カテゴリ:御岳(東京)( 5 )


2007年 05月 02日

2007/5/2 GWツアー4日目:御嶽

雨はどうやら上がった模様。
というわけで本日は平日で空いてるであろう御嶽へ。
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今朝の私の足。やっとこさクライミングシューズを履くことが出来ました。しかしはみ出てる肉がヤバ過ぎ・・・。
しかも朝から腹痛でカラダ全体が気だるいけれど、昨日に比べると歩くのもだいぶ楽になったし、なかなか御嶽にも来る機会もないので少し登ってみることにしました。誰もいない「忍者返し」の岩。早速「忍者返し」に取り付いてみるものの・・・2年前より明らかにスタートホールドが高くなってる・・・。下地が随分掘れてしまってました。仕方なく、2手増やした状態から取り付くものの、微妙にしんどい。そしておチビにとっては第1核心部のスローパーからカチへのデッドに至っては、全然出来そうになく・・・。2年前から成長しとらんじゃないか・・・とぷち凹み。あ、そーだ、はまっこが教えてくれたムーブやってみよっと。お!これならばなんとかなりそうじゃありませんか!!途中からだけど、初めてカチの続きのムーブをやらせてもらえましたが・・・第2核心部にてあっさり敗退。「マジっすか?!」ってくらい遠かったなー。きっとここも探せばチビッコムーブが見つかると思うのだけれど、安定して第1核心部を越えれなくては探ることも出来ませんわ。。。男たちは「蛙」や「蟹」を冷やかしておりました。神戸ナンバーのお兄さんは「蛙」いいとこまで行ってたなー。強かったです。
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「蛙」3段にトライ中の中山君。


陽も岩にサンサンと当たり出した頃、適当に見切って移動。「忍者返し」君、今度はベストコンディションで臨めるようにするよ。またね~(^^)/

で、初のロッキーボルダーへ。遊歩道の、ホントすぐ横にあるのね。。。
ここの「遥」2段を最近あのハシ藻が登ったらしいので、男たちは早速それに取り付き始めました。私はここでモーレツ眠くなってきたので、魚さんの携帯イスを借りてしばしお昼寝。ふぁ~~、よく寝た・・・と起きた頃には魚さんとまさきさんがすでに登れそうなところまできてました(驚)。
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「遥」2段を登るまさきさん。


で、その直後、2人ともあっさり完登。2段・・・?「エゴイスト」初段の方が難しそうに見えるのは私だけ?後からやってきた先ほどの神戸ナンバーのお兄さんもすぐに「遥」登っちゃってました。まさきさんは「エゴイスト」も見事完登し、1人満足モード。魚さんは残念ながらこちらは敗退。中山君は早々にどちらも敗退で、「早よ帰ろう」光線を出し続けていました。

登攀後は夕食&お風呂。足がまだ腫れてるので長湯出来ないのがとても残念。。。その後山越えをして、三峰方面へ移動。
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by ponpoko129 | 2007-05-02 23:54 | 御岳(東京)
2006年 03月 05日

2006/3/5 御嶽2日目

朝起きたら案の定テントはバリバリに凍ってた。モーレツ寒いけど今日は午前中でクライミングを終了し、帰らなければならない。それぞれに準備をして8時ごろ駐車場を出発。まずはデラシネボルダーでアップ。トポにある全てのラインを登り移動。向かった先はやはりソフトクリーム岩。中山君の「水際カンテ」2段のトライの為である。昨日はピックアップした目標課題にことごとく期待を裏切られ、まだその中でも望みが残ったのがこの「水際カンテ」。2段ゲットを目標にハードスケジュールで御嶽に乗り込んできたのにこの課題が登れなかったらきっと彼はすごい意気消沈するだろうなー、なんとか登ってほしいなーと思っていた。
それにしても今日は昨日と違い、なんだか河原が騒がしい。歩いていく道にはたくさんの釣り人たちが朝早くからあちこちで焚き火をし、竿を川へ向けて置き、なんだか場所取りをしているようだった。どうやら魚の放流があったらしく、12時に釣りが解禁のようだ。ちょっと嫌な予感がする。御嶽小橋を渡っていくと予感的中。「水際カンテ」の前に思いっきり荷物と竿2本が川へ向けて置かれ、岩にはオジサンがもたれかかっていた。こりゃまずいなーと思いつつ河原へ下りていく。とりあえずは徐々に近付いていく作戦で(笑)「水際カンテ」から一番遠いラインからアップで登っていき、徐々にメインディッシュに近付く。そしてファイ田が上手く釣りのオジサンに交渉してくれ、「大きな音を立てないこと」と「11時半まで」を条件に「水際カンテ」にトライ出来ることになった。しかしマジ落ちやガンバコールは厳禁。声を出して悔しがる事も許されない状況。これはなかなかに厳しい。落ちた時に大きな音が立たないようにスポッターもマジスポットしなくてはならない。しかしこの「水際カンテ」という課題はもし下部が上手く繋がっても上部でフォールしたら間違いなく川面にボチャンと落ちる。そうなると間違いなく一触即発状態になるだろなーと思っていた。
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「水際カンテ」前にて佇む中山君。


私はこの岩では特にトライしたいなーと思う課題はもうなかったのだけど、昨日登った「凹角右」の右隣の「無題」3級にトライすることにした。これまた微妙な薄いツルカチはあるもののまたもや滑りそうなスタンスに苦戦。うむむむ・・・。登れないのはやっぱり悔しいのでこれだけは登って帰ろうと思った。多分もうこの岩で今日のクライミングも終わりそうだし・・・。とそのとき一人のパドラーが川をカヌーで下ってきた。こりゃやばくないかい・・・と思っていたら案の定「こらぁー!!」と先ほどファイ田が交渉してくれた釣りのオジサンから怒声が飛ぶ。ひぇー、こ、こわー。パドラーも頭にきたらしく、カヌーを降りて怒声を飛ばした釣り人のところへ行き、小競り合いの喧嘩に。。。結局最後はうやむやになって治まりはしたようだが、たまたまその場に居合わせた私たちはちょっと考えさせられる一件だった。誰にでも「御嶽」を楽しむ権利はある。だからパドラーが悪いとも言えない。しかしやっぱり皆が気持ちよくその場で遊ぶ為にはお互いの立場を思いやると言ったら変な言い方かもしれないけれど譲り合いの気持ちがお互いにあれば避けられるトラブルではないかとも思った。
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「水際カンテ」にトライするファイ田。


このトラブルで一旦クライミングを中断していたのだが、しばらくして再開。それからというものこれまで以上に音に気を使った。ボルダラーも続々と増え、ソフトクリーム岩はたくさんのボルダラーに囲まれた。なんとか私は嵌っていた「無題」3級を完登し、あとは少しだけ「トラバース」初段を触って中山君の「水際カンテ」の完登を待つ。ファイ田も中山君と一緒にトライはしていたものの一手目が出せず、諦めて「トラバース」初段を触っていた。さてその中山君であったが、今日は昨日一回しか止まらなかった一手目が安定して止まり、「これはいけるか?!」と思わせるもののその次の2手目を取るところが彼にとっての本当の核心部だったらしく、そこで大嵌り。しかしもうラストトライになろうかというギリギリのところでなんとか2手目をゲッツ。上部で落ちそうになりながらも岩にしがみつき、なんとか完登を果たした。自身2本目の2段。大きな声で喜べないので岩の上で小さくガッツポーズする中山君。なにはともあれヨカッタヨカッタ。釣りのオジサンと約束した11時半にもギリギリ間に合った。
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「水際カンテ」にて因縁の2手目を止め、必死の形相の中山君。


こうして週末の強行御嶽は中山君の「水際カンテ」完登で終了。その後も御嶽で登るファイ田たちとここで別れ、私たちは帰途に着く。昼間の移動なので渋滞をある程度予想していたが案外すんなりと八王子から高速に乗ることが出来、そのまま大した渋滞にも捕まることなく帰ってこれた。ちょっと時間も早かったので江坂に寄って閉店まで一時間ほどボルダー。本日微妙に不完全燃焼な私に中山君が気を使ってくれたようだ。しかし120度の新しいV5にトライ中、カンテ向こうのホールドにランジ気味に飛びつこうとした瞬間右ひざをしこたまホールドにぶつけ、あまりの痛さにしばらく動けなくなった。なんとか立ち上がれるようになったもののどんどん膝は腫れてきて痛む。うう、災難続きだなぁ。。。まあ単なる打ち身だからそのうち治るでしょ。130度のV4は後半は足ブラ連続でなかなかきつかったけどなんとか完登。あとは適当にちょろちょろ触って終了。自宅には21時過ぎに帰ってきた。
今回はかなりな強行軍ではあったけど、久しぶりに岩も登れたし、やっぱり外の空気は格別だなあと思った。またファイ田とも久しぶりに遊べたのも楽しかったな。次回はGWかな。今度はちゃんと目標を定めていきたいなー。

本日の成果
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by ponpoko129 | 2006-03-05 23:42 | 御岳(東京)
2006年 03月 04日

2006/3/4 御嶽一日目

駐車場に到着したのが遅かったのでゆっくり寝ていたいとアラームは9時半にセットしていたが、そんな甘い夢は見事に打ち砕かれる。8時にやってきたファイ田に起こされてしまい、ふらふらしながら準備する羽目に。眠いの+花粉症も手伝って朝の体調は最悪だったが、天気もよく寒いながらも気持ちのいい朝に徐々に体も解凍されていくようだった。
今回の中山君のピックアップした課題は「魅惑の丸こんにゃく」2段、「水際カンテ」2段、「マルガリ」初段の3課題。大人気の「忍者返しの岩」はファイ田が行く平日でももの凄い人らしく、休日などはどえらいことになりそうなので今回は外して御嶽でもマイナー処を攻めることにした。まずは「魅惑の丸こんにゃく」のある「丸こんにゃく岩」へ。案の定誰もいない。早速中山君とファイ田はホールドを確認。しかしありえない系らしい。確かにホールドはつるっつる。こんなの保持できるのかね?って感じ。とりあえずアップということでまずはみんなで「丸こんにゃく右」1級を登る。しかし登ったラインはどうも7級のラインだった模様。その後もう一度1級であろうラインを登り直す。しかし3人とも軽く完登。うーん、1級・・・?ということにしとこう。その後「丸こんにゃく岩左」1級にトライするが、私のみ敗退。。。
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「丸こんにゃく左」1級を登る中山君。


スタンスがツルツル滑ってちょっと遠目のガバカチに手を飛ばそうとすると右手がすっぽ抜けるのだ。他の2人は「魅惑の丸こんにゃく」2段にトライし出したが、やはり全く歯が立たない模様。行く前からずっと「丸こんにゃく、丸こんにゃく・・・」と言い続けていた中山君は早々に意気消沈。ムーブの解決も進まなければやはり面白くないので「移動しますかー」ということに。
次は「とけたソフトクリーム岩」へ。
私はこの岩が大嫌い。昨年のGWに来た時にあまりのツルツルさに3級すら敗退した岩である。というわけで私はまずは昨年敗退した「凹角右」3級に、あとの2人は「水際カンテ」2段にトライ開始。「水際カンテ」のスタートがある程度リーチがないと厳しいようで、まずは離陸ですら2人はかなり苦労していた。
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とけたソフトクリーム岩「凹角右」3級。


私がトライした「凹角右」はリップラインまでは普通に到達できるもののそこからの抜けがツルツルの岩を押さえ込んでのマントルになるのでスタンスも手も滑りそうで恐ろしく、上部で自ら何度か落ちる。うーん・・・、あそこからどうしたらいいのかなぁ・・・。するとファイ田が「直上しようとし過ぎですよ。少し右気味に上がった方が傾斜も落ちるのでなんとか這いつくばっていられると思いますよ」とアドバイスをくれた。よーし、右だな。で、またまたトライ開始。これまでのトライより若干右気味に体を上げようとするが、これまた微妙。しかしもう落ちたくない。必死の思いでスタンスを上げ、ツルツルの岩にへばり付く。落ちそうで落ちない。恐る恐る一手一足ずつ上げていく。そしてようやく安心できるリップをつかみ、なんとか完登。ふぇ~、これはきついわ。3級にしたら・・・。1級は絶対無いけれど2級でもいいんじゃないかと思う課題だ。特にパワーのない女性には厳しく感じられるだろう。私もパワーがないので非常に厳しく感じた。宿題が一つ片付いた事は嬉しいけれど、上部の登りがあまりにも不恰好だったし、やっぱりツルペタ岩をねじ伏せられるほどパワーアップしてないなーとちょっとショックを受ける。。。
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「水際カンテ」2段を登る中山君。


さて「水際カンテ」セッションの方はというと・・・なんと中山君のスタートが安定し出す。ファイ田は久しぶりの形状登りに苦戦。以前は体幹力は中山君を凌ぐほどだった彼だが、最近は通うジムのカリスマ的存在な小○田大氏の影響なのだろうか、フィンガリーな課題(一本指を繋ぐような課題など)はめっぽう強くなったが、得意だったはずの形状登りをやらなくなったせいか、これ系のクライミングは弱ってるようだった。しかし中山君もその後は一度だけ一手目を成功させてからというものの電池切れとなってしまったようで、高度を伸ばせず。明日の午前中のトライに架けることになった。ここでファイ田の後輩ケンジ君(人工壁も合わせてクライミング歴3回目)も合流。一緒に移動ー。

次は途中「忍者返しの岩」を対岸に見つつ更に下流へ。鵜の瀬岩の近くにある「マルガリ」初段<の岩へ。本当に丸刈り頭のような岩。パツンパツンに体を伸ばしきった状態のスタートから一手出してあとはマントルという課題らしいが、私はもちろん中山君もファイ田もスタートに届かない。マットを積んでようやく2人はスタートに届いたがホールドを保持しつつ離陸出来るようなシロモノではなく、全くマントル体勢にすら入らせてもらえない。進展のない課題はやっぱり面白くないものでみんなのモチもガタ下がり。私は横でずっと「移動~移動~」と言い続けてようやくそれが受け付けられ、途中で見た「砂箱岩」に移動。
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「猫砂」1級。


この岩の中央のラインが「猫砂」という1級らしい。見た目もなかなかいい感じの課題で、ちょっとモチアップ。早速シューズを履いてトライ開始。カチ系のまあまあ好き系課題。最初は右カチを取ってからの左カチ取りに苦労したがコツを得てこの箇所はクリア。次はこのすっぽ抜けそうな悪カチ2つを保持しながら左のスタンスを上げ、リップへデッド・・・と行きたいところなんだけど、日当たりの一番良い時間にトライしてしまった為にこのカチがぬめるぬめる・・・。スタンスを上げるところまでは行けるようになってきたがその後がなかなか上手くいかない。そんな中ファイ田がリップへのデッドを試みるが止められず。もうちょっと岩が冷えてからやりましょうということで、対岸の「命ください岩」へ。
「命ちょーだい」2級にまずはトライ。シューズを持たずにやってきた中山君がアプローチシューズのままトライするが案の定落ちる。しかし「これ簡単やー」とのたまう。どれどれ・・・と私はシューズを履いてトライ。ほぼマントルの課題で自分にとっていいマントルのバランスに入り、さっくり一撃出来た。2級??しかし次にトライしたファイ田が思いのほか嵌ってくれたので2級でいいのかな。中山君は「簡単やー」と言った割には結局4回かかってなんとか完登。その後その隣の「命ください中央」2級もやるが、これは難しかった。ファイ田のみ見事完登。右の1級は見た目全く出来る気がしなかったのでそろそろ「猫砂」にリトライしますかーということになった。戻ると平山ユ○ジさんを始めとするプロクライマー集団4人が砂箱岩にて「砂箱トラバースⅡ」初段にトライしていた。いやいや、いいもん見させてもらいました。で、ファイ田と私はまたまた「猫砂」にトライ再開。中山君はもう完全に電池切れで見学。日が陰ったせいかやはりさっきよりはカチが持てる感じがする。リップへのデッドが出せそうになったので捨て身で思い切って出してみた。結果触るだけだったけどなんとかリップには触れることが出来たし、届くこともわかった。よーし、次はさらに止めに行ってみよう、と意気込んでスタート。しかしさっきはかっちり持てたはずの左カチがえらくぬめり、こりゃまずいとデッドを出さずに落ちる。見ると左指に血が付いていた。しかし私はどこも怪我してない。私の前にトライしたファイ田に「指切ってない?」と聞くと「あ、割れてました」などと言う。言われるまで気付かんって・・・(-_-;)この痛覚鈍感男めー。日も暮れ出し、次のトライで2人とも高度が下がってしまったので本日打ち止め。最後に「マルガリ」にトライするプロ集団のクライムを見て帰途に着く。しかし御嶽のエリアの一番端からデッドエンド近くの駐車場まで歩いたのでかなり疲れたー。

とりあえず近くの旅館に外来入浴に行き、買出ししてから駐車場にて4人で宴会。ファイ田がビーフシチューを作ってくれた。うちらはせっせと軟骨串の焼き鳥を焼く。相当寒かったけどお腹も心も満たされた楽しい夜だった。10時過ぎに就寝。

本日の成果
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by ponpoko129 | 2006-03-04 23:20 | 御岳(東京)
2005年 05月 05日

2005/5/5 関東ボルダーツアー5日目:御岳

あまり時間もないので起きてからは急いで準備し、デッドエンドの岩へ向かう。私の体調は本日最悪。朝から腹痛で何もする気にならない。デッドエンドに到着。適当にアップするも、この岩もかなりツルツルでまたもモチが上がらず凹む。
中山君とシマぶーが早速デッドエンド1級にトライを開始するが、なかなか思うようにムーブ解決出来ない。シマぶーはあっさり登るかなーと思っていたけど、なんだかんだ言っても彼はもう6日目なもんだから相当疲れが溜まっているらしく、思うように体が動かないようだ。それに加えてこの課題は、リーチがあればあるほど得な課題なので、やっぱり男性の中ではチビッコに属するシマぶーと中山君には厳しかったようだ。途中シマぶーは「デッドエンド横断」初段に一度だけトライし、こちらの方が登れそうであった。
私も「デッドエンド」を少し触ってみたものの、通常のスタートがまず出来ない。ギザギザカチをマッチしたところからスタートになると思うが、その先もゴミのようなホールドばかりで、それを保持してムーブを起こすには驚異の指パワーが必要だろうし、キーとなるポケットまでは遥か遠く、とても出来そうになかった。体調が悪かったからなのか、気持ちがこの課題にいってなかったのか、本当に実力がまだまだだったのか、いろいろ理由は考えられると思うが、「もう今日はクライミングはいいや」なんて思ってしまった。
結局誰も「デッドエンド」を登れず昼を迎え、荷物を撤収して帰り支度をする。ツアーの最後がえらく尻すぼみになってしまったのは残念だったが、このまま気持ちも乗らない状態でツアーを続けるよりは良かったのかもしれない。
御岳駅までシマぶーを送って私たちも帰途に着く。GW渋滞を恐れていたが、思っていたよりは大丈夫で、無事明石まで帰ってこれた。それにしてもやっぱりツカレマシタ・・・。

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「デッドエンド」1級にトライするシマぶー。
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by ponpoko129 | 2005-05-05 23:12 | 御岳(東京)
2005年 05月 04日

2005/5/4 関東ボルダーツアー4日目:御岳

朝から一人テンションの高いファイ田に脚を揺さぶられて起こされる。なんでそんなにハイテンションなのよ~。眠い目をこすりながらなんとか準備して出発。今日は総勢6人で御岳。なんとか駐車場にもギリで車を停めることが出来てヨカッター。
まずは忍者返しの岩を見学に行く。デカイ!でかいとは聞いていたがやっぱりでかかった。クライマーは少なく、「虫」3段にトライする人と「忍者返し」1級にトライする人の2人のみ。それにしても、思っていたより御岳の雰囲気って素敵だーと感じた。すぐ傍を流れる川もキレイだし、ハイキングする人やカヌーを楽しむ人、バーベキューする人など、それぞれのアウトドアを楽しんでるところがとてもいい感じ。日陰は結構涼しいし。岩にもたれかかって座ってたら寝てしまいそうになる。いかんいかん・・・。
まずはアップに、ということで、マットだけ持ってとけたソフトクリーム岩に移動。この岩は、またしても苦手なツルツル系。もう勘弁してくださいよーって感じ。7級、5級、3級と登って、「この岩で深追いすると嵌りますよ」とファイ田に言われたので、そのまままた忍者返しの岩に戻る。少しクライマーが増えていたが、それでもいつもより少ないんだろうなーと思った。
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早速「一撃するぞー!」と息巻いていた中山君が「忍者返し」にトライするが、あっさり最初の核心で落ちてしまった。すぐさま2回目のトライに入るが、今度は上部核心でもたつきフォール。3回目はどうだったか忘れたけど、なんとか4回目に完登。
一撃出来なかったのを相当悔やんでいたが、やっぱりかなりお得な1級らしい。本当に人工壁ボルダーを登り込んでる男性好みの課題だとか。というわけで、私もはまっことトライしてみることにした。スタートホールドにまず届かないのでマットを4枚重ねてスタート。一手目のデッドがヒヤリとしたがなんとか保持。次は左の引付から右スローパーをとらえて、さらに右手をギャスカチに飛ばす下部の核心で落ちてしまった。1回目のトライでは触れなかったが、2回目以降は少しずつギャスカチが近付いてきた。はっきりと触れるようになってきたものの、止めれそうな気配がない(涙)。止める為には、もう少しリーチの余裕が欲しいところだ。しかし右手でしっかりカチを触れてるのだから止めれないことはないだろう。もっと肩の力があればパツンパツンでもなんとか押さえ込むことが出来るはずなのに・・・と思わずにはいられなかった。
はまっこも「ギャスカチを触りたい」と必死にトライを繰り返していたが、あと一歩だったようだ。
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ファイ田とシマぶーは「虫」3段にトライ。二人とも核心始まりの縦カチへの右手寄せを2度決めていた。「忍者返し」を落とした中山君はもう満足してしまったらしく、少し「虫」を触るが「イマイチ向いてないわー」と言いつつ「蟹」3段にトライ。ルートっぽいし、通えれば結構可能性のある3段らしい。確かに関西にある3段の課題って有り得ない系ばっかりだけれど、ここにある3段課題ってちょっとトライしてみようかなーと思えるもんなー。
中山君は「何が何でも」的トライはせず、のんびりやっていたようだったが、ファイ田とシマぶーは延々としつこい系トライを繰り返していたようだった。「虫」の高度が下がり始めたら、今度は「忍者クライマー返し」2段にまたもしつこい系トライ。君らほんまによく体力が続くねー、全く。
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さて、こちらはというと、「忍者返し」が煮詰まってきたので別の課題を教えてもらう。はまっこが取り組んでいるというマミ岩左のSD2級にトライすることにした。マミ岩は、そんなに大きな岩ではなく、ホールドはガビ系もあるかと思いきや、ツルツルになった甘いホールドもありでなかなか面白そう。
まずは4級のラインを登ってから2級のラインにトライ。これは3級ラインのSDスタートなんだけど、下部はガビ系カチを持って乗り込んでいくという好きなムーブだったので、そんなにスタンディングからでも変わらないんじゃないかなーと思った。しかし問題の核心部、左の甘いピンチから更に薄いピンチに飛ばす箇所が出来ず。と、届かない・・・。取れそうで取れないのだ。うーん、どうしたらよいのやら・・・。
はまっこも私がトライし始めたので一緒にトライする。彼女はこの課題に以前から打ち込んでいたらしいが、どうしても核心前に体が上がらないと言っていた。しかし、今日はいきなり1トライ目でにょにょにょ~と体が上がっていくではないか!おいおい、話が違うぞー。私のトライを見て「すごーい!」とか言ってたのに自分もちゃんと出来てるやん。「初めて体が上がりましたー!」と喜んでいる。
その後2人して幾度となくトライを繰り返すが、やっぱり薄ピンチが取れそうで取れない。途中中山君にウェイトオフしてもらいながらムーブの練習をしてみるものの、デッドでギリギリ止まるって感じだった。うーん、なんだか違うような・・・。しかし、少しずつではあるが薄ピンチに触れるようになり、デッドでも止めれそうになってきた。と、そこへ様子を見にやってきたファイ田とシマぶーが、この2級課題をあっさり登っていく。それを見ていたはまっこが次のトライで急にまたもにょにょにょ~と手を伸ばし、デッドも出さずに薄ピンチに届いたのである。どうやら重心移動がポイントだったようで、私が置いていた左足スタンスでは掻き込めないが、もう一つ手前の突起に置くと掻き込めて左へと上手く重心移動が出来るようだ。これは目からウロコだった。
次のトライで、私もスタティックに薄ピンチを触ることが出来た。これはいける!次のトライで登ってしまおうと思った。するとはまっこがとうとう薄ピンチをキャッチ。おーこれは登れたか!?とスポットの手を下げようとした瞬間ずるっっと滑って落ちてきた。かなり危ないフォールだったが、なんとか無事だったのでよかった。しかし、もうほぼ登れていただけに本人も相当がっかりしていた。これを見て「私も頑張らなくては!」と気合が入った。スタートから始めてとうとう薄ピンチをがっつり保持することに成功し、あまり気持ちの良くない上部も慎重にこなしてなんとか完登。はまっこも気を取り直して、次のトライで完登を果たす。いやー、ヨカッタヨカッタ。はまっこはこれで3つ目の2級ゲットらしい。
それにしても、力だけでぐいぐい登ろうとしていた私は、今回はまっこと登ってすごく勉強になった。一緒にトライしなかったら登れてなかったかもしれない。キリがいいので本日はこれにて登攀終了。
私たちはもう1日御岳に残って登ることにしたが、ファイ田、はまっこ、まし~んは帰らなければならないので駐車場にてお見送りする。久しぶりに会って一緒に登って本当に楽しかった。また関東に行く時は一緒に登れたらいいなーと思う。
明日はデッドエンドの岩に行こうということになったが、夜とある電話があり、急遽明日中に一度明石に帰らなければならなくなってしまった。シマぶーに昼まで登って帰ることにする旨を伝える。残念だが仕方がない。最終日の小川山も諦めざるを得なくなってしまった。あまりに急な出来事だった。

本日の成果
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by ponpoko129 | 2005-05-04 23:04 | 御岳(東京)