転がるように鑓温泉へまっしぐら・・・
と言いたいところだけど、この道がとんでもなく辛かった。
この下りで右膝痛めました・・・。
中山君のサポーターがなかったら、多分下りれてなかったな。

やっとの思いで鑓温泉到着。
テントを張って、温泉に早速入ってようやく生き返った。
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しかし、意味をなさないザックカバーを着けて、ずっと雨ざらしで歩いていたせいで、
私のザックの中のものはほとんど浸水。
着替えもしっとり。シュラフに至ってはスポンジみたくびちょびちょ・・・。
「濡れていないものは何もない」状態で、かなり悲惨な状況。

気を取り直して、小屋の屋根のある場所で宴会してたら、ぶよに血を吸われまくり。
なんでお前らこんな高所にいるんだー?!
虫除け対策グッズを持ってきてないので、どうしようもなく刺されっぱなし。

酒飲んで、夕食食べたら、急に睡魔が襲ってきて、6時には就寝。
夜も断続的に雨が降り続き、時折テントが飛ばされそうな強風が吹き、熟睡は出来なかった。


翌朝5時起床、6時に鑓温泉出発。
曲げれない右膝をかばいながら、必死に山を下りていく。
途中の休憩もほとんどせず、ってか、ぶよにたかられるから出来ず。
単調な道に心折れそうになりながら、鑓温泉出発から約3時間で猿倉に下山。

最後はサポーターも何の効力もないくらい右膝は死亡状態。
膝を痛めたことがなかったから、今回初めて痛めてその辛さを身をもって実感。
凹むわ~。。。

・・・と、「足慣らし」にはちときつ過ぎた今回の山行。
だけど、体にはいい刺激になったのでは・・・と思いたい。
もうすでに、ふくらはぎやら太ももの前面の筋肉痛が始まってるし。
ぶよに刺された左足はすでに象足の様相。
散々っちゃー散々だったけど、なんとか無事に登って下山できたので良かった。


下山後、すぐに近くの温泉にて汗を流して、帰途に着く。
めさめさ疲れていたけれど、結局江坂には連れて行かれてしまったのでした。。。
中山君もみっちゃんも元気やわー。
無理のない程度で登ることにしたけど、思っていたよりは登れたかな。
来週からは、そろそろオフモードからオンモードに切り替えていく予定。
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by ponpoko129 | 2009-07-26 14:37 | お気楽山登り
2009年 07月 20日

2009/7/20(祝) 国体近畿ブロック予選2日目(ボルダー)in ナカガイジム

朝食をとった後、Gさんと2人でマイカーに乗り、ホテルを出発。
ボルダリング競技会場であるナカガイジムへ。

しばらくはジム前で待機した後、少年女子の競技が始まるので観戦に入る。
課題に使われる壁は、昨日の星田同様全てホールドが外されており、
外されていない壁に課題が設定されることはないというのがわかった。

予想していた壁と若干違っていた。
リード壁右隣の新壁~どっ被りが第1、2課題。
ルーフ~入ってすぐの正面垂壁が第3、4課題。

少年女子の競技が終了後、すぐにアイソレーションに入る。
アイソは垂壁~薄被り壁。
人口密度が高いので、またもやあっという間に汗だく。
被りがほとんどないから、筋反応の良し悪しがわからない。
もうこうなったら良いと信じるしかない。

競技前オブザベが始まる。
4課題を6分でオブザベ。
ルーフ課題がなんだか微妙そうな感じ。
取り付く順番やらポイントやらをGさんと相談し、オブザベはあっという間に終了。

今日の私たちは、大阪、奈良の次の3番目の出番。
大阪の2人が第1、2課題を一撃しているのが観客の拍手でわかる。
私もまずはこの2つの一撃を絶対に逃してはならないと思う。

いよいよ出番。
気合を入れてスタート。
一度さっと課題を見て、すぐに取り付く。

第1課題、中間部のクロスが思いのほか悪く、動きが止まりそうになる。
が、なんとか1つ目のK点を通過して、カンテ向こうのホールドを保持。
そこから左のハイスタンスに足を上げて、2つ目のK点のスローパー保持。
しかし、このスローパーが思いのほか悪く、動きが止まってしまった・・・。


第1課題。スローパー保持で動きが止まる。
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心が折れそうになりながらも、ホールドを効かせるように我慢して足を上げ、なんとか完登。

課題は完登出来たものの、本日の筋反応の悪さを自覚。
1つずつの動作が遅れてるのがわかる。
この課題は、まだそれほどの被りはないのに、体の重さもすごく感じた。
やっぱりコンペパワーをもってしてもダメなのか。

でも、もう競技は始まっている。
目の前の課題を登るしかない。

第2課題のトライ開始。
中間部に鎮座するコルネっぽいホールドのマッチが悪かったが、パワーで押し切り、2つ目のK点保持。
しかし、終了1手前の2本指ポケットをデッドで取りにいったが止め切れず、壁から剥がされて落ちてしまう。


ポケットへ微妙なデッド。一瞬止まったかに見えたが・・・この後、体が剥がされてフォール。。。
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やってもーた。。。絶対一撃せんとあかん課題やったのに。。。

Gさんのトライを見守りながら回復を待ってもう一度トライしてみたものの、
回復し切れてなかったようで、2つ目のK点手前のコルネマッチで撃沈。

ここで前半の6分終了。
間違いなく私は、登らなくてはいけなかった課題を1つ落としてしまった。
後半でリカバーするしかない。

6分の休憩を挟んで第3、4課題。
先に垂壁課題からスタート。
2つ目のK点を取る1手と終了点取りが悪かったが、なんとか一撃。


第4課題のGさん。狙うは2つ目のK点。
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ルーフ課題は、オブザベしたはずなのに、またも頭の中で?マーク点灯。
ここでいい加減なトライは禁物だ。
一度持ったスタートホールドを手離し、もう一度頭の中でムーブを組み立て直す。
あまり時間はない。それに加えて、今日は余力もない。
手数も多いし、2回目のトライはないと思った方がいい。
この一回のトライに懸けよう。
全てを出し切るつもりでスタート。


第3課題のルーフ。ここからが勝負。
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2つ目のK点を保持した後は、1手1手吼えながら気合で止めていく。
☆子さん以外、まだ誰も登れていないことも、そして☆子さんが一撃出来なかったこともわかっていた。
だから何としても登っておきたかった。

第2課題のミスをリカバーを出来るとしたら、この課題を一撃する以外にない。
しかし、終了点1手前の遠くて悪いピンチホールドは、やはり気合では止めれなかった。
結局この課題も1トライしか出せず、私たちの競技は終了した。

後半、特に私は、1課題につき1トライしか出来なかった。
しかし、2トライ目を出せてたら高度を伸ばせたかというと、答えは多分『NO』。
ルートっぽい課題に翻弄され、気付けば6分経っていたという感じだった。

ただ、2人とも精一杯やった感はあった。
結果は、目標だったボルダー2位は達成出来ず、3位。
しかも、順位点では奈良と並んでおり、個人順位の高い方がいるチームということで、かろうじての3位。
総合では4位で、新潟にはもちろん行けず。

しかし、私は新潟に行けないことよりも、
練習を重ねてきたボルダーで目標が達成出来なかったことが凄くショックだった。
自分たちのミスもあったけど、他県も自分たちの認識以上に強かったということだと思う。
今回の近畿ブロックは、昨年よりも全体的なレベルが上がった感があった。
来年は更に上がるのだろうと思う。


1つの目標が終わった。
結果としては、満足出来るものではないけれど、
目標に向かって日々頑張ってきたことは決して無駄ではなかったと信じたい。

パートナーのGさん、yamaさん、リクBON、トガワさん、そして中山君。
私の登りを支えてくださった皆様。
皆さんに支えていただいたからこそ、私は近畿ブロックに向けて頑張って来れたのだと思います。
本当にありがとうございました。これからもまたよろしくお願い致します。

そして、今回の近畿ブロックの主幹であった大阪岳連の皆様、
素晴らしいルートや課題をセットしてくださったセッターの皆様にも感謝申し上げます。
お疲れ様でした。そして素晴らしい大会をありがとうございました。
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by ponpoko129 | 2009-07-20 23:01 | 国体近畿ブロック予選
2009年 07月 19日

2009/7/19(日) 国体近畿ブロック予選1日目(リード)in星田

とうとうやって来ました、近畿ブロック当日。
1日目の今日は星田でリード。
早朝発でGさんと合流し、星田園地へ向かう。

ちょっと早いかと思ったが、到着すると案外他県の方々も揃っていた。
天気もいきなりさーっと雨が降ったり、陽がサンサンと当たったり、曇ったり。
でも、なんしか相当な湿度の高さ。
不快指数は半端ない感じだった。

私は予定通り、緊張感からいつものコンペ前のように便秘解消・・・と思ってトイレにかけこんだら・・・
なんと奴もやって来た。
絶対来るなよ~!って祈ってたのに。
寄りによって何故このタイミングなんだー。。。

でも、嘆いていても来ちまったものは仕方がない。
とにかくやれるところまで頑張るしかないのだ。
多分今日はまだ大丈夫だろう。
問題は明日・・・。


開会式の後、少年女子の競技。
その途中でアイソレーションに入る。
アップしてるとあっという間に汗だくだく・・・。
熱もこもってるせいか、空気が薄い気がして、温水に入れられた金魚みたいに口ぱくぱく状態。
貧血で頭がくらくらしてきた頃、オブザベーションに下りる。

成年女子は予想通り少年男子と同ルートを登るらしい。
2カテゴリー同時にオブザベ開始。
左壁の左半分をデマケーションテープで区切られたルートを登る。
必要以外のホールドは、今回全て外されており、
セッターの方々は大変だったと思うけど、選手にとっては大変ありがたかった。

でも、上部の悪そうな部分はインナーホールドが多く、
双眼鏡で覗いて見ても、イマイチよくわからん。
そして、あっという間にオブザベ終了。

順番はなんと兵庫県が一番で、しかもゼッケン順で私が先に登るので、本当に1番目。
緊張する間も与えられないまま、いきなり出番。
一応さらっと壁は見上げたけれど、いつもみたいに40秒いっぱい使うことなく、すぐに登り始めた。

下部はガバガバ。こんなにガバ連続にしなくても・・・と思うぐらい。
でも、この下部のおかげで変に緊張もせず、いいリズムに乗れたのかもしれない。

中間部ぐらいから、落としにかかる仕掛けを次々感じ始める。
でも、案外落ち着いていた。
自分にとって絶対落ちてはいけない場所もなんとなくわかる。
なんとかかんとかしながら、上部の核心手前の赤ホールドまで辿り着いた。

レストしながら上を見上げる。
この後は、終了点まで明らかに悪いホールドが連続している。
さあ、どこまでいけるか!?
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と、意を決して出発したものの、左のピンチの悪さに余裕がなくなり、
右のパターンに足を張って態勢を安定させる前に、右手のインナー2本指ポッケにデッドを出してしまった。

一度はポケットに指が吸い込まれたものの、体のバランスが完全に崩れてしまっており、
そのまま吐き出されてフォール。
むーん。落ちる時はちょっと呆気なかったかも。

でも、自分でも余裕がなくなるくらいいっぱいいっぱいだったので、
決して不完全燃焼の不意落ちではない。
まさに実力通りの結果で、それ以上でも、それ以下でもないと自分では思った。

でも、まだ私以外誰もこのルートを登ってないので、
後々登る人を見ていて落ち込む結果になるのかもなーとも思う。

私の次のGさんは、「なんとか越えて欲しい」と思ったポイントは越えてくれ、
まずまずの出来だった。
Gさんも私と同じく、それ以上でもそれ以下でもないという感じ。

後は他県代表の登りを見守る。
結果は、まさにほぼ予想通りだった。

1位:☆子さん 35+ 
2位:さーりちゃん、K子さん 35- 
4位:私 34-

この1手差、半手差に大きな壁があるんだなーと思う。
数字だけではわからない、大きな差。

でも、半ば諦め気味だったリードで、私もGさんもまずまずだったので、
チーム順位的には4位だったけど、それなりに納得して1日目の競技を終えた。

明日は、ナカガイジムでボルダー競技。
我がチームは、ボルダーをメインに頑張ってきたので、
明日はなんとか練習の成果を出したいところだけれど、さて結果は如何に?
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by ponpoko129 | 2009-07-19 23:59 | 国体近畿ブロック予選