ぽんぽこぶろぐ。①【2004.12~2010.9】

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カテゴリ:王子ヶ岳(岡山)( 6 )


2007年 02月 12日

2007/2/12 王子ヶ岳【ぐだぐだツアー】

連休最終日な本日は、仕事な中山君を除く3人で王子ヶ岳へ。
しかしもう体が終わっております。。。私とまさきさんは最初からぐだぐだモード。魚さん1人「ナイトメア」2段に闘志を燃やしていた模様ですが、やはり体は正直なもので・・・。
まあ到着するまでもいろいろあったのですがここでは割愛します(笑)。昼過ぎに王子ヶ岳に到着~。なんと暖かいこと!!普通にTシャツ一枚で登れるくらい暖かかったです。ということは・・・花崗岩にとっては最悪のコンディションですね。。。大抵の岩が日に当たりまくってるし・・・。

最初に3人で「ナイトメア」を見に行くも、スタートホールドがヌメヌメで保持できそうもなく、とりあえず一旦どこかでアップをしようということになり、私が「ハングマン」初段をやりたかったこともあって、まずは「ハングマン」付近へ。
「バナナクラックJr.」の右の課題を登ってみることにしましたが、粒がぬめって今にもすっぽ抜けそう。みんな必死のぱっちでなんとか登ったけど、これ、6級?!おいおい・・・って感じでした。ホントにぐだぐだ・・・(笑)。
で、私の「ハングマン」トライに2人とも付き合ってくれたものの、結局誰も完登者出ずで終了。うーん、私この課題登れそうな気がしてたけど、どうも勘違いだったみたいです。ごめんなさーい。。。また顔洗って出直してきまーす。はぁ~あ。指痛い。。。

で、魚さんがトライする「ナイトメア」2段へ。
しかしこの課題、スタート核心な模様。絶好調だった魚さんもやはり3日目になると厳しいのか苦戦しております。
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「ナイトメア」2段にトライする魚さん。


何度もどすん!と落ちながらも、でも「あともう一回!」とトライし続けてはりました(笑)。なんとか前半は解決した模様。
まさきさんはトライしないであれやこれやと魚さんにムーブの指示を出しておりました。
こんなぐだぐだ具合だったので、もう帰りましょうかというときに、まさきさんが「このマントル、難しそうじゃないですか?」と「ナイトメア」の傍にある低い岩にマントルラインを見出してしまいました。見た目そんなに難しそうじゃなかったんだけど・・・最近マントル力上昇中な魚さんも返せず。まさきさんが結局マントルを返す前にリーチをフルに使ってリップをつかむという荒業でこの課題を完結させたのでした。1級くらい?らしいです。
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「ナイトメア」前にある低い岩のマントル課題を設定するまさきさん。

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気持ち良さそうにたくさんのパラグライダーが飛んでました。


結局なんだかんだと夕方まで現地にいて、それから帰路に着きました。魚さん、3日間運転本当にありがとうございましたm(__)m我が家に帰宅して、本日お仕事でお疲れ様な中山君と合流し、伊川谷にあるラーメン屋へ。ここ、大当たりでした!!最近の中では一番美味しいラーメンだったなー。量も、スープも、麺も、チャーシューも、全部私好み♪グルメ王を初めとする他の3人も大満足でした。
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by ponpoko129 | 2007-02-12 23:38 | 王子ヶ岳(岡山)
2006年 01月 15日

2006/1/15 王子ヶ岳

7時半にフラフラと起き出して、本日の王子ヶ岳の出発準備をする。8時半頃だなーと思っていたらなんと8時過ぎに彼らが到着。かなり慌てる。まあなんとか無事(?)出発。今回のメンバーは8名。ウオ様号(別名「肉食動物車」)にイノウエ兄弟&シモーヌ、イシカワ号(別名「草食動物車」)にハシ藻&私たち夫婦という濃ゆい面々で一路王子ヶ岳を目指す。今回イノウエ兄弟は王子ヶ岳は初めて。シモーヌもそんなに回数は来てないみたい。駐車場到着後、準備をしてから王子ヶ岳マスターのハシ藻の案内でまずは「グリコ」4級周辺でアップをすることに。
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さあみんなで「グリコ」だー。4級とはいえなかなか渋いこの課題。一撃で抜ける者もいれば嵌ってしまう者も・・・。まあなんとか全員登れたので次の課題へ。「インベーダー(だったっけ?)」4級(じゃないと思う・・・)にトライ開始。しかしシビアなスタンスやホールドにみんなことごとく撃退される。そんな中イシカワ君に若手シモーヌやハシ藻がさっくり抜けていく。ウオ様も執拗なトライの末岩の上に立つ。この課題だけで指皮なくなるわーと思った私は早々に諦め。登れていない他の面々は「もういいですわー」と言いながらも誰かがトライし出すとまた一緒になってトライを繰り返す。キリが無いので適当なところで打ち止め。エリア移動ー。
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本日ウオ様は「ギャンブルダイレクト」初段、ハシ藻と私が「ミラースタンド」初段をやりたいと言っていたのでその周辺に荷物を置く。最初「ギャンブルダイレクト」に男5人が群がる。この課題は2年前ファイ田が執拗にトライして落とした初の初段である。なかなか厳しい出だしと中間部のムーブであるが、さくっと一抜けしたのはお祭り男(注:この「お祭り男」は一般的な意味ではありません。「各岩場で一人成果をあげまくる男」の意)・イシカワ君。いきなり今日もなんだかイシカワ祭りの予感がするぞー。
「ギャンブルダイレクト」はリーチのない私にはちょっと厳しそうだと思い、当初の予定通り私はハシ藻とともにハイボールな「ミラースタンド」にトライすることに。これに中山君も参戦。スタートをハシ藻から教えてもらい、トライ開始。最初はハシ藻のトライを眺める。と、あれよあれよという間にハシ藻は上部クラック手前まで到達。もうかなりの高さである。しかしそこからが高さの恐怖との闘いで、行きつ戻りつ粘ったハシ藻であったが、相当パンプしたらしく、少しクライムダウンしてひゅーーっっと飛び降りてきた。やっぱり結構な滞空時間・・・。こぇーーー!!
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見たところ下部はなんとかなりそうなものの抜けがどうもよくわかんなくて恐ろしい。まあ最初から完登しようとは思わずにまずは下部のムーブをはっきりさせようと取り付く。スタートが悪かったが、そこの悪い2手をこなすとあとは導かれるように上部へ。しかしやはりここからが勝負だった。2段になってる岩のクラック周辺にはロクなホールドがない。しかもなんだかぬめってる。ヤバイ。これ以上突っ込んだら戻れなくなるなーと思った私はすぐに「降りマース!」と叫び、ひゅーーーーっっドスン!と着地。ふぇ~~恐ろしい。。。しかし今日は以前この左の3級をトライして同じように飛び降りた時みたくモチは下がらなかった。どうやったら冷静にあそこを抜けれるだろう、それをその後しばらく考えていた。あんまりちゃんとした答えは出てこなかったケド・・・。とにかく下部ムーブが上手く繋がっていってほとんどパンプしてなかったら思い描いていたムーブをやってみよう。そう思って取り付く。得意系なカチフェイス。下部を無難にこなし、とうとう上部のクラック手前へ。抜けの大きな割れ目がもう目の前だ。どうしよう。ギャスでこのクラックを止めに行くんだろうけど、このバランスでは絶対デッドになる。デッドを止めれずすっぽ抜けてしまったらどんな落ち方になるんだろう?多分下に敷かれたマットの上には落ちることなくもっと後方にすっ飛び、頭を下に落ちるんじゃないか。いろいろ頭の中を嫌な考えがグルグル回る。しかしずっとこの場にいられる余裕もない。決断した私は思い切って大きなクラックにギャスデッドを出した。止まったー!焦っちゃいけない、ここからだ。落ち着け私・・・と思いながらも心臓はもう破裂しそうにバクバク高鳴っている。呼吸困難になるんじゃないかというくらいハアハア言いながら、慎重にムーブをこなす。なんとかクラックの中に体がすっぽり収まる。まだ気は緩められない。最後クラックから抜け出すときに渾身の力を振り絞り、なんとかトップアウト!やったー!!自分でも予想外の完登だった。ので、登れたときに岩の上でやろうと思っていた事を全部忘れて降りてきてしまった。あーもったいなー。。。でもみんなが祝福してくれて本当に嬉しかった。

その後「ギャンブルダイレクト」にトライしていた面々が一旦中断して、「ミラースタンド」にトライしにやってきた。またもイシカワ君、シモーヌ、ハシ藻、イノウエ弟らが次々と完登を果たす。痛いカチを嫌い、スタートの独自ムーブを編み出した中山君は上部クラックまで行くもののパンプしてフォール。。。その後彼はトライすることはなかった。ウオ様は以前登ったことがあるそうで皆のトライを眺めていた。
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ある程度「ミラースタンド」熱が冷めてきた頃、今度は「ギャンブルダイレクト」セッションが始まる。イシカワ君が登った後、なかなか完登者が出なかったが、まずはウオ様が完登を果たし、私がトイレに行ってる間にイノウエ兄が、そしてハシ藻も再登、シモーヌも執拗なトライの末完登を果たす。私も少しトライしてみるものの、やっぱり中間部のギャスにデッドを出すところがこなせず。今回は自分のムーブを見つけることが出来なかった。また次回。
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昼御飯を食べた後、移動する。「ナイトメア」2段に行くか「ファイブトゥエルブ岩崎」などの初段が3つある場所に行くか迷ったところ初段3つの方に決定。最初「ファイブトゥエルブ岩崎」初段を皆でトライするが、私はリーチがないので一手目が全くリップに届きそうもなく、出来る気がしないのでこの課題は断念。ここでもやっぱりイシカワ君一抜け!本当にまたまたイシカワ祭りだよー。その後シモーヌも完登。イノウエ弟があと一歩まで完登に迫ったが惜しくも敗退。リーチのないイノウエ兄、中山君らはかなり苦しんでいたようだった。
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「ファイブ・・・」を断念した私はウオ様と「ハングマン」初段へ。ウオ様は前回の宿題であるSDバージョンを、私はジャンプスタートをやりたいが、飛びつくのが怖いのでSDバージョンで一手目を止めた状態(右手ギャス、左手SDのスタートホールド)のスタートからトライする。ウオ様はこの前よれてただけだからすぐに登っていなくなっちゃうんだろうなーと思っていたら、最近には珍しくちょっとばかり嵌ってしまっていた。まあ最後にはちゃんと完登していたけれど。私は前回はこの課題のパワームーブが全然出来そうもなく、無茶トライを繰り返していたので今日もダメかなーと思っていたが、これが案外繋がって自分でもビックリ。右抜けにトライしてたのだけど、少し光明が見えてきた。まあここからが長いかもしれないけれど、次回も頑張って取り組んでみようと思う。ハシ藻も前回同様SDバージョンをさっくり再登。そしてなんと中山君もSDの直上バージョンを完登!これでなんとか全員初段以上をお持ち帰りとなった。
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最後にシモーヌがやたら打ち込んでいた「バナナクラックJr.」初段をやる。前回さっくり登れた中山君もどえらく嵌っている。まずハシ藻再登。その後ウオ様再登。そして私もなんとか再登。最後にイシカワ君が執念の完登を果たした。彼は本日4つの初段をお持ち帰り。素晴らしい!シモーヌはなぜか嵌り続け、時間の都合上結局敗退してしまった。

そしてもう日も暮れかけているというのに、イシカワ君に逆転を誓うシモーヌがどうしても「スプーンカットフェイス」初段をやりたいということでニコニコ岩へ移動。みんなで断崖絶壁の上で記念撮影したりした後、シモーヌの「スプーンカット・・・」トライが始まった。もうホールドが暗くなってほとんど見えなくなってきたが、それでも彼は登ろうとする。ウオ様がシモーヌに付き合って一緒にトライ。スタンスがもうほとんど見えない中でも右カチ手前までは行ってたので、次回は瞬殺でしょう。なんとかかろうじて足元が見えるくらいの明るさの下本日のクライミングを終えて駐車場へ向かう。本当に楽しくて一日あっという間だった。8人全員で再登も含め合計20段ゲット!みんなの素晴らしいモチベーションに刺激を受け、充実したクライミングが出来たことに感謝。また是非行きましょう!!

本日の成果
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by ponpoko129 | 2006-01-15 23:58 | 王子ヶ岳(岡山)
2006年 01月 09日

2006/1/9 王子ヶ岳

朝起きてみたら喉の痛みは昨日よりもひどくなっていた。しかし頭痛はなくなっていたので少しほっとする。大阪からウオ様&ハシ藻が9時半にうちに迎えに来てくれた。4人で一路王子ヶ岳へ向かう。王子ヶ岳といえば・・・もういい加減に登ってしまいたいあの課題である。「スプーンカットフェイス」。ちょうど一年前に初めてトライした。そのときから結構手応えがあり、「これは登れそうな初段だなー」と思っていた。しかしその1週間後この課題のトライにて指をざっくり、まさに鋭いスプーンでえぐったように皮を持っていかれ大出血騒ぎ。それからというもの王子ヶ岳から離れてしまい、昨年の年末まで訪れることはなかった。そして年末にイシカワ君と極寒の日に訪れ、トライするもののまたもや指皮を持っていかれ、あと一歩で登ることが出来ず。私にとって登れそうで登れない、見事な嵌り課題となってしまった。今日こそは呪縛から解き放たれたい。本当にその思いは強かった。しかし・・・体調が悪過ぎる・・・。登りたいけれど登れないかも・・・。往きの車の中でぼーっとそんなことを考えていた。
いつもの駐車場に行く前に別エリアにあるというガッキーさんお薦めの「ミッドナイトコッテウシ」2段を見に行く。多分これかなぁ?というのを発見。確かにかなり細かくて悪そうな左上クラックラインだ。マットや靴は持たずに来たので見学のみ。まあまた次回みんなで挑戦しますかーということで駐車場へ。今日は到着時間も遅かったので入口エリアでのアップを飛ばしてそのままニコニコ岩エリアへ。下手にアップして指皮を減らしたくないというのも正直あった。早速シューズを履き、取り付く。あれ?最初の右カチがしっくりこないよ。一足目の左スタンスもなんだか乗れてない。よっていきなり体が上がらない。こんなの初めてだ。全然出来なくなってるー(T_T)しばらくは離陸すらままならないトライを繰り返してしまった。私がうだうだしてるうちになんと花崗岩が大の苦手な中山君が高度を伸ばしてきた。まじっすか?!そしていきなり完登者が出る。ウオ様である。本当にさっくりだった。まあ当然といえば当然かぁ・・・。ようやく下部のムーブがまともに繋がり出した頃、なんと中山君が完登してしまった。「やったぁ」と岩の上で手を挙げて喜んでいる。自分としては嬉しいような悔しいような複雑な気持ちだった。旦那の完登なんだから素直に喜んであげるべきなんだけど、今日は全然ムーブが繋がらない自分とは反対に初めてまともにこの課題と向き合ってするっと登ってしまった中山君に正直ちょっとだけ(?)ジェラシーを感じた。そしてこの課題を以前完登している岡山出身のハシ藻も途中からの参戦にもかかわらず、長い手足をフルに使って見事完登。
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「スプーンカットフェイス」初段を登るハシ藻。


私以外3人とも完登してしまい、またもいつものパターンになってしまった。申し訳ないのでウオ様とハシ藻だけでも東のエリアへ移動してもらおうかと思ったが、皆「いくらでも待つでー」と言ってくれた。登らないわけにはいかなくなった。しかしトライを重ねるごとに指にはどんどん穴が開き、4本の指から出血。止血してアロンアルファで傷口を固め、テーピングをしてのトライ。今日はやたら左のキョン気味にきめるスタンスが滑る。なので思い切ってスタンスを変えてみた。ウオ様が使ったスタンスでカウンター気味にいくと自分のいいバランスに入ることがわかった。そしてもうヨレ出して下部のムーブも危うくなってきたトライで、全てのムーブが紙一重で繋がり、最後はズリズリと体を岩に擦りつけながら岩の上に立つことが出来た。登りきったところで眼下に広がる瀬戸内海に向かって「やったーー!!」と叫んでみた。本当に、純粋に嬉しかった。早く移動して次の課題にトライしたかっただろうに、スポットやアドバイスをしてくれた3人に本当に感謝。
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その後は東のエリアへ移動。ハシ藻が「ミヤゾノリッジ」2級がまだ登れてないというのでグランドスラムな岩へ。ウオ様、ハシ藻、中山君は「ミヤゾノリッジ」へ、私はこの前の宿題「フラッシュゴードンカンテ」3級へ。中山君よりムーブを伝授されたハシ藻はあっという間に「ミヤゾノリッジ」制覇!ほんまに登れそうになかったの?ウオ様もそれに続く。私は目当ての課題が登れたせいかなんだか呆けてしまい、あまりこの宿題に身が入らずだった。うん、また今度頑張ろうっと。
その後「バナナクラックJr.」初段をみんなでトライする。中山君2撃。ハシ藻もさっくり。この課題も以前登っていて再登だとか。続いてウオ様も登り、なんと私もあまり回数かからずに登れてしまった。ちょっと疑問の残る初段だがまあいいか~。
「ハングマンSD」のセッションも始まった。私はSDバージョンは無理そうなので上から。しかしこれは厳しい。結局今回は自分のムーブを見つけられなかった。また次回。この課題でもハシ藻大活躍!!SDバージョンを直上&右抜けと両方完登する。特に右抜けは難しいと思うがこれまたあっさりだった。
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「ハングマン」初段にて「男の」マントルを返そうとする中山君。


「ファイブトゥエルブ岩崎」初段も以前登ってるとはいえ、これまたあっさり登るハシ藻。1日合計4段(いや、5段とも言えるか・・・)登り、本日のラッキーボーイに認定!!そしてウオ様も最後の最後に「ファイブトゥエルブ岩崎」をゲット。そして登れなかった「ハングマンSD」に戻るが、パワー切れで残念!!
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「ファイブトゥエルブ岩崎」初段を登るウオ様。


もうスタンスが見えなくなってきた頃撤収となる。夕食はちょっと奮発して4人で焼肉。それぞれに成果があったことを皆で喜び、美味しい肉を頬張った。うまうまだった~。また来週も王子ヶ岳。今度はシモーヌ&イノウエ兄も加えたフルメンバーで突撃だー!!

本日の成果
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by ponpoko129 | 2006-01-09 23:27 | 王子ヶ岳(岡山)
2005年 12月 18日

2005/12/18 王子ヶ岳

朝7時にイシカワ君が我が家に迎えに来てくれた。荷物を積み込みいざ出発!進むほどに周りはどんどん雪景色に変わる。山間部では完全に吹雪。でも王子ヶ岳だしきっと大丈夫だよーなんて言ってたらなんとチェーン規制が・・・。ここではイシカワ君が自分の服を汚しながらも素早くチェーンを装着してくれたおかげで突破(?)することが出来た。しかーし!なんとトンネル内にて右のチェーン破損・・・。回避スペースにてまたもイシカワ君が命がけでチェーンを外してくれて事なきを得た。そんなこんなでなんとか無事に(?)王子ヶ岳に到着。晴れてはいるが風が強く、とても冷たい。まずは日当たりのよい入口エリアから登ることにした。今回イシカワ君は初王子ヶ岳である。しかし先月の鳴滝でも初の岩場でありながら触った課題は全て落として帰ったツワモノ。今回もまたも「イシカワ祭り」の予感・・・。
さて、入口エリアではまず「スーパーカンテ」4級を登る。おお、結構しんどい。マントル返す時に手のひらに結晶が刺さって痛~い・・・。次に「エイトマン」4級。おおっと、結構悪い。なんとか登ってここでメインな課題の為にアップを終了しようかと思ったが、イシカワ君も中山君もトライし始めたので「安藤君カンテ」2級を触ることにする。この課題、今年の始めにやっとこさ登った課題で再登出来る自信があまりなかったので実際は気が進まなかったのだけどイシカワ君があっさり登った後続いてなんとか登れた。初めて登ったときのレイバックムーブではなく、多分通常のムーブかな。イシカワ君は「国彦さんカンテ」3級までもあっさり登ってしまい、入口エリアのメインな課題は全てこのアップの短時間で制覇。速っ!
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その後いよいよ本日のメイン課題「スプーンカットフェイス」初段トライの為にニコニコ岩へ移動。しかし海に一番面してるエリアの為か時折モーレツな突風が吹く。ひぇ~~。しかしこの課題を登りたい為にこんな極寒の中イシカワ君や中山君に付き合ってもらってここまでやってきたわけだし、絶対に登って帰りたいと思っていた。早速シューズを履き、トライ開始。ちょっとムーブを思い出すのに何回かかかったが、ようやく形になってきた。いけそう!!どんどんトライを重ねる。そしてとうとう初めてリップの決定的なホールドを手にする。やった!いただいたー!!と思った。あとは慎重に足を上げて・・・登り切るはずだった。しかし足を上げる前に左手を滑らせてしまう。うそーん。。。たとえ岩に体をこすりつけるような不恰好な登りになっても絶対に登らなければならないトライだった。あそこまで行って登らない人間はいないだろう、普通は。しかし見事にチャンスを台無しにしてしまった。しばらく呆然。
気を取り直して再びトライを開始するも、今度は手にべっとり血が付いていた。ふとみると右手人差し指の腹からどくどくと血が流れていた。うぉ~~!!またもトライ打ち止めか?!しかしとりあえず指の血を拭き取り、傷口を見ると以前ざっくりいったときよりは傷も浅そう。アロンアルファを付けて傷口をふさぎ、乾いてからテーピングをしてまたトライを続ける。しかし最初の鋭い右カチがテーピングの為、しっくり持てなくなってしまった。人差し指を除いた3本の指で必死にカチり、なんとか無理矢理こなす。しかしこれでは下部でのパワーロスが多過ぎる。どんどんヨレだけが進んでいき、高度を稼げなくなってきた。しかも不幸とは重なるもので、今度は右手の薬指からかなりの出血が・・・。またもアロンアルファを使い止血するが、こちらはなかなか止まらずにテーピングからすぐに血が染み出してホールドをぬめらせてしまう始末。そんな状況ではやっぱり完登出来るはずもなく無駄にトライを重ねるだけになってしまった。結構待ってもらったが、敗退決定。。。本当に悔しかった。この課題を登りたかったからやって来たというのに・・・。自分の不甲斐なさを痛感し、しばし凹む。
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イシカワ君は相変わらず順調。「スプーンカットフェイス」は最初私のチビッコムーブをパクろうとして(ダメだよーチビッコじゃないんだから!)少しトライをロスしてしまったが、自分のムーブを見つけてからはさっくり完登。素晴らしい!あとは私のトライを延々待ってくれていた。花崗岩大嫌い中山君は嫌々「スプーンカットフェイス」にトライ。なんとか手数は進めていくものの全く完登しようとかそういった気持ちはなさそうだった。
ニコニコ岩を後にし、東のボルダリングエリアへ。せっかくなんでイシカワ君に初の王子ヶ岳でグランドスラムを狙ってもらおうということで「リタイヤメント」1級などのある岩へ。私も実はこの岩は「せいたかあわだち草」4級と「リタイヤメント」1級以外は触った事がなかったし今回はいい機会なので他の課題にもトライしてみる。「せいたかあわだち草」を登った後、みんなで「ミヤゾノリッジ」2級にトライ。これ、ほんとに2級なの?全く出来る気がしなかった。結構しんどいスタートをこなし、カンテを右手のオーバークロス・・・というところまでいくもののその後が全くムーブすら起こせない。しばらくトライしたものの完登するイメージが全く湧かないので諦める。イシカワ君も少しだけスタートに苦労していたが、結構あっさり登ってしまった。中山君も花崗岩にしては珍しい打ち込みようでこの課題をゲット。岡山出身ハシ藻っちがまだ登ってない数少ない課題だから狙ってたんだろう。間違いない!
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その後私は「ヒノタニフレーク」3級にトライする。しかし最後がよくわからない。あまり右に寄りすぎていってしまうと「フラッシュゴードンカンテ」と合流してしまい、違うラインになってしまうだろうと思うけど、それにしても途中からいきなりホールドがないよ。これどういうこと?と思っていたらイシカワ君がなんとバーンとアンダーフレークからキョーレツなデッドを出し、リップをつかんで登ってしまった。そりゃ無理ですぜ、旦那・・・。私の身長とリーチではなぁ、と思っていたが、イシカワ君が発射したスタンスよりももう少し上のところに小さな小さな粒スタンスを発見し、イチかバチかでそれを踏んでランジしてみる。ビックリ、リップを叩くことが出来た。これはいける!飛ぶこと3回目にしてリップに偶然っぽく引っかかり、ぶらりーんと体が反転しそうになったもののなんとか耐えて完登することが出来た。それにしてもこれ、ホント3級?この岩の課題って「リタイヤメント」以外ちょっと辛くないかい?「ミヤゾノリッジ」なんか特に私的には「リタイヤメント」よりも難しいと思った。
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「ヒノタニフレーク」を完登して少し凹みがマシになった私は2期生さんご一行様がトライされていた「フラッシュゴードンカンテ」3級に混ぜてもらうことにした。しかしこれまた男性が軽くこなすムーブではどうやっても物理的にこなす事が出来ない。なんとかムーブを見つけたもののスタンスが厳しくなり、リップを取るのもモーレツなデッドで片手ぶらりーん、そしてフォールの繰り返し。何度もトライを重ねるがデッドを出す前のギャスでの引きつけをやりすぎた為か肩がおかしくなってきた。そしてどんどん高度は落ちる一方で結局時間切れの宿題に。。。ホント今日は無駄討ちなトライを出し過ぎた。「スプーンカットフェイス」が登れなかったので最後は結構ヤケになってたのかも。気持ちだけ空回る最悪のパターンな一日だった。
イシカワ君は見事この岩の5課題も全部完登し、グランドスラム達成!初めての岩場なのにすごい。今回もやっぱり「イシカワ祭り」であった。いつも「僕は人よりちょっとだけ長いから得してるんですよ」と謙遜して言う彼だが明らかに強いですぞ。普段は彼も家庭があるのでそんなに頻繁に休日遊びに行くことは出来ないが、その分岩場に来た時にモチが静かに爆発してるのかもしれないなあ。
最後に中山君による岩場案内にて難しい課題を見学し、王子ヶ岳を後にする。帰りもどこかで通行止めになってたらやだなーとか言ってたんだけど、問題なく帰ることが出来た。行きも帰りも運転してくれたイシカワ君に感謝!ありがとでした。また遊んでくださいな♪
(今回の写真は私がカメラを忘れた為イシカワ君が全て提供してくれました。)

本日の成果
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by ponpoko129 | 2005-12-18 23:19 | 王子ヶ岳(岡山)
2005年 01月 16日

2005/1/16 王子ヶ岳

朝起きて、今日の行き先について話し合った結果、徳島方面は降水確率も高いので、今回は断念して結局王子ヶ岳になった。指皮が本当にやばいけれど、ファイ田も滅多にこちらにこれるわけではないし、雨降ったらその日一日が台無しになってしまうので、まあ仕方ないかなーと王子ヶ岳に向けて出発。今回S村君は初王子ヶ岳。
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まずは入口エリアにて、「スーパーカンテ」4級、「エイトマン」4級、「安藤君カンテ」2級にトライ。私と中山君が、先週やっと自分たちでムーブを見つけて完登した「安藤君カンテ」。ファイ田やS村君、みっちゃんに有効なホールドやムーブを教えたら、3人とも結構すぐに完登してしまった。教えるまでは全然登れそうになかったのに~。
「安藤君」をさらっと登ったS村君は、「エイトマン」4級に大苦戦。ファイ田は、昨日までとは違い、今日はえらく調子が良いようで、触った課題はほぼ落としていた。またミウラーが相当この粗い花崗岩にはしっくりくるらしく、登れてもみんなから「靴が登らせてくれたんやー」と言われる始末(笑)。みっちゃんも、本当に久々の生岩を楽しそうに登っていた。「国彦さんカンテ」3級は登れそうで登れず、残念だったけど・・・。中山君は、昨日の江坂でのファイ田との対決と寝不足で相当疲れていたようで、本日はほとんど登らず。ビデオ撮ったり、冷やかしに徹していた。私は、王子ヶ岳に来たからには、宿題の「スプーンカットフェイス」を完登して帰りたかったので、
指皮保護の為、入口エリアでは4級を2本登ったのみ。
その後、入口エリアを後にして、ファイ田の希望で「スプーンカットフェイス」初段のあるニコニコ岩エリアへ。最初に私が取り付くと、ファイ田とS村君が寄って来てスポットするフリして、必死にスタンスやらホールド、ムーブを観察(笑)。一回目のトライで、ムーブも間違えずに、この前の高度まで到達することが出来、今日中には落とせるかも、なんてこのときは思っていた。しかし、運命のトライ3回目。最終の一手前まで到達し、右のカチに力を込めて左手でリップを狙いにいこうとした瞬間、左足が滑り、フォール。。。結構な高さから、ちょうどマットのない場所に落ちてしまった。着地の衝撃で爪先に激痛が走る。「いたたた・・・・」しかし、もっと悲惨なことに次の瞬間直面。座ろうとした青いマットの上にボタボタと血痕が・・・。あれ?さっきまではこんなのなかったよなー?ふと自分の右手に目をやると、人差し指からドクドクと流血してるし!まじっすか?!カミソリの刃のように鋭い右カチを持ったまま足が滑ったので、ざっくりと皮をやっちゃった模様。生血を見た途端力が抜け、急に指先が痛み出した。
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傷は結構深そう。でも、あんまり見たくないので、とりあえず痛みを我慢しつつ止血して、みっちゃんに手伝ってもらってテーピングぐるぐる巻きに。私の本日のクライミングはこれにて終了。呆気ない幕切れだった(涙)。
私が「スプーンカットフェイス」脱落後、S村君VSファイ田の闘いが始まった。2人で何度も交互にトライを重ねるうちに、ようやく自分たちのムーブを発見。リップまではなんとか到達出来るようになってきたけど、それでも下部で落ちるトライもあったり、いけそうで最後で落ちたりの繰り返しで、「もうそろそろ諦めて東のエリア行かんと日が暮れるで~」と言ってるのに2人は夢中。今日中の完登は無理っぽいなーと見てたら、突然ファイ田がリップホールドから何もないスロープ状のところにデッドを出して止め、そのまま這い上がって完登を果たした。あちゃー、やられちゃったよ・・・。まあ登れるだろうなとは思っていたけども、今日中に登れるとは思わなかったなー。すると急にS村君の顔つきが変わった。それからの彼は、私たちが今まで見たことのないくらいの執拗さを見せ、「スプーンカットフェイス」に一人黙々と打ち込む打ち込む・・・。
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いつもは、完登に全然執着心がないというか、興味がないというか、ムーブさえ堪能できればそれでいいって感じなのに、今日の彼は違った。こんな一面もあったのかと私たちも驚いたくらい。そのファイ田ばり(?)のしつこいトライのおかげで、なんとかS村君も完登を果たし、
2人の戦いは、東のボルダーエリアにある「ハングマン」初段でも繰り広げられた。
最初、この「ハングマン」を上のガバからトライしていた二人は、結構すぐにマントルを返して登ってしまい、「これじゃ初段じゃないだろー」ってことでシットスタートのトライを始めた。最初のギャストンで止める一手がかなり遠く、162、3cmの彼らには相当厳しそう。ファイ田は果敢に挑戦するものの、止まりそうな気配はほぼゼロ。しかし、S村君は早々にこの難しい一手を止め、上部へと繋げていくものの、SDからだとどうしてもパワーのロスが大きいらしく、最後のマントルがどうしても返せない。でも、この時点では、S村君の完登は時間の問題だなーという感じだった。それを本人もわかってるからか、「次こそは」とトライを重ねるものの、なかなか完登を手中に出来ず。そうこうしているうちに、とうとうファイ田が全く出来そうになかった一手目を止め出した。意気上がるファイ田。「マントルに持ち込めば俺の勝ち!」と必死にトライしまくり。
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ファイ田に追いすがられて焦るS村君。マントルを返すまでは安定してるもののそこからどうしても先に進めない。日もどんどん暮れ始めた。「はよ帰ろ~」という私たちをよそに完全に二人の世界・・・。そしてとうとう、本気モードでこの寒い中Tシャツ一枚になってトライしたS村君が完登!!ファイ田も、「S村君には負けれーん!」という思いからか、まだ執拗にトライし続ける。しかし、このままトライが終わらなかったら、本当に日が暮れるので、「次でほんまに最後にしてや~」と私たちが言って、ようやく渋々それを受け入れる始末。いずれは完登出来そうだけど、今日はもう無理だろなーと見てたら、最後の最後、本当に登っちゃった!!これにはみんなビックリ。
確か笠置の「親指君」のときもそうだった。あの日、とても登れそうになかった「親指君」。しかし、逆転満塁ホームランのごとく、最後の最後で完登して、彼は関西を去っていった。多分ここぞというときに、実力以上のものが出せる人間なんだろう。また負けん気が物凄く強いヤツなので、
一番自分と競えそうな人間を見つけては、張り合って未知なるパワーを発揮してくる。標的になった人間はたまらないなぁと、いつも中山君を見てかわいそうに思うけれど、今回はその中山君は最初から戦意喪失系。で、本日の標的はS村君になってしまったわけ。しかし、いくらS村君が花崗岩のボルダーに慣れてないからと言っても、今や実力では遠い存在の彼にここまで追いすがっていくとは、本当に末恐ろしい奴。
と、まあ2人の闘いは充分に楽しませてもらったけど、今回の遠征は私にとっては最悪だった。目標の課題が登れなかっただけでなく、土曜日にボルダーコンペが控えてるのに、全く人差し指が使えない状態になってしまってかなり凹んでいる。。。パキったわけではないのがせめてもの救いだけど、指先の怪我というのがかなり痛い。物を持つと激痛。せめて土曜日までにはそこそこに皮が張ってくれたらいいんだけどなぁ・・・。
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by ponpoko129 | 2005-01-16 22:54 | 王子ヶ岳(岡山)
2005年 01月 10日

2005/1/10 王子ヶ岳

今日は、私のたっての希望で、一年ぶりに王子ヶ岳へ。
ただ、夕方からは用事があって、遅くとも3時までには撤収するという約束。「ゆっくり寝たい」と出渋る中山君をなんとか前日に納得させたものの、いきなり朝寝坊・・・。本当は、6時に起きて6時半には出発する予定が、7時半に目が覚めて、出発が8時になってしまった。う~~、ただでさえ時間ないのに・・・。3時間かかるだろうと思っていたところが、2時間半で到着できたのでまだよかったけど、それにしても今日は時間がない!昼御飯も食べずに打ち込むことに・・・。
最初は、去年から宿題になっていた「安藤君カンテ」2級のある「入口のボルダーエリア」へ。駐車場では、風が強くて寒いかなーと思ったけど、ボルダー前に着くと、日差しもとても暖かで、気持ちよくボルダーを楽しむことが出来た。
このエリアで登れてない課題は「安藤君カンテ」のみ。しかし、昨シーズンは中山君も私も、そしてファイ田も登ることが出来ず。最後に王子ヶ岳を訪れた日から約一年、少しは成長しているのだろうか?やっぱり去年と同じく登れないんじゃないか。そういった不安もあり、触るのが少し怖かったけれど、トライし始めると、いきなり去年の到達高度を上回ることが出来た。おおっ!いけるかもー!!
中山君は最初、昨シーズンのムーブにこだわったせいか、なかなか高度が上がらず意気消沈気味。そういう私も、最初のうちはいい感じでリップに近付いていたのに、途中ホールドやスタンスがしっくりこなくなってきて、どんどん高度が下がってきた。あれ~?なんでだ~?リップに手が届きそうになったトライを思い出すべく、がむしゃらにトライしまくる。全てのムーブがきっちり決まらないとやっぱりリップまではいけない。リップまで到達してもついつい焦ってしまい、ジタバタして落ちてしまう始末。「やっぱり登れないのかなー」と弱気になってきた。
そんな中、今回も中山君がまぐれっぽくリップまで初めて到達。見事そのままペしペしとリップをはたきながら、マントルを返して完登。彼の完登で私の心にも火がついた。この直後2、3回目で私もリップに手が届く。最後は落ちたくない一心で、カンテにヒールフックしたり、腹スメアしたり、とにかく何でもあり。端から見ると全く美しくない登りだったはずだけど、ズリズリと這い上がり、ようやく完登を果たした。
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こうして昨年の王子ヶ岳における最大の宿題「安藤君カンテ」を登ることが出来た。苦労しただけにこれは本当にうれしかったな。

この完登で気を良くした二人は、その後「東のボルダリングエリア」に移動。
まずは、昨シーズン私だけが宿題になった「せいたかあわだち草」4級にまずはトライ。一年前の前回は登れそうだったのに、もうそのときは指の皮が限界で、次回は必ず登れるから、と宿題にして帰ったのだった。この課題は、人工壁では考えられない粒ホールドをつまんで微妙なスラブを乗越す課題。久しぶりに触ると「こんなに粒ホールド悪かったかなー」って感じだったけど、2回目でなんとすんなり完登。一年前はあんなに苦労しても登れなかったのに不思議・・・。少しは成長したんかなー。
調子に乗って、その右隣の「リタイヤメント」1級を中山君と一緒にトライ。最初は結構パワー系だけど、そこを越えると今度は結構恐ろしいスラブが待っている。中山君は昨シーズン少し手をつけていたけれど、あまり深追いせずだったので完登はしてなかった。今回は、3トライ目でさっくりと完登。しかし、やはり上部のスラブはかなりやばそう。。。
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私も3、4回下部のパワームーブで落ちたけど、なんとかこなして上部のスラブに突入。ここからは絶対落ちれない。カチが好きな私は、さほど左側のカチが嫌だとは思わなかったけど、右のカンテを持って、左足を上げるときのバランスがとてもいやな感じ。ドキドキのスラブを越えて、
なんとか完登出来たときは、嬉しさよりも安堵感の方が大きかった。しばらく動悸が治まらず。
この課題を登れたことで、さらに気を良くした私たちは、今回どうしても触ってみたかった「スプーンカットフェイス」初段のあるニコニコ岩エリアに移動。
昨シーズン中山君とファイ田は触っていた課題だけど、私は「これが初段か~」と見ただけで、全く手をつけることはせず。しかし触ってみると、私の好きなカチカチ系。結構すぐに手前のリップまでは到達。中山君はカチが苦手なのもあり、いきなり最初で足を上げることが出来ず。他にもトライしたいという人が来られたので、早々に本日のトライを終了してしまった。
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私はその後もしつこくトライし、奥のリップへデッドを出せるようになったものの、もうすでにやばかった指皮が、そのデッドで擦りおろされて流血。テーピングを巻いてトライすると、奥のリップのかかるところが保持出来そうになるものの、指のあまりの痛さに手を離す始末。もうこれ以上のトライは無理だと判断し、雪も降ってきたので本日終了。しかし、これは次回指皮がフレッシュな状態でトライすれば登れるかも・・・。

結局王子ヶ岳でボルダーしたのは、エリア間の移動も合わせて3時間だけだったけど、効率良く宿題や目標の課題も登れ、次回への宿題も出来たので、短い時間ではあったけど行ってよかった。また指皮復活させて、近いうちに「スプーンカットフェイス」をトライしに行こう。

本日の成果
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by ponpoko129 | 2005-01-10 00:03 | 王子ヶ岳(岡山)