ぽんぽこぶろぐ。①【2004.12~2010.9】

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カテゴリ:備中(岡山)( 5 )


2005年 05月 29日

2005/5/29 備中・じゃろう岩

前夜発で用瀬キャンプ場に到着。なんと久しぶりにM福さんやハッスルH多さんらに会う。M福さんが相当痩せていてビックリした。H多さんは相変わらずで面白かった。1時間ぐらい喋った後就寝。
朝起きて御飯を食べてから、「今日はアップに長屋坂に行こう」と中山君が言ったので、了承して久しぶりの長屋坂に向かう。「プラナン1/10」、「ザク」、「スプリング」と登って長屋坂を後にしたが、この時点でかなり日が当たって暑くなってきていた。やばいなーと思いつつも急いでじゃろう岩に戻る。
じゃろう岩にはまだ日は当たっていなかったが、昼前には相当暑くなることが予想されたので、中山君は急いで「びんぼうゆすり」13Bにヌンチャクを掛けにいく。掛けつつムーブの確認をするが、上部はもうすでに相当暑いらしく、「無理っぽーい・・・」と言う。最後のフィンガリーな核心部がヌメリですっぽ抜けそうらしい。しかしせっかくトライしにきたわけだからと、本気トライに入る。なんとか苦手の3ピン目付近のアンダーマッチをこなし、4ピン目、5ピン目とクリップするが、ちょっとロスがあった。そして最終核心部に入ったかと思ったところでフォール。惜しかった。本人もかなり悔しそうだった。
このトライが終わった時点で時間はまだ11時だったが、間違いなく次のトライが最終トライになるだろうと思われた。最終トライになるのに気温はどんどん上昇してきて、コンディションはどんどん悪くなっていってる。やばいなーとは思ったけど、回数を重ねるごとに体がそのルートに順応していくはずなので、なんとかパワーで捻じ伏せれるかなーとも思った。しかしやっぱりそんなに甘いものではなかったようだ。最終トライでは、もう先ほどのトライでは決まったアンダーマッチをこなすことが出来なかった。残念な結果になってしまったが、本日のトライ終了し、ヌンチャク回収の為上まで登る中山君。コンディションの為に登れない苛立ちがかなりあったようだった。登れそうだった4月にもうちょっと詰めて行ければよかったんだけどねえ・・・。完全に時期を外してしまったなーと話しながら撤収。秋までこのルートに関しては待つことになりそう。
その後は権現を見学に行く。こちらは陰があるせいかすごく涼しい。たくさんのクライマーさんがおられたが、皆さんのお目当てはほとんど「モモ」か「逆さでシェイク」のようで、たくさんの人がいる割には岩に取り付いてる人は少なかった。
トポを見ながらどのラインがどのルートかを確認。2期生さんオススメの「笹の茶美人」12Cの下部もなかなか面白そうだったが、「絶対マットいるなー」ということで、次回来る時はマット持参することが決定。その他のルートもとても面白そうで結構モチベーションが湧いたが、本日は見学のみで岩場を後にし、そのまま早々に帰途に着く。5時過ぎには家に到着。帰ってからシュラフを洗濯し、道具の後片付けをした。
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by ponpoko129 | 2005-05-29 23:09 | 備中(岡山)
2005年 05月 15日

2005/5/15 備中・じゃろう岩

朝のんびり起きて、3人でじゃろう岩へ向かう。この前訪れてからもう3週間も空いてしまったのだが、じゃろう岩周辺はもの凄い雑草が生い茂り始めていた。荷物だけ置いて2ルンゼにアップしに行く。アップを終えて戻ってみると、今日は何人か上の段におられるようだった。
シマぶーは、中山君の為に「びんぼうゆすり」13Bにヌンチャクを掛けにいく。初めて触るとは思えないくらい、厳しいボルダームーブもあっさりとこなし、ヌンチャクを上まで掛けて降りてきた。彼の本日のお目当ては「バイタミンR」14C。初めて触る14らしいが、いきなり14Cかいなー。すげーなー。しかし14の、しかも後半ともなると相当厳しいようだった。何度かムーブを探りに登っていたが、結局今回は敗退。もうちょっとリーチがないと厳しいようだった。
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中山君が「びんぼうゆすり」にトライしようとしていたら、なんと親指君田&イワタ君がやってきた。私たちがじゃろう岩にいるだろうと冷かしに来たらしい。Tシャツを脱ぎ、気合を入れる中山君。「奴らの前で落とーす!!」と意気込みは良かったものの、3ピン目で敢え無く撃沈。その後もテンション入って最終核心部をこなせず敗退・・・。多分アップ不足だろう。体が明らかに動いてない感じだった。それに、やはり3週間も空くと限界グレードのRPをいきなり狙うのは難しいのでは、と思う。加えて、このトライでまたまた筋を痛めてしまったようで・・・。
まあ2回目のトライで全体のムーブの感じを思い出したらしく、その後必死にトライするものの、3ピン目の後のアンダーのマッチが一度も成功せずだった。故障もかなり悪くなってしまったようで「こなきゃよかった・・・」と落ちこんでいた。
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バイタミンを諦めたシマぶーが、今度は「びんぼゆすり」にトライ。下部は問題なく、5ピンまでは到達するものの、やはりそこからの最終核心部は下から繋げてくると厳しいようで、昨日の疲れとバイタミンのヨレも手伝ってか、結局登れそうで登れなかった。2撃しちゃうかと思ったんだけどなー。しかし彼のムーブを見ているとあまり悪そうに見えない。ふわりふわりとこなしていく。有り得ない所でレストするし・・・。
私は「御乱心」12Bをやろうと「よいではないか」を登り始めるが、どこから左に移るべきなのかよくわからなかった。「ディーゼルアンドダスト」10Dと「よいではないか」の間に1本ラインがあるのだが、これが「御乱心」?しかし「御乱心」って「よいではないか」と下は同じくして、後半部分だけ派生するんじゃないのかなーと思っていたのでかなり???だった。結局よくわからんので、諦めて別のルートをやることにした。じゃろう岩に入ってすぐの「パンシロン」12Cに決定。すごい短いルートだ。短いのにこのグレードが付いてるということは相当悪いのだろう。上部には敗退ビナがかかっている。あの辺がやっぱり難しいんだろなーって終了点間際が核心かよ・・・。
とりあえずヌンチャクを掛けにいく。4ピンまで掛けたが5ピン目はどうしてよいものかよくわからない。左カンテは使っちゃいけないのかもしれないが、これを使っても相当厳しいムーブになるだろう。ハングドッグしながらいろいろ考えるが、暑くて死にそうになってきたので一旦降りる。
次のトライでムーブを繋げていこうとしたが、まず2ピン目のムーブが悪い。クリップはピン間が狭いので問題ないけれど、左にスタンスが欲しいがない。足が長ければ、もうちょっと奥のスタンスからでも良いバランスを保てそうなんだけどなあ。結局力任せの足ブラデッドなどでそこを抜けるが何の解決にもなってないよう・・・。
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3ピン目、4ピン目はフルパワーでこなして、問題の5ピン目。やっぱり左カンテを使っても厳しい。使わずに登ろうとしたらちょっと絶望的・・・。後でシマぶーにも登ってもらったが、「左カンテを使わないと登る自信ない」と言われた。まあヨレてただけかもしんないけれど。結局この5ピン目から終了点へのムーブを解決出来ずに本日は終了。んー、やっぱり限定ありなのかな。でもある程度限定しないとこのルートの場合下からカンテ使えないこともなさそうだし、そうなったらグレードもかなり変わってくるだろうしなー。にしてもえらい内容の濃いルートだ。クリップの入るちょっと長めのボルダーと言った方が良いかも。しかし、自分には合ってる気がしないでもない。長~い12Cよりも少し可能性を感じた。やっぱりルートクライマーとしては中山君も私もヨゴレ系?。
3人とも疲れていたので、早めに切り上げて明石に帰宅。一撃にて久しぶりにシマぶーが課題を設定してくれた。中山君は指が痛い、筋が痛いと言いながらも果敢にトライしていた。
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by ponpoko129 | 2005-05-15 23:09 | 備中(岡山)
2005年 04月 24日

2005/4/24 備中・じゃろう岩編その2

今日は、私はじゃろう岩組と別行動で2ルンゼで登る予定だったが、昨日宿題になった「よいではないか」12AをRPしてしまいたかったので、予定変更。アップは、やはりじゃろう岩では出来ないので2ルンゼで。「ダンゴのリズム」10Bにトライしてみることにする。下部が結構嫌らしかった。どれも持てないことはないが、決定打に欠けるような丸く甘いホールドが続く。スタンスも滑りそうで怖い。かなり朝1本目からパワーを使って登ってしまった。私的にはアップではなく、あっぷあっぷしながら終了点に辿り着く。やっぱり岩は足が重要だなーと思い知らされた感じ。スタンスが心もとないからついつい上体に力を入れて登ってしまうのだろう。こればかりはやっぱり通って慣れるしかないなーと思う。その後は一旦じゃろう岩へ戻った。
戻って早速「よいではないか」12Aのトライに入る。いつものごとく、ムーブがリセットされてなければいいんだけどなあ・・・と多少不安の入り混じった気持ちでスタート。ダイナミック系の下部はもう問題なく通過。しかしレストポイントに入った途端なんだか妙にバランスが悪く感じられ、必死にレストするもレストになってなーい。。。これはヤバイと直感し、次のムーブを起こすことにする。しかし焦って出した手は逆手・・・。手順をもう戻すことは出来ず結局テンションをかけてしまう。トホホ・・・。やっぱりムーブリセットされてたよう~。。。
その後は、もう一度フェイスに入ってからのムーブ、手順足順を確認して上まで抜ける。やっぱり私は無類のあほである。次のトライこそ絶対登らなくては・・・という気持ちはあるものの、また同じようなあほあほクライムを繰り返してしまいそうで、ちょっと自己嫌悪に陥る。
私の1トライ目の後、中山君が「びんぼうゆすり」13Bの本日1回目のトライに入る。「3ピン目が多分掛けられへんと思うけど、まあムーブ確認の為に登るわー」などと言いながら登り始めた。しかしなんと3ピン目、普通にクリップ出来ちゃったじゃないのー!ビレーしてる私の方が焦る。なんだかんだと4ピン目もクリアし、問題の5ピン目もプルプルの命懸けクリップ。これも何とか成功。もしや登ってしまうのでは・・・と思っていたら、ハイスタンスから次の一手でフォール。しかし残るは実質2手というところまでこぎつけてしまった。これには本人もビックリ。「いやー急に繋がったわー」と信じられないようだがちょっと嬉しそう。
後は核心ムーブの確認をして降りる。核心ムーブは昨日見つけたムーブのおかげでかなりロスがなさそうだが、問題は5ピン目だろう。中山君の身長とリーチでは、かなり長いヌンチャクでないとヤバヤバクリップである。まさに手繰り落ちとの闘いである。ビレーする方もかなり怖い。そのクリップでロスした後にデカイ核心部がやってくるので、みんなここで弾き返されてるようだ。まあここからが本当の闘いなんだろう。でも頑張ってRPして欲しいなーと思う。
yamaさんは本日お疲れのようだった。
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昨日はみんながことごとく苦しんでいた箇所も一人安定したムーブで切り抜けておられたが、今日は最終核心のハイスタンスに足が上がらない。昨日のうちにRP出来そうだっただけにすごくもったいない気がしたが、次回来られた時は間違いなくRPされるだろう。
LEE兄さんやF原さんは朝一で「びんぼうゆすり」にトライした後、すぐに川エリアへ移動して「燃えない岡山県民」12Dにトライ。その後またトンボ帰りでじゃろう岩に戻ってきていた。「姐さんが2トライ目で登れなかったら僕もそのルートにトライしますよー」と兄さんは言い残し、じゃろう岩前の道路にて大の字になって爆睡し始めた・・・。
というわけで私も2トライ目に入る。「次こそは!」とは思うもののどこか弱気だったのかもしれない。下部をこなし、レストポイントに入る。1トライ目でスタンスなども確認したので、さっきよりはバランスも悪くない。しかし、カチを繋いでいくトラバースで、不意にスタンスが滑ってバランスを失い、呆気なくフォールしてしまった。激しくがっくり。。。間違いなくこのトライは絶対登らなければならないトライだった。思うようにいかず不甲斐ない自分のクライミングにさらに自己嫌悪に陥る。もうこの時点で、「寺島ルート」にトライするという本日の目標は諦めた。でも自分の実力のなさが招いてしまったことだから仕方がない。もうこうなったら開き直りだ。絶対次で登って帰ろう!と強く念じて3回目のトライに備える。
2トライ目がダメだったことを爆睡から起き抜けの兄さんに告げると、おもむろに兄さんはハーネスを履き、ロープと靴を持って上の段に上がっていった。私たちも後を追って観戦しに行く。兄さんは以前このルートを触ったことがあるらしく、下部は「さすが!」というくらい流れるような淀みないムーブでこなしていく。レストを挟んで、例のフェイス部分に入ったところでやはり手順に迷ってしまったようで、残念ながらテンションを掛けてしまうが、完璧にムーブを探りに探って降りてきた。
この兄さんトライを見たおかげで自分の頭の中にいいイメージが出来たように思えた。行くなら今しかない!となんとなく直感した。2回目のトライからあんまり時間はあいてないけど、すぐに靴を履いて準備をし、トライを開始。下部のクロスランジも気持ち良く決まり、レストも一番呼吸が出来ていたように思う。レストを終了し、意を決してカチ連続地帯に突っ込む。手順を間違えることなく最終カチをデッドで取れた瞬間RPを確信した。後は終了点まで慎重にムーブをこなす。カチを持って落ち着いて終了点にクリップ。う~~、やっと登れた~~。ヌンチャク掛けも入れて6回目でやっとこさRPとなった。登れそうと思ってから回数がかかり過ぎだけど、これまで生岩では2日で12が登れたことがなかったし(女王様=3日、発情期=4日)、久しぶりの生岩ルートにしては良かったかなー。最初はあんまり乗り気じゃないルートだったけど、今思えば下部のムーブは気持ち良くこなせてなかなか楽しかった。今後更に岩場に通って慣れることが出来たら、もうちょっと上のグレードにも挑戦したいなーとも思えてきた。
ようやく一息つくことが出来たので、一旦中山君を置いて急いで2ルンゼに行く。「寺島ルート」12AにリーチがかかっているAKOさんは、コンディションの良くなる時間待ちをされていた。そしてRPを懸けての最終トライに入られる。水を得た魚のようにどんどん高度を稼ぎ、中間核心のデッドもビシっと決めて後は最後のみ。うまくレストも挟んで余裕もありそうだったので、「これはいける!」と思った最終の一手で残念ながらフォールされてしまった。惜しい!惜し過ぎるーー!!
それにしても、よく見たら2ルンゼの12ってどれも長いな~。普通こんなもんですか?じゃろう岩のボルト5本とかのルートを見てたから余計にそう思った。ここの12は「寺島ルート」も含めて多分私の苦手な持久系っぽいので、そんなに簡単には登らせてもらえないだろうなー。でも面白そうだし、次回はいつになるかわからないけどまた来れたときには是非触ってみたい。
その後は、またまた中山君のビレーにじゃろう岩に戻る。yamaさん&カンヤさん、兄さん&F原さんも帰ってしまい、中山君と私の2人だけになってしまった。夕方になっても思いっきり岩には日光が当たっている。まあ仕方ない。時間も遅くなるので、中山君本日最終トライに入る。
危ういながらもなんとかボルダームーブをこなし、3ピン目、4ピン目をクリップ。しかし問題の5ピン目のクリップに相当手間取ってしまい、無駄にロスしたようで、最終核心のムーブに入ってからハイスタンスをこなせずに撃沈した。本人は「もしかしたら登れるかも・・・」なんて思っていたのかかなりガックリしていたが、13はやっぱりそんなに甘くはないでしょう。結局諦めきれないので、リハーサル大会の次の日は権現に行くはずだったのだけど「じゃろう岩に付き合ってほしい」と言われた。まあいいかー。
久しぶりの生岩ルートはちょっと怖かったけどやっぱり面白かったし、新鮮な気持ちになれた。GWは関東ボルダーツアーなので、リハ大会までまたしばらくは備中には行けないが、まだまだ岩に慣れてないし、今後はもっとたくさんいろんなルートを触ってみたい。岩場に行けばやっぱりモチ上がりますね。ボルダーも楽しいけど今年こそもうちょっと正念入れて岩のルートを登ろう。それにしても、2日間外でルートやったのは初めてだったのでかなりぐったりであった・・・。

本日の成果
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by ponpoko129 | 2005-04-24 23:20 | 備中(岡山)
2005年 04月 23日

2005/4/23 備中・じゃろう岩編その1

今日は、年末の羽山以来の岩のルートへ。行先は備中だ。朝6時半に家を出発。用瀬の小屋に9時半頃到着し、準備する。本日の行先はじゃろう岩。前々から中山君がyamaさんと「一緒にじゃろう岩に行きましょう」と約束していたからだ。じゃろう岩は初めて備中を訪れた時に朝岩場見学して以来だった。
2年ぶりに見るじゃろう岩は、なんだかこじんまりとしていて、以前に思っていたほどの傾斜は感じられなかった。こんなんだったっけ?じゃろう岩には私たちにとってアップになりそうなルートがないので、とりあえず2ルンゼに行くことにした。2ルンゼも以前地元の方に案内していただいて見学だけして以来、実は初めて登るエリアなのだった。
一通り上まで上がってルートを確認してみる。やっぱり「寺島ルート」がすごく面白そうだなーと思った。明日は2ルンゼで「寺島ルート」やりたいなーと思いつつ、一番下の10A「やさしいフェイス」を登る。久しぶりの石灰岩で、中山君も私も動きがぎこちないような気がする。なんとか登ったけど、結構しんどかった。力入れ過ぎ?あんまり気持ちよく登れなかったので、もうそのままじゃろう岩へ戻ることにした。
まだじゃろう岩には誰も来ていない。早速中山君はお目当ての「びんぼうゆすり」13Bにヌンチャクを掛けに行くことにした。3ピンまでなんとか命懸けでヌンチャクをかけるが、そこからのムーブが解決できず一旦降りてきた。そして、今日はビレーヤーに終始する予定だった私に「ムーブ解決しに登ってきて」なんて言う。無理無理ー!!でも結局登らされる羽目に・・・。
案の定、3ピン目付近のムーブが出来ないというかよくわからない。ホールドは悪いのがその辺に散在してるのだけど、それをどう組み立ててよいものかが全くわからないのだ。いろいろ試してはみるものの結局同じように解決出来ず、もちろん敗退。
ちょうどその頃、ATCのyamaさんとカンヤさんが到着。続いてLEE兄さんと、兄さんといつも柏木などで登ってるというF原さんも到着。私以外、ここに集ったメンバーの目的は皆「びんぼうゆすり」である。F原さんは今回初対面だったが、いつもは京都CRUXで登っておられるようだ。結局超ヤバイ4ピン目と5ピン目もF原さんが掛けてくださった。ありがたや~。LEE兄さんももうムーブが出来上がっており、ちゃんと上まで抜けている。
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本当に兄さん、冬の間登ってなかったんですかぁ?ツヨツヨじゃないっすかー。このLEE兄さん&F原さんコンビにムーブを教えてもらい、アップを終えたyamaさん、カンヤさんも無事1トライ目で上まで抜ける。この時点で上まで抜けれてないのは中山君のみ。かなり焦ったようだが、なんとか3トライ目にしてやっとこさ上まで抜けることが出来た。ただ最後がキョーレツな核心のようで、その部分だけ出来てもクリップを入れて下から繋げてくると相当難しそうだった。LEE兄さんとF原さんは「びんぼうゆすり」に2回ずつトライして、その後すぐに川エリアへ移動して行った。
yamaさんは2トライ目、あわやRPか?!と思わせるような素晴らしい登りで、最終の一連ムーブに入っていく。しかし、ハイスタンスに上げてから次の右手を止めることが出来ずに残念ながらフォール。次絶対いけそうなトライに思えた。
次に、本日4トライ目中山君が登るが、3ピン目がまだどうしてもクリップ出来ずにヌンチャクをつかんでしまう。しかし、最初は全然出来なかったムーブが、わかりだすと急に繋がってきたようで、ラストの核心ムーブも自分に合った楽なムーブを見つけて解決。最後が厳しいだけに、ラストがこれでかなり楽になったと思う。問題は3ピン目かなー」と言っていた。
3撃がかかっているyamaさんの本日3トライ目は、中山君の最終核心ムーブを試みようとしてまたも残念ながらRPを逃してしまった。それまではかなり余裕があったのに・・・。自分のムーブでこなしていたらRP出来ていたのでは、と思うとすごくもったいない気がした。でも、yamaさんは全てのムーブが本当に安定していて、さすがだなあーと感心せずにはいられない素晴らしい登りだった。
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さて私はというと、昼過ぎまでビレーしてるかボーっと人の登りを見てるかだけで、エンジンもなかなかかからなかったのだけど、人が楽しそうに登ってるのを見ると、ビレーだけで終わるのももったいないなーと思えてきた。かといって「びんぼうゆすり」にトライ出来る実力はないので、上の段にある「よいではないか」12Aにトライすることにした。もちろん誰も登りそうにないので、自分でマスターで登らなければならない。ルートを見上げてみても、どのホールドをどう使うかも全くわからないので、とりあえずヌンチャクだけ掛ける為に登ることにする。
しかし、2ピン目かけたときに「やめときゃよかったかもー・・・」と密かに思ってしまった。このルート、出だしにテラスがあり、3ピンくらいまでは下手すりゃグランドフォールしそう。何が待ち受けるかわからない未知のルートでこれは怖過ぎる。ビビリの私は、もちろんドテンでヌンチャクをかけていく。噂に聞いていた遠い箇所のランジも、このときは解決出来ずそのまま上がっていってしまった。上部はそれまでダイナミックなムーブの連続だったルートの雰囲気が一変し、急にフェイス系のネチネチクライムとなる。しかも、同じようなカチホールドや棚ホールドが並んでおり、手順を間違いやすそう。でも難しいムーブは特になかったので(ランジのところは解決してなかったけど)なんとかヌンチャクを掛け、終了点に到達出来た。
しかし、明日2ルンゼで「寺島ルート」にトライすることを考えると、もうこのルートは別にいいかなーなどと思い、回収しながら降りようとしたが、ビレーしてくれた中山君が「せっかく手をつけたんやったらRPしとけよー」と言う。結局この後もトライすることになってしまった。あんまりやりたいルートじゃないんだけどなあ・・・。
しかしやってみるもので、2トライ目で全てのムーブが完成。ランジも大抵の人は左手を中継からガバに飛ばすと思うが、リーチのない私にはこのムーブは出来そうになかったので、うりゃーっとクロスランジで右手を出して、ガバを保持してから体が翻るのを止めて持ち替え、というムーブで解決出来た。クロスランジは、以前江坂の120度壁のゲンさんルートで2回ほど出て来ていたし、好き系だったので助かった。上部のカチを繋ぐムーブもしっかり探って手順も確認し、一応完成したので、もしかしたら3回目で登れるかもしれないと思うとちょっとモチが上がった。
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そして夕方3回目のトライ、クロスランジも成功し、「これはいけるかも・・・」などと思った矢先に、次の丸いホールドを取りにいってスリップし、フォールしてしまった。やっぱりそんなに甘くはないかぁ・・・。
後は上まで抜けるが、もう今日はこのトライで終わりだし、明日は2ルンゼで登ろうと思ってたのだけど、どうしようかすごく迷った。でもここまで繋がってしまったし、中山君も「もったいない」と言うので、明日一番でこのルートをRPしてすぐに2ルンゼに行こう、そう決めた。なのでヌンチャクは残置することにした。明日こそはRPするぞー。でも出来るかなー?ちょっと不安ながらも本日の登攀を終了する。
夜はATCの方たちと一緒に平川の公民館に初めて泊まった。もっと近いところにあるのかと思っていたら結構遠かった。でもお風呂も調理場もあってすごく快適に過ごせた。御飯もATCの方にお世話になってしまい、申し訳なかったが、yamaさんと酒を飲みながらいろんな話も出来たし、LEE兄さんの下ネタは爆発するし、すごく楽しい夜だった。(その2へ続く)
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by ponpoko129 | 2005-04-23 23:17 | 備中(岡山)
2004年 12月 19日

2004/12/19 備中・長屋坂~羽山

今日は、二日酔い&車酔いの我が旦那・中山君、S村君、うちの自宅壁を作ってくれたY口君、和歌山の13クライマーS木君の5人で備中に行ってきた。
最初アップする為に長屋坂へ。
岩場に着くなり中山君は嘔吐。フラフラで本日全くクライミング出来ず。
今日初めてリードをするというY口君は、最初逆クリップの嵐だったものの、スラブのとっても嫌らしい「TTハイスクール」10Dをなんとマスターオンサイト!ナイスなクライミングを展開。
S木君は柏木のルートはほぼ全部登っているというツワモノ。今日は高グレードにはトライしなかったものの、さすがの登りだった。彼を見て感心したのはオンサイトをすごく大事にしているということ。私なんかすぐに腕がパンプしてくると、一人でテンパってしまって不用意な一手を出してフォールするか、すぐに「テンション!」と言ってしまうかのどちらか。安定する所まで戻ってレストしながらもう一度ムーブを組み立て直すということが今まで出来てなかったんだけど、S木君の登りを見て、久しぶりに私もオンサイトトライをやってみようかなという気持ちに。
選んだのは「勇み足」11B/C。マスターでは自信がなかったので、S村君にお願いしてヌンチャクをセットしてもらった。その間彼の登りを見ないように後ろを向いていたところ、3ピン目をかけようとしたときに不意に足が滑ったらしく、かなりフォールした模様。私はこのときかなり動揺。えらいルートを選んじゃったもんだって。どうやらライン取りがややこしいという嫌な情報が天から(?)聞こえてきた。
かなり不安になりながら私も登り始めた。「怖~~」という箇所を何度か通過しながらなんとか終了点の1ピン前まで到達。しかし、そこから終了点までの1ピン間で急にわけがわからなくなった。「ない!ない!ホールドがないぞー」その度にとにかく下の安定した場所まで戻る戻る。最後意を決して進み、なんとか踏ん張ってオンサイト達成!!
実は、今の今まで生岩のオンサイトグレードは10Cだった私。初めて11台をオンサイトできたのでとてもうれしかったな。
その後羽山に移動。
先週「発情期」12Aが終わったので、「もう秋た」12Cにトライしてみようかどうしようか迷っていたけど、結局S木君が登った「そのまま過ぎた」11Cの一撃狙いをすることに。しかしやっぱり11Cは甘くなかった・・・。最終ピンから終了点までの間がモーレツに染み出していて全然ムーブが起こせず、敗退。。。残念!!
S村君は「男の花道」13Cに初トライ。最初のトライが一番よかったみたい。Y口君はあと少しで「スイーパー」11Bをオンサイト出来そうだったけど、最後の最後でフォール。こちらも残念!!中山君は本日ずっとビレーヤーに徹してくれた。しんどかったと思うけど感謝感謝。
今日はずっと曇りで、羽山は寒いだろうなーと思っていたけど、案外大丈夫だった。染み出しはやっぱりひどかったけれど・・・。しかし、もうそろそろ暖かいエリアに移動しようかなーと画策中。その前に年末年始の予定決めなくちゃ・・・。
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「そのまま過ぎた」11Cを登るS木君。

本日の成果
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by ponpoko129 | 2004-12-19 22:03 | 備中(岡山)