カテゴリ:鳳来ルート(愛知)( 1 )


2005年 06月 04日

2005/6/4 鳳来デビュー

前日寝るのが遅くなってしまったので結局朝少し寝坊してしまい、乳岩駐車場についたらギリで置けなかった・・・(T0T)というわけで小滝下駐車スペースまで置きに行ってそこからまた20分歩いて乳岩駐車場まで戻ってようやく登山道に入っていく。そこから1時間ほど歩く歩く。これは完全なる登山である。フリーのアプローチでこれだけ歩いたのも初めてではないだろうか。毎週のようにここに通ってる人がいるんだなーと思うと本当に感心してしまう。慣れなのかもしれないけれど、去年の9月から山を歩いてなかったので足腰が弱りっぱなしの私たちには相当堪えた。空気も湿っぽいせいか汗だくだくでようやく鬼石に到着。たくさんのクライマーさんがもうそこには集っていたのであった。皆さん朝早すぎ。もうすでに人気ルートにはヌンチャクまで掛かっている。この岩場に集まってくる人々のモチベーションの高さにまずは驚かされた。そしてやっぱりなんといっても岩!うっそうとした山道を上がっていくといきなりばーん!と現れた巨大な岩壁に圧倒された。見たことのないようなぼこぼこの白い壁。中山君は例のごとく口をぽかーんと開けて見ている。備中の羽山も初めて見たときは衝撃を受けたが、この壁にもかなり衝撃を受けた。
どこに荷物を置いていいものかオロオロしているとAKOさんを発見。挨拶していろいろと教えていただく。今日は前日に雨が降ったのか岩がかなり濡れていてほとんどのルートの状態が悪く、AKOさんがトライ中の「もっと光を」12Cも相当濡れていた。しばらくしてLEE兄さんが到着。毎度の下ネタを炸裂させられた後、一緒にハイカラ岩を見に行く。兄さんお目当ての「アクシデントウルフ」13Bも相当濡れている模様。
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なので兄さんも今日は12中心に登ることに決定。まずはアップということで、最初にAKOさんが登られた「あんこ」10Bのヌンチャクをお借りして登ってみる。持つとこだらけで全部触るが、微妙なホールドもあり結構疲れた。中山君もいっぱいいっぱいになりながらなんとか登る。
次にLEE兄さんが「鬼岩入門」11Aをマスターで登られ、続いて私も登る。やっぱり「あんこ」よりは微妙なホールドの数が増えたのと、途中のランナウトが少し怖かった。似たようなルートではあるけれどちゃんと序列がついてるんだなーと思った。当たり前か。まあなんとか登れたのでよかった。ここに集う人々のアップルートが登れて喜んでる場合じゃないんだけど・・・(^^;)しかし中山君はこの「鬼岩入門」のラストで見事に嵌ってしまう。下部で力入れ過ぎだよ、まったく・・・(-_-;)
その後兄さんと中山君は唯一状態が良くて本日大人気ルートであった「猫も杓子も」12Cにトライ。兄さんは一撃目にしてかなりの高度をマーク。ムーブも全て解決してしまった。中山君もトライ。順番待ちが多かったのを気にして長くハングドッグせずに降りてしまったが「これ面白いわー」と言っていた。
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私も触ってみたかったがあまりにも順番待ちが多そうなので諦めて、「今日は状態悪くて登れそうにないからもう回収しようかなーと思ってるねん」とAKOさんのいう「もっと光を」にトライしてみることにした。限界グレードなので各駅にならざるを得ないだろうけど、どんなムーブのルートなのか興味もあった。しかし取り付いてみると予想以上に岩の状態が悪かった・・・。ガバでもムーブを起こすとすっぽ抜けるほどホールドが濡れている。水が溜まってるポケットもあった。回収も頼まれたのでドテンションで無理矢理登るも12Cはそんなに甘くはない。乾いていてやっとこさ保持できるかなーというホールドもあってかなり厳しかった。A0ももちろん交えながら登っていくが、トラバースしていくにしたがって後ろの壁がどんどん接近してくるので洞窟の中に入っていってるの?というくらい暗くなってきてホールドがよく見えない。だから「もっと光を」なのだろうなーと妙に納得。ぶら下がってるうちに空模様が怪しくなってきてさらに辺りは暗くなってきた。そしてとうとう雨が降り出してしまい、あともう1ピンのところで敗退となってしまった。途中から回収の為に登っていたのにビナ残置、そしてトラバースの始まる手前の3ピンは4ピン目で結び替えをして回収しなくてはならなかったのだけど気付いたときには4ピン目を回収してしまっており、時既に遅し。結局1~3ピン目までも残置することになってしまい、却って迷惑をかける為に登ったような結果になってしまった(滝汗)。AKOさんには本当に大変申し訳ないことをした。正真正銘の「いらんことしぃ」である・・・(-_-;)
その後一旦降った雨が止み、兄さんがハイカラ岩にて「ガンジャ」13Dの下部ムーブをやってみるというのでついて行く。さすがに状態の悪いハイカラ岩には今日は人は少なかったけど、兄さんの知り合いの方で1テンに持ち込まれてる方が今日もトライされていた。岩の状態さえ良ければあっさり登ってしまいそうなくらいムーブも洗練されていて、いつもはこんな人がごろごろいるのかなーと思うと兄さんがいつも自己嫌悪に陥る理由がわかる気がした。その方のトライが終了してから兄さんはお目当ての下部ムーブをかなり集中して練習。中山君が「アクシデントウルフを少し触り出した頃、急に物凄い雨が降り出し、雷が爆音を轟かせる。急いで岩の下に避難するが、雨の飛沫で岩の下にいても結構濡れた。2、30分ほど雨宿りしたらようやくマシになったので急いで鬼岩に戻り、撤収開始。下りは滑りそうで怖かったが、兄さんが前行く人を煽りまくってくれたのでかなり早く下界に下りてくることが出来た。
というわけで、初めての鳳来は全てにおいて刺激的だった。もう間もなく梅雨入りするのでなかなか外にも行けなくなるだろうけど、梅雨が明けたらまた是非行ってみたいなーと思った。

本日の成果
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by ponpoko129 | 2005-06-04 23:51 | 鳳来ルート(愛知)