ぽんぽこぶろぐ。①【2004.12~2010.9】

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カテゴリ:2008大分国体( 3 )


2008年 10月 05日

2008/10/5 The Ranch訪問 & 大分国体3日目:男子ボルダー決勝

今日は朝から雨。
しかも結構な降り様。
リードの決勝はおそらく中止だろうと勝手に判断。
昨日の予定通り熊本のThe Ranchに向かう。
ナビに導かれつつ、最後は水道検針のおばちゃんに教えてもらってなんとか辿り着いた。
非常にオサレ~な外観。
そして店内はさらにオサレ。
セレクトされてる商品もオサレ。
オーナーさんのセンスが光るクライミングプロショップ&ジム。
衝動買いしたくなる気持ちを抑えるのが大変。

お久しぶりなマッキムさんとしばし歓談した後、
ジムの方も見学させてもらった。
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見たことのないホールドもたくさん付いてて、壁の形状もとても素敵。
登ってみたかったけれど、午後からの男子ボルダー決勝に間に合うように
帰らなくてはならないので我慢我慢。。。
買い物をして、マッキムさんに挨拶してから会場の竹田高校に向かった。

男子ボルダー決勝が始まる15分前くらいに到着。
なんとか席を確保することが出来た。
ってかリード決勝はド雨の中やったらしい。
う"~、そうでしたか。。。残念。。。
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成年男子ボルダー決勝が始まった。
さすが47都道府県の中から勝ち抜いた8チーム。
レベル高過ぎ。
女子でも思ったけれど、ジャパンカップよりも国体の方が選手が集まる分
レベルが高くなったのは間違いない。
国内最高峰のコンペと言っても過言ではなさそう。
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次々に繰り広げられる素晴らしいクライミングに場内は大興奮。
リードの決勝が見れなかったのは残念だったけど、
この決勝が見れただけでも本当に良かった。
心を揺さぶられるクライミングを堪能できた。


山岳競技がボルダリング導入でより競技らしくなり、
素晴らしいレベルの争いとなった今年の大分国体。
そんな記念すべき大会に参加出来て本当に嬉しかった。
運営に携わられたたくさんの方々に心から感謝したいと思う。
素晴らしい大会を本当にありがとうございました。

決勝の舞台を観戦して、ますますモチベーションが上がり、
来年もまたこの舞台を目指してみようという気持ちになった。
まあどういうカタチになるかはわからないけれど・・・。


競技終了後、本当は大分名物の「とり天」を食べて帰りたかったけど、
フェリーの時間も迫っていたので断念。
無事乗船し、久しぶりにチューハイ片手にポテチをつまむ。
幸せや~。。。
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by ponpoko129 | 2008-10-05 23:30 | 2008大分国体
2008年 10月 04日

2008/10/4 大分国体2日目:リード予選

6時40分発のバスにて会場入り。
寝不足なような、そうでないような。
しかし、昨日よりは明らかに緊張感あり。
リードコンペの緊張感はやっぱり何回出ても慣れない。

アップをするけど、すぐに腕が張る。
寝不足だから?体調があんまり良くないから?
そして、またまたあっという間にオブザベタイム。

壁を見上げると・・・
ごっつ被ってる~。。。
こりゃ壁の中入ったらもっときつく感じるはず。

壁の角度が変わる辺り、角度が変わって右へトラバースし切る箇所と、
その上のギャスっぽいガバからの手順、終了点間際のムーブなど、
不安箇所を何度もチェック。
アイソに戻ってから、☆子さんたちとオブザベ用紙を眺めて手順を確認し合う。
しかし不安は消えない。
手順よりも被り具合に。
そして、やはり不安は的中した。

あの被り具合で、5分も壁に居られないことはわかっていたから、
オブザベ時間40秒をきっちり使い、登り始めた。
下部の薄被り部分は細かめのホールドが続く。
しかし、これは普段やってるクライミングに近いので、
それほど問題なく通過していく。

壁の角度が変わる部分に差し掛かる。
そして右へトラバース。
トラバースの先にある花びらのようなホールド。
オブザベでも、右に足がないし、ちょっと遠いなーと思っていたから、
その場で自分の目で判断して、足を切れても思い切って取りに行くことにした。
やはり足は切れてしまったが、なんとか成功。

この直後、恐怖の長ヌンクリップ。
被り具合から、普通にロープを手繰ってしんどい背中クリップになるのを嫌がり、
スリングをつかんでカチャンと自分側のロープにカラビナをかけようとした。
が、カラビナがロープにあと少しで届かない。。。
この時点でパニックになっていたんだろう。
次のホールドを持ったらクリップ態勢が少し安定するかも、と次の一手を出す。
余計に手が離せない態勢になってしまった。
間違いなく自爆パターンだ。
どうしよう。
今なら次のギャスガバへ思い切って手を出せば、多分止めれるはず。
でもクリップは遥か足元になってしまう。
近ブロで、クリップ飛ばしをしてしまったことが頭をよぎった。

やはり、ここで絶対クリップをしないと次には進めない。
うだうだとその場に無駄に居てしまった為、どうしようもなくなった。
明らかに腕のゲージは終わりを告げようとしていた。
最期を悟り、ガバへ捨て身の1手。
結局このホールドをタッチして、私の競技は終了した。
もっとやり様はあっただろうけれど、あれが現時点での私の精一杯だった。

結果論ではあるけれど、ささっと見切ってガバに手を出し、
そこでちゃんとクリップに成功した選手もいた。
見切れなかったのも、今までの経験のなさや実力。
やはりコンペでは、絶対実力以上のものが出せることはない。

そして、被り出してからのパンプが異常に早く、完全な被り負けを痛感した。
予想通りと言えば予想通りだった。
国体前の遠征で8月にPUMP2、9月にSCCに行ったけれど、
どちらの壁でも明らか被り負けしてる感があった。
しかし、帰ってからも結局リードの被り壁対策はしなかった。
持久力トレをすることで、自分の中で誤魔化してしまっていたのだろう。

普段から被っていて長さのある壁を登り込んでいる人にとっては、
今回のルートはきっとなんの不安もなく、思い切って勝負が出来ただろうと思う。
関西にはあれほどの被りの形状、そして長さのあるリード壁はない。
今後どうやって被りのきついルートに対応するトレーニングをしていくかが課題だなーと感じた。


終了通告が終わり、ボルダー競技を終えて応援に駆けつけてくれた中山君が「お疲れさん」と声をかけてくれたときは、思わずちょっとだけ涙がこぼれた。
精一杯やった充実感と、自分の実力のなさを痛感した悔しさとが混ざり合った複雑な気持ちだった。

その後、成年女子ボルダーの決勝を観戦。
ここで初めて他のチームのボルダーの登りを見た。
そうか。そういうことだったのか。
やっと納得出来た。
どのチームもお互い助け合い、素晴らしいチームワーク、そして素晴らしい登りをしていた。
誰もがみんなキラキラ輝いていた。
羨ましかった。
彼女達と一緒の課題を登ってみたかった。


こうして2日目終了。
明日も帰らず1日観戦予定だけれど、雨がひどそうなので
リードの決勝は中止になるかもしれないらしい。
昼からの男子ボルダー決勝の観戦は確定だけど、
午前中雨だったら、マッキムさんに会いにRanchに行ってみることになった。
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by ponpoko129 | 2008-10-04 23:41 | 2008大分国体
2008年 10月 03日

2008/10/3 大分国体1日目:ボルダー予選

アイソに入ってから、オブザベ、そして出番までは、あっという間だった。
オブザベで初めて壁とご対面。
写真でしか見たことなかったけれど、ほほー、こんな壁だったのね。
終了点高いなー。。。

それにしても、課題ムズそう。。。
1課題目と3課題目は多分登れるだろう。
2課題目と4課題目が勝負の分かれ目だろうなーとは思った。

緊張する間もなく、出番がやってきた。
1課題目を慎重に登る。
最後だけちょっと気持ち悪かったけれど、一撃。
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2課題目へ。
ここでミスを犯してしまう。
1トライ目、カンテのジブスからハリボテ上のK点を取りにいく際、
右足1本の踏み切りで飛びつこうとした。
しかし、右手のジブスが効いてる感じがなく、体が剥がされてフォール。
2トライ目、ジブスをぎゅんぎゅんのカチ持ちで、同じムーブを起こす。
今度はすっぽ抜けてフォール。
ここでようやく気付いた。
黄色グラニットに左足を置き、ダイアゴナルのバランスで取りに行かないと
カンテのジブスは効かないということに・・・。
時間がどんどん無くなってくる。
もう少し休んで、1トライにかけるべきだったんだろうけれど、
逸る気持ちを抑え切れず、3トライ目を出す。
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黄色グラニットに右足をヒールで上げ、左足を置く。
まさにビンゴなバランスだった。
しかし、触れはしたものの、K点を押さえ込む余力はもう残ってなかった。
フォールした時点で残り30秒。
しまった顔をしながらも、勢いで4トライ目を出す。
もうK点に触れることも出来ずにブザーが鳴った。。。

6分間の休憩を挟み、3・4課題へ。
3課題目は、マントルが微妙だったけれど、なんとか一撃。
そして4課題目。
でかいハリボテ状ホールドにヒールフックやトウフックをして
次のエメグリホールドを保持しにいこうとするけれど、全然止まらない。
色々試しはしたものの、この課題はお手上げだった。
6分以内でこの課題を登り切る実力は、今の私にはなかった。

そんな感じで、あっという間の18分間が終了。
2課題目は登らなければならない課題だった。
一撃は出来なくても完登は出来たはず。
しかし、制限時間内で自分の力で解決できる実力がなかったということ。
ただ、精一杯のトライは出来たと思う。
登ってて本当に気持ちよかったし、楽しかった。
もっともっとあの場で登っていたかった。

終了通告が終わり、中山君の応援にと成年男子のリード予選を見に行くが、
なんとこちらも終了してしまっていた。
しばらく結果もわからなかったが、ようやく対面し、
「出し切って落ちたわー」という言葉を聞けてホッとした。

こうして1日目が無事終了。
たくさんの知り合いとも会えたり、話したりできて、嬉しかった。
明日はリード予選。
朝6時40分に計画輸送のバスが発車する。
早く寝ようと8時過ぎには布団に入ったものの、
夜中1時半に目が覚めてしまい、
そのまま寝れなくなって朝を迎える羽目に・・・。
(写真はトガワさんが提供してくださいました。ありがとうございます。)
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by ponpoko129 | 2008-10-03 23:27 | 2008大分国体