ぽんぽこぶろぐ。①【2004.12~2010.9】

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カテゴリ:笠置(京都)( 9 )


2008年 03月 16日

2008/3/16 笠置朝練

目的の課題が登れても登れなくても、今日で今シーズンの笠置は終わりにする。
そう決めての笠置朝練。
8時過ぎに岩場到着。
寒い。風もある。
コンディション的には申し分なし。

しかし・・・
自分の体が動かない。
見事なまでに起きてない。。。

ようやく動き出した頃に、先週も穴を開けた右人差し指に穴が開く。
テーピングしても、やっぱりすぐに染み出す血液。。。


本日の「プッチドミ」。
今まで全くこの課題を触ろうとしなかった中山君が、いきなりあっさりと登ってしまう。
そらそうだよねー。登れないわけがない。
この食わず嫌いなKYめーー!!
いやいや、嘘ですよ(笑)。
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私の方はというと・・・
今日は1手目を止めて、足をなんとか上げてトウフックをかけるところまではいくものの、次にヒールフックに掛け直す前にすっぽ抜けて落ちる・・・を繰り返す。
1手目の止め方は、少しコツを得てはきたけれど、でもまだ安定というところまではいかず。
1手目を止めた足ブラの状態のところからスタートすれば、トウからヒールの掛け替えも出来るし、後半部分はまあ大丈夫。
毎回少しずつ見えないぐらいの、超自己満足的な進歩はあるものの、やっぱりスタートから完登までは1本の線で繋がらない。

この1箇所だけなのに。。。
やっぱりスタートからトライすると、どうしてもダメ。
1手目で左の膨らみをとらえることが出来れば、この問題は簡単に解決するのだろうけれど、如何せん最初の飛び出しで距離を出せない自分にとっては、このムーブで押し切るのがきっと精一杯。。。

この課題を完登するには、まだまだ未熟だったということ。
また来シーズンに戻ってくることを心に誓い、本日の笠置朝練は終了。
そして、私自身の今期の花崗岩シーズンも幕を閉じた。

もうちょっと早く通い始めていたら・・・との思いもあるけれど、
今シーズンの花崗岩は豊田に通ったおかげで、それなりの成果もあったし、後悔はない。
またベストシーズンになるまで自分を高めていければ・・・と思う。

11時過ぎに岩場を後にし、そのまま江坂へ。
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by ponpoko129 | 2008-03-16 23:21 | 笠置(京都)
2008年 03月 09日

2008/3/9 笠置

本日は笠置へ。
でも・・・でもねぇ・・・
暖か過ぎるぞよ。朝の時点で。
眠さと疲れでテンションがめさめさ低い中山君と、無言でアプローチを歩く。

「プッチドミ」。
登りたいけれど、今の自分にとってはいっぱいいっぱいの課題。
指皮は、やっぱり連日のクライミングでふにゃふにゃのまま。
それに加えてこの気温。ちょっとキビシイんでないかい?

とりあえず下流エリアでアップ。
中山君は「あまご」2段にトライ。
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彼は「お目覚めマントル」を足無しでも返せる人なので、その部分に入れれば全く問題ないんだろうけど、スタートからの一手目がなかなか止まらない。
スタンスをいろいろ変えて、ぺしんっ!と止まったトライでさっくり完登!!

おー、いきなりの成果。羨ましいぞ。
あまり気合入れて来ない方がよいのかなぁ。
豊田の時と立場逆転って感じ。。。

その後は上流エリアへ。
もうシーズンも終わりだろうという陽気の中、それでもたくさんのクライマーが集っていた。

「すぐる君」3段をトライする男性陣に混じって、
ちょこちょこ申し訳なさ気に「プッチドミ」をトライさせてもらう。
到着して少しの間は1手目が止まったり止まらなかったり。
でも、どんどん日が高くなってくると、全くダメになってきた。

うーん、一手目止めれても、やっぱり足上げ時に左手が抜けてくる。
まあ、止めてる場所が悪いのは明らか。
止めてからしゃくっていい場所を持つことが出来れば良いのだけど、それもちょっと出来そうにない。
やっぱり花崗岩シーズンは終了か。。。

肩を落としつつ、中山君の「クリオネ」トライを見守ってるとき、「すぐる君」を見事に完登した若者が!!
いやー、素晴らしい。
リップを抜けてきたところしか見れなかったけれど、限界グレードを更新する姿は感動モノ。
あ"ーー、それに比べて「コンディション」を言い訳にしてる私はダメダメですな・・・(-_-;)

ちょっと気分転換に、久しぶりに「親指君」を見に行ってみる。
まあ、相変わらず出来もせんのだろうけど、トライしてみたい衝動に駆られ、早速シューズを履く。
3年ぶり?「親指君」を触るのは。
やっぱり自力で出来るのは、親指2手目まで。
そこからの足上げは、後ろで中山君にちょっと補助してもらってなんとか。
3手目の親指、左をアンダーに返して、カチを取りに・・・行けません!!
左足をバレリーナのようにスタンスに爪先立ちにしても、カチに届かない。
あと5センチあれば。。。せめて3センチ。
はぁ。。。やっぱりここまでかぁ。

「親指君」の岩の前でのんびりぼんやりしてると、愛知からのご一行様が。
野々岳で魚さんの弟子と紹介された城Pや、年明け豊田に行ったときに一緒に「半生茶」をトライした女の子がいてビックリ。
程なくして、中山君が呼びつけた新婚のSん君(本人の希望により伏字)とよっちゃんも登場。
岩場もさらに賑やかに。

しばらく結婚談義やらでまったり~としていたけれど(笑)、全くやる気のなかった中山君がなぜかシューズを履き、「親指君」にトライを開始する。そう、彼は実はこの課題登ってませーん。
Sん君も、もうすでに完登済みのよっちゃんまでもトライ開始~。

いやー、楽しそうだー。いいなー。いいなー。
Sん君もこの課題をまだ登ってなかったのは意外だったけど、あっという間に高度を上げ、後はリップ取りだけというところまできた。
ちょっと躊躇したか。リップを叩いたけれど、体は吐き出され、フォール。。。
しかもマットのない岩盤に片足は落ちてるし・・・。
さぞ痛かったろうけど、鉄人Sん君には問題なし(ほんまか?)。
そしてこれを最後にSん君の高度は下がるのであった・・・(笑)。

その後は、中山君やSん君、よっちゃんはウツさんと「クリオネ」にトライ。
私は「プッチドミ」に戻る。
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「クリオネ」3段にトライするSん君。


日も陰り始めて、また少しコンディションが良くなった感じ。
何度かは1手目を止めるが、やっぱり足を送れない。
右足ヒールフックスタートでは、どうしても距離が出せないなぁと悩んでいたら、これまた「お久しぶりです、ナサ崎以来?」なミヤタ君が素晴らしいアドバイスとかわいいコースターをくれた。
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これがそのコースター。ミヤタ君さんくす。


ミヤタ君のアドバイス通りにムーブをやってみると・・・
飛び出しやすい!少し距離が伸びた。

指皮は売り切れ寸前だったけど、テンション上がって怒涛のトライ。
そして、即行右手の人差し指に穴があく。
テーピングを巻いても巻いても染み出す血。
もう、1手目を止めることすら拒否し始めた左の真っ赤な4本指。
えーい、花崗岩のばかー。。。

というわけで、本日の私の登攀はこれにてジ・エンド。
午前中に帰ろうとしていたことを考えると、よく遊びました。
そして、課題は登れなかったけれど、久しぶりにいろんな人たちと会い、たくさん話せて本当に楽しかった。
ジムではこういったコミュニケーションってなかなかないもんなぁ。
今日一日一緒に遊んでくださった皆様、ホントにありがとうございました。

さて。
来週はどうしよう。。。
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by ponpoko129 | 2008-03-09 23:06 | 笠置(京都)
2008年 03月 02日

2008/3/2 北山公園清掃 のち 笠置

本日は北山公園の清掃に。
昨年よりもたくさんの人が集まっていて、若者が増えたように見えた。
ボルダーエリアは多分きれいだろうということで、今年は緑化植物園道路沿いの川の方へ。
いやはや、すんごいゴミだらけ。。。
おそらくほとんどが車からのポイ捨てだと思われ・・・。
コンビニの袋とか、岩に挟まりまくって取れないものもあったり。
昨年に比べて大漁(?)でした。
主催者のきたやまにあさん、清掃に参加された皆様、お疲れ様でした。


その後は、昨日敗退した笠置へみっちゃんと向かう。
1時半頃岩場に到着。
北山公園の清掃であれだけの人が集まっていたし、人少ないかな~?と思っていたら・・・
かなりのクライマーでこちらも賑わっていた。
まずは上流エリアへ。

みっちゃんは、家から一番近い岩場でありながら、笠置は今回で2回目。少なっ。
彼女は、私が知ってる女子クライマーの中では潜在能力は№1かもしれない。
パッと見は、登りも外見もすごく地味で控えめ(性格は最高レベル。ホントにいいヤツです)。

クライミングに対するモチベーションも、「やる気あるの?」って思ってしまうくらい。
私が「クライミングやめるわ」と言ったら、彼女も多分一緒にやめてしまうだろう。そんな感じ。
沢や登山に関するモチは驚くほど高いのだが・・・。
でも、内に秘めたる才能は素晴らしく、1級くらいならムーブを教えれば結構すぐに登れてしまう。
ごく稀にいる、「登ってなくても登れる人」。彼女はまさにそれ。
もうそれは、日々必死こいて現状維持に努めてる人間からすれば、羨ましいとしか言いようがない。

本日も「トランキライザー」3級でアップの後、「へっつき虫」1級をさらっと登っていた。
本人は、さも大変だったかのように言うのだけど、かなり余裕の登りだった。
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「へっつき虫」を登るみっちゃん。


私も久しぶりに「へっつき虫」をやってみた。
4年前打ち込んで登ったときにはいっぱいいっぱいだったけど、今日は1回で再登。
「赤いきつね」と並んで女性にオススメの課題だと思う。
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その頃、中山君は「クリオネ」3段にトライ。


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私は「プッチドミ」初段にトライ。


今日初めて「プッチドミ」の1手目が止まった。2回ほど。
止まったけど、やっぱり登れなかった。
左ヒールを掛けにいこうとすると、押さえた左手が抜けてしまう。
「左の膨らみを止める方がいいですよ」と教えてもらったけれど、そこを止めれるほど距離は出ていない。
というわけで、止まった自分のポイントにて手が抜けてしまうかどうかの瀬戸際で頑張って左足を掛けにいくしかなさそう。
止めた足ブラの状態から先のムーブの確認をする。
1手目が自分にとって最高の状態で止まれば、なんとか登れるかもしれない。そんな感じ。
登れはしなかったけど、今日も少しだけ進歩できたかな。

その後は下流エリアへ。
みっちゃんに「赤いきつね」1級と「トンネルホール」1級を紹介する。
もうしんどいから被りものは嫌らしく、みっちゃんは「赤いきつね」を選択。
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若干嵌っていたが、最後にはちゃんと完登。
本日2本目の1級ゲット!やりますなー。

私もみっちゃんに付き合って、これまた3年ぶりに「赤いきつね」にトライ。
初めて登れたときは、やっぱりこの課題もいっぱいいっぱいで、偶然的に登れた感じだったけど、今日はどの手もコントロールしながら登れた気がする。
細々とでも続けていれば、人間少しは成長するようだ。
にしても、今日は暖か過ぎてホールドがぬめぬめだったな。。。

最後に、被りがない岩ということで、少しだけ「本家笠置」1級へ。
この課題、私は実は今日初めて触ったんだけど、結構限定があるとのこと。
確かに、生懇のときにもらったトポにも「限定」って書いてある。
コンペ中に少しだけ触ったという中山君によると、「フィネス」とスタートは一緒だけど、右の面を登り、スタンスに限定があるらしい。
そのスタンスの限定も・・・
「ここはよくて、そこはダメ?」みたいな、それってどうなん?的限定だった。
まあ、中山君もうろ覚えみたいで、結局はよくわからず。
えーい、ややこしい。限定課題は苦手ぢゃ。
みっちゃんと2人でいろいろ試したが、限定がハッキリしないのでどのムーブも微妙にすっきりせず、日も暮れかけてきたので終了。

昼からの登攀活動にしては、結構登れて楽しかった。
次回はもっと「プッチドミ」の完登を狙っていきたい。頑張ろ。
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by ponpoko129 | 2008-03-02 22:03 | 笠置(京都)
2008年 02月 24日

2008/2/24 笠置

どんなに寒くても、日曜は登りに行こうと思っていたけれど、玄関開けて庭に雪積もってるのを見て一瞬萎える。でも、気持ちを奮い立たせて、風邪がスッキリしない中山君にも無理を言って笠置へ。

やっぱり雪積もってるしー。。。
でも、先日来たときよりは全然マシ。
若干ホールドは濡れてる感ありだけど、登れないことはない。
ってなわけで、この前来た時には触れもしなかった2年前の宿題2課題にトライ開始。
まずは「トンネルホール」1級。
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寒いし、あまり他の課題でアップする気にならず、いきなり取り付く。
雪が吹雪になり、時折突風も吹きすさぶ中でのトライ。
2年前は何度やっても上手く右手を寄せてこれなかったけれど、思いの他すぐに登れた。
決して簡単ではなかったけれど、少しは成長したみたい。

お次は「は○金サーブ」(なんちゅー名前や・・・)1級。
これは、2年前にみんなでセッションした課題だけど、私だけ「トンネルホール」が登りたくて途中抜けしてしまった結果、登り残してしまった課題。
すぐに登れるだろーと甘く見てたら・・・
ええ、嵌りましたとも。

足が悪いんだなー、この課題。
今日は、「トンネルホール」よりもこっちの方に嵌った感強し。
まあなんとかかんとかでやっとこ登る。

ふぃー。宿題終わったよー。。。って思ったら、まだ残ってたんだな、実は。。。
今日は、マットもスポットも少ないので自粛したけれど、中流エリアの「ツイスト」。
高さも内容も充分過ぎるぐらいの1級。多分笠置最強の1級。
相変わらず存在感のある岩だった。いつかは登りたいな。怖いけど。。。

で、上流部にて「プッチドミ」(やっぱり「ウナギ」なの?)初段。
でも、どんどんひどくなる霰混じりの吹雪。
払っても払ってもマットに積もってくるし。。。
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リップは案の定びしょってきた。
でもそんなの関係ねー!わけないっしょ。。。

ただ、今日の成果とは言い難い成果(?)は、1手前からでなく、ちゃんと「プッチドミ」のスタートから手が出せたことと、そのおかげで1手目の距離が伸びたこと。
とにかくひたすら1手目を撃ちまくった。
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しかし、私のパワーでは濡れてるリップはやはり止まるわけもなく・・・。
あともう3cm距離が伸びれば、あのツブツブが触れるのに。
もうちょっと・・・あともうちょっと頑張れば。。。

ってなわけで、また次回へ持ち越し~。
宿題2課題が終わっただけでも、少しはスッキリした本日の笠置でした。

本日の成果
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by ponpoko129 | 2008-02-24 22:58 | 笠置(京都)
2008年 02月 11日

2008/2/11 笠置

魚さんの召集で、ハシ藻と3人で(不思議な顔合わせ)、私にとっては2年ぶりの笠置。
到着してみると・・・
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ハイ。雪残りまくり~。
冬の笠置は、課題のある岩には一日中ほとんど陽が当たらないもんで、雪が全然溶けてない。
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おかげでこのように岩はびしょびしょ。何もかも登れそうにない。
久しぶりの笠置やし、宿題の課題を中心にいろいろ登りたいなーと思っていた私は、テンションだだ下がり。。。「トランキライザー」にベタベタに付けられたチョークのお掃除に勤しむ。
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このお二方は「スグル君」3段がお目当てだったので、この課題を登れるように鋭意努力。

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で、なんとか下部のムーブ練習は出来るくらいまでに仕上げ、トライ開始!な魚さん。


私もついにやることが尽きてしまったので、「プッチドミ」初段(なぜか「ウナギ」って呼ばれてる課題)に参戦。この課題は4年前に一度触ってみたことがあるのだけど、スタートが全く出来そうになかったので放置していた。

で、やっぱりスタートで足をセット出来ない(涙)。
何度やっても出来ない。
タッパがないので、右足セットできたと思った途端引き戻されて、ぷらりんぷらりんとなってしまう。
腹立つ~(-_-#)
なので、魚さんやハシ藻が「スグル君」の後半部分の練習としてやってる「プッチドミ」のスタート1手前からバージョンでスタートしてみた。

おー、これなら右足がちゃんとセット出来る!
スタートホールドに右手を寄せるところで少し力を使うけれど。
ここからのスタートだと、核心の左手を出すところまではいけた。
まあこの課題、この左手が止まるかどうかなんだけど。

抜けのムーブも確認。
びしょびしょなのでトップアウトするのはやめておいたけど、例の1手が止まれば大丈夫そう。
お、これはなかなかいい目標課題発見!!

いろんな絡みがあるので、もうしばらくは笠置に行くのは無理そうだけど、また通いたくなってきたー。
他にも登り残してる課題もあるし。
花崗岩の季節も、もう間もなく終わるし、それまでにはもう一回くらいは行きたいなぁ。

そんなこんなで、各自ムーブ練習して、2時半には岩場を撤収。
新大阪にて解散。魚さん、運転ありがとうございましたー。

登り足りなかったので、夕食の後、一撃で登ることにした。
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by ponpoko129 | 2008-02-11 23:16 | 笠置(京都)
2006年 02月 05日

2006/2/5 笠置

「朝ですよ!起きて下さい!!」という声で8時半に無理矢理起こされる。
イシカワ君である。彼が朝早くやってくるかもしれんなーというのは想定内ではあったのだけど、さすがに3時まで起きていたのでもうちょっと寝ていたい。。。
しかし、超ハイテンションでやってきた彼を待たして寝続けるのも申し訳ない気がしたので渋々起きる。

ウオ様、中山君、私の3人は超寝不足で動作がにぶく、やっとの思いで朝御飯を食べ、準備。
イシカワ君にはその間、キャンプ場の石垣トラバースをしたり、変わった石拾いをしたり、中山君が昨日買った漫画雑誌を読んだりしてヒマを潰してもらった。

岩場に到着してまずはアップということで手前の下流エリアから簡単な課題を登る。
その後「お目覚めマントル」1級へ。
私以外の3人は登ってるので再登。私は先週は体が重くて出来る気がしなかったが、ようやく不調期も終わり、少し体が軽くなったせいか、1回目であと少しのところまで体が上がった。
「これは登れるぞー!」とモチ急上昇。
そして2回目、ちょっと上でバタついたけどなんとか完登。やったぁー!
「サムライスピリッツ」のときもそうだったけど、マントルはちょっとしたバランスを変えてやることで急に高度が上がるから不思議。
この「お目覚めマントル」もちょっと手の位置を変えたことにより、完登することが出来た。

笠置で初めてトライしたときには、全く手も足も出なかった課題だけど「いつかは登れるようになりたい」と密かに思っていたので、こうして完登することが出来て本当に嬉しく思った。
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「お目覚めマントル」1級を登るウオ様。


ここで井ノ兄登場。手をすりすりしながらの恒例のご挨拶。
この後は井ノ兄も加えた5人で、「お目覚めマントル」左にある「は○○サーブ」(一応私は女性なので伏字にさせていただきます・・・)1級にトライ。

スタートが狭苦しく、男性は離陸核心になっていた。
私はチビッコなので離陸はそれほど辛くなく、リップへのデッドが核心に。
それとスタートホールドが結構ガビってるので指皮が気付いたらかなり削れてきており、本日もう一つの宿題である「トンネルホール」1級が気になって仕方なかった私は、この「は○○サーブ」へのトライを止めて一人「トンネルホール」へ。
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「トンネルホール」1級にトライ。


しかし「トンネルホール」、マッチする付近を触ってみるとギザギザの結晶が皮の薄くなった指の腹に突き刺さって痛い・・・。
打ち込む前から敗色濃厚。
さらに、先週自分が使ってたスタートのスタンスを欠かしてしまってからスタートが出来なくなってたので、取り敢えずはスタートのスタンス探しから始めることに・・・と、探すまでもなく、大抵の人が使ってるスタンスでのムーブが出来たのでホッとした。

よーし、頑張るぞーと思ったのも束の間、今日はトゥフックが上手く決まらない。
マッチに寄せてくるところでボトボト落ち続ける。
ムーブをばらして、トゥフックから一連でムーブ練習。なんとかなりそう。
しかしスタートからやるとやっぱりトゥフックが決まらない。
そうこうしてるうちにとうとう左手人差し指に穴が開き、流血。なかなか止まらない血。
今日もダメか・・・。ちょっとがっくし。
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「は○○サーブ」1級を登る井ノ兄。


私が指皮の手当をしているうちに、本日は彼女を連れてやってきたシモーヌも加えた「は○○サーブ」セッションは全員完登で終了していた。
うー、私も「トンネルホール」に拘らずに、こっちで一緒にトライしとけばよかったかも・・・。

横では「寒いからもう帰りましょ」としきりに言ってた中山君が、さっくり「赤いきつね」1級を完登。
「オレはカチが出来ないからこの課題は全く登れる気がしない」と言ってたのにどうしたんだろう。もうすでに再登の「お目覚めマントル」を合わせるとこの時点で本日3つ目の1級をゲットしてるではないか。花崗岩苦手宣言返上か!?

この後は、中流エリアに移動することにした。
本日のみんなのメインディッシュは「ツイスト」1級。
この課題は、昨年開催された「生懇」のときに初めて知った課題なのだが、岩の高さといい、渋いムーブといい、「親指君」がなかったらこの課題が看板課題になってたかもしれないクラシカルな名課題。1級となっているが初段でもいいと思う。

生懇中に少し触ってみたもののスタートすら上手く出来なかったし、登ってる人も見たけれど相当恐ろしそうなムーブだったので私は今日もこの課題に腰引け引け・・・。
なので、そのすぐ傍にある「淀君」2級が「生懇」中にどうしても登れなかったので先に一人でこっちにトライしに行く。が、2回目であっさり「淀君」ゲット。
あれ?なんであんなに嵌ってたんだろう?ってくらいだった。

やることがなくなったので渋々「ツイスト」のトライに混ぜてもらう。
スタートはなんとか出来た。が、スローパーに寄せてくるところで落ちる。
2回ほどやってみたが(たった2回・・・)ダメ。
他の鮮魚なメンバーは皆この寄せは全く問題なくこなし、右足を上げていくところで撃退されていた。
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「ツイスト」1級を登る中山君。


そんな中、なんとマントル系ムーブが大好物な中山君が見事ここを突破し、とうとう恐怖のスラブへ。
コケッコケでホールドらしきものが見当たらないハイボールなスラブを慎重にこなし、なんとかトップアウト。
花崗岩苦手な彼が一抜けしてしまうとは誰も思いもしなかっただろう。しかしその後のクライムダウンで大騒ぎ。いやいや、なかなか大変な課題である。

このビッグマウス中山君の完登により、一瞬メンバーのモチが下がったように見えたが持ち直してイシカワ君、ウオ様が完登を果たす。シモーヌはあともうちょっとだったけど残念ながら敗退。次回は私ももうちょっとトライしてみようと思うのでまた一緒にやりまひょ。

私はみんなが「ツイスト」をやってる間になんとか止血出来たので、ひっそり「トンネルホール」をトライしに行ったのだけど、他の指皮も薄くなってしまった状態ではマッチの箇所がぬめってぬめってもうムーブを起こせなくなってしまってた。
で、3回トライして終了。また次回への宿題になってしまった。くそーー。
ホント花崗岩は指皮との駆け引きだなあと思う。

「ツイスト」セッションの後は、その裏にある「スーパースラブ」2級をみんなで少し触るが、あまりのホールドのなさと高さに萎えてしまい、全員少し触っただけで即移動。

中流エリアの最上部へ。
まずは「ワニワニ」4級。
この課題も「生懇」のときに初めてトライしてすごく楽しかった課題。
逆上がりムーブ限定の課題で、ブローにも同じような課題があるのだとか。
向こうが本家本元らしいけど。みんな案外嵌る。
シモーヌに至っては額から血を流して頑張っていた。
その後は「黒い豚カレー」1級へ。
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「黒い豚カレー」1級を登るシモーヌ。


見た目からして思いっきりリーチもんな課題なので、まずは男性の中でもチビッコな井ノ兄と中山君のトライを静観。二人してギリギリ1手目が届くか届かないかの距離。
それを見た途端私はやる気を失い、靴を履くのをやめた。
みんなのトライを見守りつつ写真撮影。

この人はすぐ登るでしょ!と思ってた通り、イシカワ君、ウオ様が順番に完登。
しかもかなり簡単そう。二人とも2撃だったかな?
やっぱりリーチがないと相当厳しいようで、井ノ兄と中山君は1手目を止めるのに苦労している。
シモーヌはちょっとタイミングが合わなかったのか思いの外時間がかかってしまったが3番目に完登。
その直後ギリギリのリーチで井ノ兄が見事1手目を止め完登。
そしてそれを見た中山君も追いすがるように完登を果たした。
なぜかみんな爆笑だった・・・(笑)。
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「ゴリカシー」1級を登る井ノ兄。


もうこれで終了かなーと思っていたが、最後に「ゴリカシー」1級をやろうということに。
私はもう体が冷え切っていたので1級は無理無理~とその横の「ゴリマン」2級にトライしてみようと思ったが、この課題もスタートがリーチがないと厳しい。萎え~。

で、みんながトライし始めた「ゴリカシー」へ。
なんとまたまた中山君が一抜け。今日は本当に冴えている。ビックリだよ、全く。
私もトライしてみる。どうやらチビッコにはお得な課題のようだ。
もうちょっと1トライ目を大事にすれば良かった。あと一歩のところで一撃を逃す。
2回目に完登。井ノ兄もさくっと完登。

やっぱり大きい組が後に残ったことを考えれば、間違いなくチビッコに得な課題だったんだろう。
でも、この時間になって何か登れるとは思ってなかったので結構嬉しかった。
シモーヌ、ウオ様と完登し、これまで数々の一抜けをしてきたキリンさんなイシカワ君が最後に残ってしまうという珍しい事態になったが彼も最後に完登を果たし、本日の登攀終了。
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お疲れさまでした~イシカワ君!


結局上流エリアのバカボン岩(「親指君」のある岩)まで辿り着けなかったが、日が暮れるまで一日寒い中よく遊びました。
おかげで本当にぐったり。でもやっぱり生岩は理屈抜きに面白い。
宿題もまたまた増やしてしまったのでしつこく笠置にも通うとするか~。

本日の成果
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by ponpoko129 | 2006-02-05 22:36 | 笠置(京都)
2006年 01月 29日

2006/1/29 笠置

9時半のアラームも無視して寝続け、テント内が暑くて寝れなくなってきたので10時過ぎにようやく起きる。しかし他は誰も起きてこない。久々にのんびりした朝だ。天気もいい。
トイレに行って、ふらふらしながら湯を沸かし、コーヒーを作る。
ちょうどその頃になると、みんなもそもそと起き出した。

片づけやら準備やらしていたら岩場に着いたのは11時ぐらいだったかな。
私たち夫婦は本日夕方から用事があるので、3時には撤収しなければならず、時間はあまりないけれど、久しぶりの笠置を楽しむことにする。
しかし、昨日飲み食いし過ぎた為やたら体が重い・・・。
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「キケンフェース」3級を一撃する絶好調なハシ藻。


「お目覚めマントル」1級にトライするものの体上がりましぇーん。。。
アップのつもりで「のっぺりカンテ」3級を触り、ド嵌りした中山君がすすーっとやってきてさくっとマントルを返して見本を見せてくれたが、彼のマントルは最初から最後までスタンスをほぼ使わない、腕だけでさっくり返すマントルなので参考にならない。
なんであんなことが出来るの?って感じのマントルだ。

シモーヌやケンちゃんは左抜けバージョンなんかも完登しちゃってた。
ハシ藻も問題なく完登。
私も一緒にしばらくやったものの、体が重た過ぎてメドが立ちそうにないので、次行ってみよーっと「トンネルホール」1級へ。

去年までは1手目すら取れなかったこの課題、今回は初めて手を進めることが出来た。
右手を寄せて来るところまでが本日の最高到達点。
ここまでこなせれば後は4級に繋げるだけなんだけどなかなか・・・。
それどころか最高到達トライを境に、今度はスタートのスタンスがトゥーンとやたら滑り出した。
シューズをずっと履いたままだったから爪先に力が入らなくなってしまってたのかも。
それからというものもう最高到達点を更新することが出来ず。
しかも悪いことは続くもので、私にとっては重要なスタンスを欠かしてしまい、この後スタートが出来なくなってしまった。
本日一番打ち込んだ課題の結末がこんな感じでかなりがっくり。。。
その後は時間も迫ってきたのでバカボン岩周辺へ急いで移動。
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中山君の「親指君」初段/2段のトライを撮影。
2年前、ファイ田と競い合ってた時にはかなり通って打ち込んでいたこともあって、去年は一度も触ってなかったけれど体はムーブを覚えていたみたい。
「親指君」をすでに完登しているシモーヌもデモクライムを見せてくれたりしたおかげで、少し完登への望みが出て来たようだった。
本日触った課題はほぼ1撃、絶好調なハシ藻も一気に手が伸びたようで、近いうちに完登出来そう(ってかもしかしてあの後完登した?)。
3,4トライで時間切れとなり、私たち夫婦は撤収。
他のメンバーに別れを告げて笠置を後にした。

帰りの車で急に疲れが出て来たのか悪寒が走り出す。
やばい。インフルエンザかも・・・。
うちの会社の支店長が先週インフルエンザにかかり、来なくていいのに何度か事務所に来てたし、あの狭い事務所内だったら間違いなく保菌者になってるだろうなーとビクビクしていたのだ。

頭痛はし出すし、関節もなんだか痛い。
しかし食欲は全然なくならず、夜は義父母と私たち夫婦で食事をしたのだが、残すことなくきれいに全て平らげてしまった。。。
いかん、ただでさえデブってるのにどんどんデブ化が進む~(汗)。
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by ponpoko129 | 2006-01-29 23:42 | 笠置(京都)
2005年 03月 13日

2005/3/13 猛吹雪の笠置 のち江坂

朝はなんと9時半まで寝ていた。日差しはぽかぽかと暖かいように感じるが、外に出てみると風が冷たい。朝御飯食べて、支度をしてからボルダーに向かう。私は、今日は生懇で触れなかった課題を中心に登ってみようと思っていた。中山君は、最初っから「パールピンククラック」初段に打ち込むつもりだったらしい。
到着してアップを始めるものの、やっぱり体が起きてない感じ。それに加えて、今日は強い風の為、猛烈に花粉が飛んでいるらしく、クシャミ鼻水が止まらない。集中力が全くなくなり、モチベーションも急降下。
アップもそこそこに、中山君に「パールピンククラック」のある上流エリアに連れて行かれる。とは言っても、やっぱりクラックというだけで逃げ腰になってしまい、トライせずに見ているだけ。どんなんかな~とクラックに手を突っ込んで触ってみるものの、この離陸は可能なのか?って感じだった。
なので、私はその隣の「菱形フェイス」2級をやってみることにした。が、スタートがよくわからずにあーでもないこーでもないと試行錯誤。結局よくわかんないので一旦置いといて、上流エリアで登り残した「バリーフェイス右&左」(5級)と「アシュラブ」2級にトライしに行く。
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あっさり3つとも一撃。うーん、生懇中触っときゃよかったよ・・・。戻り際に、そういや「逃げマントル」3級もやってなかったなーと思い、トライしてみる。これまた一撃。うーん・・・。ヨレヨレの最後に「トランキライザー」3級に打ち込んでいた私。本当にお馬鹿だったなーと痛感。
戻って、中山君の「パールピンククラック」と私の「菱形フェイス」を交互にトライする。私はやっぱりスタートがわからずで、途中のホールドから上を探ったりしていたところ、後から来た江坂常連組に、スタートということを教えてもらい、ようやくなんとかなりそうになってきた(左手アンダー、右手の高い位置のガバがスタート)。が、足先の感覚があるうちはスタンスにも乗れてる感じで「これはいけそう」と思ったのに、トライを重ねるうちに、寒さの為どんどん足の指先の感覚がなくなって力が入らなくなり、スタンスがやたら滑って完登からは遠のいていった。今度はもうちょっとコンディションのいい時にトライしたい。
中山君は、最初のジャムが上手く決まったチャンスを逃さずに、とうとう「パールピンククラック」を完登!
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彼にとって久しぶりの初段である。今まで登った初段以上の課題は笠置の「チャイルドスラブ」初段、魚跳渓のダニーさん初登の「文化マントル」初段/2段・・・で、今回の「パールピンククラック」の合計3つ。次はフェイス系の初段を登りたいらしいが・・・。
それにしても今日の笠置はめちゃくちゃ寒かった!突風が吹くわ、吹雪になってくるわで我慢しながらトライしていたもののもう限界。中山君が「パールピンククラック」を登れたのを機に撤収。そのまま江坂に直行となった。寒さと花粉症でモチも全然上がらなかったし、私的にはよかった。

昨日と同じくらいの4時半頃到着。少しアップした後、今日もまたまたオンサイトトライ。今の時点でまだやってない11Dが3つあった。まずは105度の茶■。これが一番オンサイト出来そうだった。慎重にオブザベをしてトライ。自分なりには結構いい感じで高度を上げていった。が、最後の最後、終了点を取る一手を迷ってしまい、撃沈。私の身長なら飛ばなきゃならないのか引き付けで届くのかが微妙な距離。でも、不用意な一手でオンサイトを逃したくはないという一心から引き付けを選択。結局届かず、撃沈。。。自分の得意系のルートだったし、初の11Dオンサイトを達成出来る絶好のチャンスだったのに・・・。
その後、12Aから格下げになった青+と、コロちゃんの緑スラッシュにもトライしてみるが、どちらもまたまた撃沈する。コロちゃんの11Cは、遠い終了点を取るムーブが何度やっても出来なかった。チビッコにはかなり難しい11Cだ。
結局今日も11+のルートを一つもオンサイト出来ずだったので、トレーニングも兼ねて、最後は手をつけていない11Aをオブザベなしで登る。やっぱりスタンスの見落としが多い。オンサイト出来たけれど、反省点はいっぱい。
「最近私あかんな~」と帰りの車で中山君と話していたら、「それはなー、メッキが剥げてきたんや」と言われた。「今まで何回もトライして、自分の限界グレードのルートを落としてきたんやろけど、そりゃ何回もトライすれば誰でも落とせるようになる。それで難しいルートが登れても実際の実力が上がってきてるわけじゃない。もっと集中して早い回数で落とせるような能力をつけていかんとあかんのんちゃうかー。」ぐうの音も出なかった。ごもっともである。
2期生さんやyamaさんの登りを見ていると、確かに一撃目で失敗しても2撃目ではほぼ完璧というくらいにムーブを繋げて登ってるし、一撃目でもオンサイトトライなのかもわからないほど動きもスムーズで迷いがない。本当に理想的な登りを毎回見せられる。
これからはなかなかジムにも行くことは出来ない。だからこそ、今までやってこなかったことを意識してやるべきときなのだろう。私にとってはかなり大きな壁ではあるけれど避けては通れない。RPも頑張るけど、今年はコンペも出来るだけ出たいと思っているので、オンサイトはさらに大事に取り組んでいきたいと思う。

本日の成果
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by ponpoko129 | 2005-03-13 23:10 | 笠置(京都)
2004年 12月 26日

2004/12/26 笠置

「親指君」を登りたいという我が旦那・中山君のたっての希望で、3月以来9ヶ月ぶりに笠置に行ってきた。
朝6時に起床し、7時前に出発。9時前に笠置に到着。しかしかなり寒い・・・。しかも、私達が一番乗り。マジで・・・?!寒いけれど、とりあえずアップを開始。
適当にスラブを何本か登り、その後トンネルホール右・左と登って、私はいきなり「赤いきつね」1級にトライすることに。この課題は初めて触った昨シーズンは、本当にスタートから絶望的だった。いつかは登りたいと夢見ていたものの、左の2手目を保持出来たことがなく、いつも2手目にデッドを出しては落ちるの繰り返しで指皮だけ削るだけ。。。しかし、今日はスタートホールドを持ってみたとき、なんだか前より持ててる気がした。いきなり本日1トライ目で保持したことのない左の2手目を保持。3手目に初めて触れたけど、これまた悪いホールド。今度はこのホールドにデッドを出して落ちるようになってしまった。「落ち癖」がつきそうなので、一旦違う課題にトライすることに。中山君とともに「お目覚めマントル」1級をトライしに行く。
中山君は、最初マントルの勘(?)を取り戻すのにちょっとだけ苦労してたけど、わかってしまえばシューズも履かずにさくさくマントル返しまくってた。私はこの課題、昨シーズンはしがみつくので精一杯だったんだけど、しがみついて何とか右の奥に飛ばし、足をバタバタさせながらマントルを返せそうになってきた。微妙な、進歩と言えない進歩だけど、ちょっとうれしかったかな。

その後、マントルであったまった体を引っさげて、もう一度「赤いきつね」にトライ。なんとさっきまでデッドを出していた3手目がスタティックに止まった!!もう心臓バクバク・・・。とにかく落ち着いて4手目を出す。「わ、わるー!」しかしなんとか保持。後は、まだ少しだけ掛かりのいい3手目を中指激カチで体を引き上げ、慎重にスタンスを拾い、気付いたら岩の上にいた。
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思いがけない完登。。。自分が一番ビックリした。本当に登れるなんて夢のよう・・・。
私にとっては、これが笠置での初1級。去年までは全く登れそうになかった課題なので、登れて本当に嬉しかったー。
その後は、中山君とともに「トンネルホール」1級にトライ。
スタートホールドがめちゃめちゃ痛いけど、なんとか離陸して一手目を止めれるようになった。しかし、ここからがパワーがないもんで動けず、今後の課題に。中山君は掌や指に穴をあけつつも、なんとかムーブがそれらしくなってきたので、次回はいけるかな?
ちょうど「トンネルホール」のトライを終了しようとしたところに、マットを3枚も引っさげてイシカワ君が登場。そのまま一緒に「親指君」初段のあるバカボン岩前に移動。最初は私達3人だけだったけど、少しずつ人が増え始め、気付けば物凄い数のマットが「親指君」前に積まれてジムさながら状態に(笑)。
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私にとっては、今現在この「親指君」という課題は本当に絶望的な課題。「クライミングはリーチではない」と人は言うけれど、間違いなくこの課題の完登に大きく影響するのは「リーチ差」で、
リーチがなければないほどグレードは上がるのは間違いないと思う。160cm以下の人にとっては、絶対初段というグレードではないはず。
私は中山君の補助付きで、トライする人がまだ少ない間トライさせてもらった。まだ身長差を克服出来るとしたら、3手目の親指の後左手をアンダー返すところまでかな。しかし諦めないで今後も頑張っていこうと思う。
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それにしてもみんなのトライ、熱かったなー。ガンガン本数出すねー男子って。すごいエネルギーだ。

それに、みんな結構惜しいところまで来てるし・・・。あともうちょっと!って感じの人は多かったけれど、私が見た時点でのこの日の完登者は、昨シーズンすでに完登を達成しているH崎さんと大○良治さんの2人だけだった。H崎さんはこの日2回も再登を果たし、ついには右抜けムーブにもトライしており、まさに「親指君」マスターって感じ。大○さんは、思ったより小柄な方だったけど、さすが余裕のあるムーブで華麗に3撃。素晴らしかった。
中山君は、この日の最初のトライが一番良かったように私は思った。右抜けムーブを練習していたけど、こちらもやっぱりかなり悪いようで、今後もちょっと通わないと難しそう。なんとか今シーズンこそは完登して「親指さん」になってもらいたいなぁ。
「親指君」に静かな闘志を燃やすイシカワ君は本当にあと一歩。最後のリップを取るところで何度か落ちていた。次回は絶対いけるよー。
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みんなのトライは熱かったけれど、バカボン岩周辺はとにかく風が冷たく、本当に寒くて体が固まってしまったので、私は途中「へっつき虫」1級を再登しに行ったり、無謀にも「蝉」2段にトライしてみた。
中山君はもうかなりヨレ気味になってきたので、本日は早々に「親指君」トライは終了し、「魔界マントル」2級にトライ。マントルムーブにこだわって登りたかったらしく、今回は手の皮も限界にきた為残念ながら完登出来なかった。次回は頑張ってちょーだい。
久しぶりの生岩ボルダーだったけど、やっぱり楽しかった。
ボルダーは本当に気楽に楽しめるのがいいなぁ。いっぱいトライ出来るし。
今回の笠置でまた新たな課題も出来たので、通う楽しみが増えた。3月の生懇までに、またコソ練しに行こう。

本日の成果
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by ponpoko129 | 2004-12-26 21:16 | 笠置(京都)