ぽんぽこぶろぐ。①【2004.12~2010.9】

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2005年 06月 26日

2005/6/26 広島・戸河内ボルダー

昨日の夕方17:30頃出発したにもかかわらず、広島市内に着いたのは21:30頃だった。やっぱり広島は遠いなー。某有名お好み焼き店を探すも結局見つからず、広島駅近くの適当な店でお好み焼きを食す。まあまあおいしかったけどやっぱり一味足りない。私の知ってる大阪のお店で広島風のお好み焼きを食べさせてくれるところがあるのだけど、そこの味を越えるお好み焼きにまだ本場広島では出会っていないのだ。「本場の広島風お好み焼きはめちゃめちゃ美味い!」と聞いているだけに期待が大きすぎるのかなー。または店選びが上手くいってないのか?とまあお好み焼き談義はこれくらいにして、戸河内ICを降りてすぐの道の駅にて就寝。暑くて寝苦しいかと思ったが案外涼しく寝れた。冬はきっと寒いところなんだろう。朝起きて準備したら早速戸河内ボルダーに向かう。ここのところ中山君は傷心気味で、河原の生岩ボルダーで癒されたいとの希望から急遽戸河内に行くことになったのだが、私もコンペが一段落したし、のんびりしたかったのでオッケーした。彼のお目当ては「マーシーマントル」2段。到着して早速「マーシーマントル」のある岩を見に行く。この岩だけなんだかえらいすべすべの岩で、ぶら下がることすら危うい感じだ。うーん、これでマントル返せるもんなのかな・・・。でもマントルの2段だし、一見不可能そうに見えるぐらいじゃないと2段なんかにはならないよなーなんて話しつつ、今度はその近くの目立つ大きな岩を見に行く。これは入手したトポには課題は掲載されていない岩で、チョーク跡は少しあるもののラインとかはよくわからなかった。トポにも「ロクスノに載った岩」とだけ記述がある。多分ガッキーさんのインタビューが掲載されたときに写真に写っていた岩だろうなーと思った。
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朝ご飯を食べてから手始めにこの岩の適当なところから登ってみることにする。グレードは登った人によって感じ方が違うとは思うが多少打ち込んだものもあり、3本ほど登って大体3~4級くらいかなーと感じた。でもこれらがかなり面白かったので調子に乗って向かって右端のちょっと奥まったラインを直上してみようということになった。あとでわかったのだがこの課題はガッキーさんが初登された右上する初段のラインの直上である。しかしこれがなかなか難しい。中山君も私も大嵌り・・・。かなり打ち込んだ末、中山君が先に登る。やられたー。。。その後彼は「やっとこさマーシーマントルにトライできるわー」と移動。私はしつこくこの課題に打ち込むが、なかなかうまくいかない。
ちょっと休憩を入れることにして、中山君の「マーシーマントル」トライを見学。返りそうなところまではいくもののなかなかマントルを返せない。相当手強そうだ。私も冷やかし程度に触ってみるが、離陸できてもマントルを返せそうなところまで体を上げることが出来ない。明らかに笠置の「お目覚めマントル」よりは難しい。当たり前か、2段って付いてるんだから・・・。
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そうこうするうちに先ほどまで晴れていた空がどんどん雲行きが怪しくなってきて、とうとうポツポツと降り出した。焦る中山君。必死にトライを繰り返す。そしてスタンスがうまく決まったトライで見事完登を果たしてしまった。とうとう2段クライマー!?。しかし本人は「シマぶーのサンダー登って3段クライマーほど怪しくはないけれど、2段はどうかなー?」と言っていた。まあ元々マントルが得意だし、マントルが得意なマーシーさんの課題で2段なんだから素直に受け止めたらいいんでないかい?それにしても彼は初段以上で完登してる課題はマントルやスラブやクラックなど特殊系ばかり。フェイスや被りものの難しい課題を落とせる日はやってくるのだろうか・・・。
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さて、雨は本降りになってきた。私はまだあの課題登れてないのにー!でもしばらく岩の下で雨宿りしてたら少しずつ空が明るくなってきてなんとか雨が上がってくれた。岩もなんとか乾いたのでまたまたトライ開始。待ってる間の休憩時間で腕がフレッシュに戻ったのか、いきなり最高到達点をマーク。先ほどまで止められなかったピンチが止まり始めたのである。登れるかもー。嬉しいことに予感は的中し、その後数回のトライでなんとか完登することが出来た。この課題はホールドやムーブが多彩ですごく面白かった。今まで登った1級の課題と比べて打ち込んだ回数や難しさが同じくらいだなーと感じたので私は1級かなーと思うが、人によっては2級くらいに感じるかも。身長やリーチがあればかなり楽になりそうな気もするし。ちなみに中山君も1級くらいに感じたらしい。もしこの課題をご存知の方がおられたら課題名を教えてください。よろしくお願いします。
登りたかった課題が登れたので二人して気を良くして上流のエリアに向かう。
「マッシュ」のあるエリアに到着。この岩は見た目にもわかりやすかった。早速降りていって岩を触ってみる。面白そうだ。さあ登ろう!と準備していたそのとき、またまたポツ・・ポツ・・・と降り始めた。えーー、マジっすか(T0T)少し様子を見ていたものの今度の雨は先ほど止んだ雨と比べると粒も大きく、止みそうにない雰囲気が漂っていた。仕方なく撤収。早くしないと荷物やマットがびしょ濡れになるし。車に戻る頃には本降りに。。。とてもこれでは登れそうにないので残念で仕方がないけれど本日の生岩ボルダーは天候の急変により強制終了されてしまった。面白そうな課題がまだまだいっぱいあったのにーー!!時間もまだまだあったのにーー!!!で、帰り(帰りとは言わないなー、方向逆だし・・・)に2期生さんオススメのお好み焼き屋さん「木の実」にてお好み焼きを食す。昨日の広島駅前の店よりボリュームがあってなかなかよかった。食べ終わって帰途に着くと中山君が「今から岡山の準備中道場行ってみーへん?」と言うので、お腹の中のお好み焼きを消化させるべく登らせてもらいに行こう!と道場へ向かう。が、到着したらカギがかかってて開いてませんでした。。。残念!うーん、なんだか今日は全て間が悪いような・・・。というわけで結局そのまま明石に帰る。まあ不完全燃焼ではあったけど、初めての岩場は面白かったし、改めて生岩ボルダーの楽しさを再認識出来たのが何よりの収穫だった。また絶対近いうちに行きたいなー。

本日の成果
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by ponpoko129 | 2005-06-26 23:23 | 戸河内(広島)
2005年 06月 19日

2005/6/19 湯原ボルダリングコンペ

朝6時半に明石の自宅を出発し、思ったより早く湯原クライミングセンターに到着する事が出来た。もうすでに到着されていたのは皆関西勢。やっぱり遠いので皆さん早目に出られたのだろう。受付を済ませてアップを少しやった後、開会式。中山君、申込み順が素数だったらしく、初っ端から賞品ゲット。これで運を使い果たしちゃったねー。
開会式終了後、小中学生、ビギナー、オープン女子の予選1ラウンドが始まった。ものすごい人数でなかなか身動きできない。上部で交差する課題もあるので同時に取り付けない課題もあり、なかなか順番が回ってこない課題もあったが、このラウンドは簡単な課題を中心にアップのつもりで登っていった。最後に焦って取り付いた黄色×(だったかな・・・)の終了点を止めれずに落ちてしまい、1ラウンドオール一撃は逃してしまった。
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オープン男子の1ラウンドが始まった。こちらの方がやっぱり少し人数が少ないせいかトライにあまり混雑は見られなかった。中山君は簡単な課題から順調に落としていっていた。それにしてもオープン男子はなかなかのツワモノ揃いであったように思う。難しい課題にも果敢に挑戦している若者も多く、なかなか見ごたえがあった。
さて2ラウンド目。最初に1ラウンドの最後で登れなかった黄色×をまずは登り、その後はめぼしをつけていた課題を触っていく。途中黄色と赤の×をトライして遠いホールドをとりにいく箇所で渾身の力を込めて2本指でホールドを押さえた為に左の首筋がぴっきーん!とつってしまった。しばしレストを入れる。明日の朝は首まわんないんだろうなー、やばいなーと思いつつ3ラウンド目にパワーを残す為その後はあまり課題を深追いせずだった。
2ラウンド目の中山君は明らかにもう登れそうな課題が少なくなってきていた。赤スラッシュに相当ハマッてしまい、何度やっても登れず。グッドバイブレーションな方と楽しそうに(?)延々セッションしていた。
最終の3ラウンド目。2ラウンドで登り残していた課題をなんとか片付け(黄色と赤の×はさすがにやらずでした)、あとは10代ピチピチギャルのよっちゃんと島根の珠ちゃんとで今の疲れ具合では登れそうにない課題でセッションする。普段女性とセッションすることがほとんどないのでこれが一番楽しかった気がする。3人でぐるぐるトライしまくり。身長も3人ともほぼ同じくらいなのでいい刺激になるし、ムーブが参考にもなる。珠ちゃんもよっちゃんも強くてホント体力ありまくりですわー。3人の中では一番年長の私はなんだか勢いに乗せられてトライするもののヘロヘロになっとりました。歳には勝てませんな(涙)なんだかんだで予選終了。40課題中19課題完登であった。目標の20課題完登に及ばずちょっと残念。中山君も最終ラウンドで嵌り続けた赤スラをなんとか完登するもののその後は終了点タッチまでいく課題はあれど完登は出来ず、結局21課題完登で終了。
それにしてもやっぱりボルダーコンペは体にキツイ。決勝進出は決まったもののもう登れる体力が残ってない気がした。決勝はオンサイト勝負だったのだが、私は大きな勘違いをしていた。あまりにも恥かしい勘違いなので書かないけれど・・・(大体わかるか・・・)。順番はなんと最後。通過者を読み上げられたときは珠ちゃんの方が先に呼ばれたので出走順は私のが先だと思ってたのに最後か~。2期生さん曰く、「同着の場合は年齢の若い者が先です」って・・・(-_-;)
待ってる間会場の盛り上がり様が聞こえてきてすごく緊張した。特にFRAGILEさんのときの盛り上がりはすごかったというのを後で中山君から聞いた。決勝で親子で対決できるなんてホント素晴らしいなーと思う。私も自分と趣味を共有出来る素敵なお母さんが欲しかったかも。
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さて自分の決勝の登りはというと・・・、途中までは結構余裕があったのだけど、スローパーを押さえてスタンスを見失ってしまい、ついハイスタンスに足を上げてしまった為、ポケットを捕らえにいくバランスが悪くなってしまった。案の定ポケットを捕らえ切れずにフォール。。。珠ちゃんは終了点にタッチしたらしいのでまたも2位となってしまった。昨日に引続き中山君から「ほんまにぱっとせんの~」と言われる。「お互い様やん」と言いたかったがそこは言葉を呑み込んだ。事実ほんとにぱっとしない登りだったし・・・。またも弱点を露呈してしまう結果となった。しかしコンペが終わる度に毎回自分の課題を教えられる気がする。私はコンペが好きなわけでは決してないけれど、やっぱりコンペって自分を成長させてくれる最大のツールなのかもしれないなーと思う。
男子決勝は上位選手が立て続けにまさかのフォールを喫した為、一番手で出てきて最近波に乗ってる小西君が優勝を決めた。やっぱりオンサイト勝負って何があるかわからないものだ。

それにしても今回のボルダーコンペの課題は本当に質が高くてバラエティに富んでおり、面白かったと思う。また課題だけでなく、クライマー同士交流の深められる素晴らしいコンペで参加して本当によかった。コンペ運営にかかわってくださったスタッフの皆様、そしてなんと言っても2期生さんに感謝致します。ありがとうございましたm(__)m
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ホントたくさんの参加者が集まったコンペでした。
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by ponpoko129 | 2005-06-19 23:49 | ボルダーコンペ
2005年 06月 18日

2005/6/18 ウォールマスターカップ

本日はPUMP大阪店にてウォールマスターカップに参戦。5月のリハ大会、ほしだカップが終わったらリードコンペはしばらくお休みしようと思っていたのだが、このコンペはオープン女子というカテゴリーもあり、昨年も錚々たるメンバーが出場されていたし、今回も強い女性クライマーと同じルートが登れる良い機会かなと思って思い切って出場を決めたのだった。とはいえ私はPUMPの壁はホントに苦手。いつもクラックスで単面の壁ばかり登ってるせいだろうか、立体的な形状の壁で上手くムーブを作れずガチガチ登りになってしまい、ガバなのにパンプしてあの長い壁が登り切れないのだ。そしてなんと言ってもどんどん被ってくるあの傾斜には毎度のことながらホントにドキドキする。私的にはPUMPの壁はメンタル面ですごく揺さぶられるんだなー。

到着してみると参加者は昨年の半分くらいらしくちょっと寂しかった。全てのクラスが同時進行で予選開始。オープン女子の予選1本目はオブザベでもわかるくらい明らかに「登らせてあげよう」設定だった。1本目からある程度序列がつくくらいのルートだったらよかったのになーと少し思ってしまった。結局全員完登。実質2本目のみの高度で決勝進出者が決まることになった。2本目のルートは途中トラバースが入り、最後の壁面へ出る箇所が悪そうに見えた。でもそこさえ越えたらあとはなんとかなるかなーとも思った。自分の番が回ってくるまでそんなに緊張してないなーと思っていたのにいざ壁に取り付いた瞬間からガチガチに・・・。下部の易しいパートも肩に力入り過ぎ。自分でわかっちゃいたけど力抜いたらそのまま落ちてしまいそうでどうしても抜けなかった。トラバースをこなし、悪いだろなーと思っていた箇所を迎える。それまではガバ連続だったのにやっぱりその怪しい箇所からは急に悪いホールドの並びに豹変している。しかも抜け口の悪そうなスローパーは少し遠い。足切れるかなーと思ったけど、この際躊躇するのは止めて思い切って手を出した。スローパーはなんとか止まってくれた。しかし予想通り足が切れてしまった。肩に渾身の力を込めてプラッた足をスタンスに収めにいく。なんとか収めることは出来たが今のムーブでかなりのパワーをロスってしまった。急激にパンプがやってきた。一気にカラータイマー点滅!やばいやばい!!次の一手を出す。なんとか保持。クリップしたかったがもう片手を離す余裕などどこにもない。苦し紛れに次の一手を出したがカチを保持することは出来ずに敢え無くフォール。。。このカチは悪いホールドではなかっただけに、あとのお二方は間違いなく完登するだろうなーと思えた。そしてやはり福西さん、上中さんの2人は余裕の完登。さすがだなーとため息が出た。わたしゃやっぱりまだまだだなーとがっくり。。。しかしなんとか予選3位で決勝に進むことが出来た。

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オープン女子決勝は4人で戦うことになった。ルートは案の定ビッグウェーブウォール。出だしは多少悪そうだが、中間部は結構ガバホールドがついている。ただ、どんどん被ってくる壁の傾斜に間違いなく翻弄されそうなルートだった。2番目なので出番はすぐだった。出だしはやっぱり少し悪いかなーと思ったがなんとかこなす。トラバースしていってビッグウェーブに入っていくとまあまあのガバ地帯。しかし傾斜がどんどんきつくなる。ホールドはいいのに案の定肘が上がり始めた。やばい~!!予選2本目と同じようにパンプが始まったと思ってからフォールまでの時間は早かった・・・。壁の約中間部にて私のトライは終了した。
次の福西さんは下部では予選同様の安定した登りを見せていた。しかしルーフの乗越し部分で足が切れてなかなかスタンスに戻せなくなるというロスがあり、かなりの時間足ブラになってしまった為、その後なんとか軌道修正したものの私の到達した1手先で落ちてしまった。あの足ブラがなければもっと高度を稼げていたのではと思うとやはり地力の差を感じずにはいられなかった。最後の上中さんは相当緊張おられたのかスタートで落ちそうになったり、ホールドを間違えてしまったりされたのだが、それでもやっぱり私の到達ポイントは越えられて福西さんと同じく一手先でフォール。この時点で私の順位は確定し、3位となった。今回の3位は自分としては納得している。不意落ちではなくパンプして落ちたし、上位のお二方とはまだやはり実力差があるなーと感じた。オープン男子の競技終了後、結局福西さんと上中さんが同着だったので、決勝ルートをもう一度登るというSFが行われたが、これまた微妙な結果で審議され、上中さんの優勝が決まった。しかし福西さんも決して負けてはいない素晴らしい登りだった。今年の京都の成年女子チームは強過ぎです。私ももうちょっと精進しなくては・・・。自分自身の課題としてやっぱりこれからは傾斜の強い立体的な壁でガバのある長いルートに慣れる必要があるだろう。ガバがあっても回復させられないのだから最後までパワーが持つわけがないんだよなー。やっぱり「オラオラ」的な登りはリードでは通用しないことを痛感した。また顔洗って出直します。。。
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決勝がこれまたダンゴ状態だったオープン男子は予選2本目で1位に立っていたシマぶーが予選結果を反映して優勝。最近着々と結果を残してるなー。なにはともあれおめでとう。予選1本目を見たときはホントどうなることかと思ったけれど・・・(^^;)そんなシマぶーは賞品に怪しげな超ターンインの靴をゲット。また彼はスピードクライミングでも優勝してしまったのでTシャツもゲットしていた。もらい過ぎだよ。私はプラナのキャミソールをゲットしたが、途中から応援兼ビデオ撮影に来てくれた中山君はひっじょーに苦々しい顔をしていた。ATCのイシカワさんにも「それはどうかと思いますよ・・・」とのお言葉を頂いた。まあいいさ。このキャミソールで明日は湯原にて毒を振り撒こう。湯原のボルコンに出場される方々、覚悟しといてくださいませ。ふふふ。
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by ponpoko129 | 2005-06-18 23:45 | リードコンペ
2005年 06月 04日

2005/6/4 鳳来デビュー

前日寝るのが遅くなってしまったので結局朝少し寝坊してしまい、乳岩駐車場についたらギリで置けなかった・・・(T0T)というわけで小滝下駐車スペースまで置きに行ってそこからまた20分歩いて乳岩駐車場まで戻ってようやく登山道に入っていく。そこから1時間ほど歩く歩く。これは完全なる登山である。フリーのアプローチでこれだけ歩いたのも初めてではないだろうか。毎週のようにここに通ってる人がいるんだなーと思うと本当に感心してしまう。慣れなのかもしれないけれど、去年の9月から山を歩いてなかったので足腰が弱りっぱなしの私たちには相当堪えた。空気も湿っぽいせいか汗だくだくでようやく鬼石に到着。たくさんのクライマーさんがもうそこには集っていたのであった。皆さん朝早すぎ。もうすでに人気ルートにはヌンチャクまで掛かっている。この岩場に集まってくる人々のモチベーションの高さにまずは驚かされた。そしてやっぱりなんといっても岩!うっそうとした山道を上がっていくといきなりばーん!と現れた巨大な岩壁に圧倒された。見たことのないようなぼこぼこの白い壁。中山君は例のごとく口をぽかーんと開けて見ている。備中の羽山も初めて見たときは衝撃を受けたが、この壁にもかなり衝撃を受けた。
どこに荷物を置いていいものかオロオロしているとAKOさんを発見。挨拶していろいろと教えていただく。今日は前日に雨が降ったのか岩がかなり濡れていてほとんどのルートの状態が悪く、AKOさんがトライ中の「もっと光を」12Cも相当濡れていた。しばらくしてLEE兄さんが到着。毎度の下ネタを炸裂させられた後、一緒にハイカラ岩を見に行く。兄さんお目当ての「アクシデントウルフ」13Bも相当濡れている模様。
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なので兄さんも今日は12中心に登ることに決定。まずはアップということで、最初にAKOさんが登られた「あんこ」10Bのヌンチャクをお借りして登ってみる。持つとこだらけで全部触るが、微妙なホールドもあり結構疲れた。中山君もいっぱいいっぱいになりながらなんとか登る。
次にLEE兄さんが「鬼岩入門」11Aをマスターで登られ、続いて私も登る。やっぱり「あんこ」よりは微妙なホールドの数が増えたのと、途中のランナウトが少し怖かった。似たようなルートではあるけれどちゃんと序列がついてるんだなーと思った。当たり前か。まあなんとか登れたのでよかった。ここに集う人々のアップルートが登れて喜んでる場合じゃないんだけど・・・(^^;)しかし中山君はこの「鬼岩入門」のラストで見事に嵌ってしまう。下部で力入れ過ぎだよ、まったく・・・(-_-;)
その後兄さんと中山君は唯一状態が良くて本日大人気ルートであった「猫も杓子も」12Cにトライ。兄さんは一撃目にしてかなりの高度をマーク。ムーブも全て解決してしまった。中山君もトライ。順番待ちが多かったのを気にして長くハングドッグせずに降りてしまったが「これ面白いわー」と言っていた。
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私も触ってみたかったがあまりにも順番待ちが多そうなので諦めて、「今日は状態悪くて登れそうにないからもう回収しようかなーと思ってるねん」とAKOさんのいう「もっと光を」にトライしてみることにした。限界グレードなので各駅にならざるを得ないだろうけど、どんなムーブのルートなのか興味もあった。しかし取り付いてみると予想以上に岩の状態が悪かった・・・。ガバでもムーブを起こすとすっぽ抜けるほどホールドが濡れている。水が溜まってるポケットもあった。回収も頼まれたのでドテンションで無理矢理登るも12Cはそんなに甘くはない。乾いていてやっとこさ保持できるかなーというホールドもあってかなり厳しかった。A0ももちろん交えながら登っていくが、トラバースしていくにしたがって後ろの壁がどんどん接近してくるので洞窟の中に入っていってるの?というくらい暗くなってきてホールドがよく見えない。だから「もっと光を」なのだろうなーと妙に納得。ぶら下がってるうちに空模様が怪しくなってきてさらに辺りは暗くなってきた。そしてとうとう雨が降り出してしまい、あともう1ピンのところで敗退となってしまった。途中から回収の為に登っていたのにビナ残置、そしてトラバースの始まる手前の3ピンは4ピン目で結び替えをして回収しなくてはならなかったのだけど気付いたときには4ピン目を回収してしまっており、時既に遅し。結局1~3ピン目までも残置することになってしまい、却って迷惑をかける為に登ったような結果になってしまった(滝汗)。AKOさんには本当に大変申し訳ないことをした。正真正銘の「いらんことしぃ」である・・・(-_-;)
その後一旦降った雨が止み、兄さんがハイカラ岩にて「ガンジャ」13Dの下部ムーブをやってみるというのでついて行く。さすがに状態の悪いハイカラ岩には今日は人は少なかったけど、兄さんの知り合いの方で1テンに持ち込まれてる方が今日もトライされていた。岩の状態さえ良ければあっさり登ってしまいそうなくらいムーブも洗練されていて、いつもはこんな人がごろごろいるのかなーと思うと兄さんがいつも自己嫌悪に陥る理由がわかる気がした。その方のトライが終了してから兄さんはお目当ての下部ムーブをかなり集中して練習。中山君が「アクシデントウルフを少し触り出した頃、急に物凄い雨が降り出し、雷が爆音を轟かせる。急いで岩の下に避難するが、雨の飛沫で岩の下にいても結構濡れた。2、30分ほど雨宿りしたらようやくマシになったので急いで鬼岩に戻り、撤収開始。下りは滑りそうで怖かったが、兄さんが前行く人を煽りまくってくれたのでかなり早く下界に下りてくることが出来た。
というわけで、初めての鳳来は全てにおいて刺激的だった。もう間もなく梅雨入りするのでなかなか外にも行けなくなるだろうけど、梅雨が明けたらまた是非行ってみたいなーと思った。

本日の成果
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by ponpoko129 | 2005-06-04 23:51 | 鳳来ルート(愛知)