カテゴリ:国体近畿ブロック予選( 9 )


2010年 08月 22日

2010/8/22(日) 国体近畿ブロック予選(ボルダー)

本日も昨日に引き続く灼熱の中、ナカガイジムでボルダー競技。

競技前オブザベのヒトコマを御覧ください。
本人らはいたって真剣にオブザベしてたんだけどなー(笑)。
でも、ハタから見てるとかなり面白いかも。


第1課題の混み具合に若干怯むチーム兵庫。
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やっと空いたところでルーフ下を覗き込み、パラパラを踊り出す2人。
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エスカレートして立ち上がり、さらに踊り続ける2人。
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まさか撮影されていたとは。もう踊ってるようにしか見えん(笑)。
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さて、競技の方はと言いますと・・・

まず第1課題。
アキさんも私も、B2までは1トライ目でゲットするものの、終了1手前のカチで弾かれる。

で、一旦第1課題を保留し、第2課題へ。
しかし、B1である玉スローパーから次の1手が悪遠く、私は時間内で出来る気がしなかった。
アキさんもこの課題に2トライしてここを止めれず。

私は第1課題に戻って完登を目指すも、ルーフ下でスタンスがつるっと滑り、すっぽ抜け。
こっちに戻ってきたアキさんがすかさずトライして、時間ギリギリで完登!
結果論だけど、チームとしては私があそこで落ちてよかったと思う。
本当は2人とも完登出来れば良かったんだけど・・・。

休憩を挟み、第3&第4課題。
緩傾斜壁の第4課題からトライ。

2人ともB1は1トライで無事ゲットするものの、アキさんはB2止めれそうで止まらず。
私はB1とB2のちょうど間のセクションで外傾ホールドを押さえ切れず。

第3課題はルーフ壁。
オブザベのときに1手目でどっちの手を出すかで迷ってた。
自分としては右を出したいなと思ったけれど、アキさんは『左を出す』と言う。
で、実際アキさんは左を出して、途中マッチして手順を戻した。

ので、私はスタートホールドを持った時点で出しやすいと直感の働いた方を出すことにした。
結局出したのは左手。
アキさんがマッチしたホールド、自分はマッチしたら落ちそうだったので、
そのままの手順でB1を保持。
しかし、その後の細かいセクションをこなせず、B2には辿り着けなかった。

もう一度第4課題に戻ったけど、B2までは行けず。
アキさんも、タイムアップが迫る中、もう一度第4課題にトライするも、
B2を止めにいった瞬間にブザーが鳴り、私達の競技は終了。
精一杯やったけど、残念なことにセッターの気合の入りまくった今大会の課題をこなすには実力不足だった。


ボルダーリザルト
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今回は、アキさんのおかげで、兵庫県成年女子はなんとか2枠に滑り込み、本国体出場が決まった。
こんな不甲斐ないパートナーで申し訳ないと思いつつも、春の県予選後から今日まで一緒に頑張ってきてくれたアキさんには本当に感謝してる。
ありがとう、アキさん。
あと1ヶ月。またよろしくお願いします。

そして、私達の競技中もいろいろとお世話してくださったセクシー監督、ありがとうございました。
千葉国体でも目立っちゃいましょう!

また、応援に来てくれた熊さん、まりも師匠、たーさん、リクBON!、サキちゃん、
そして、2日間会場まで送り迎えしてくれた中山君、本当にありがとう。
皆さんのおかげで私達も頑張れたと心から思います。

最後に、この暑い2日間、今大会の運営に関わった全ての方々に感謝致します。
素晴らしい大会を、本当にありがとうございました。
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by ponpoko129 | 2010-08-22 23:39 | 国体近畿ブロック予選
2010年 08月 21日

2010/8/21(土) 国体近畿ブロック予選(リード)

本日は、灼熱のほしだ園地にて、近畿ブロックのリード競技。
何もしてなくても汗が吹き出るという、ダイエットには素晴らしきコンディション。。。
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成年女子は一番最後の競技順なので、オブザベ終了後は壁のてっぺんにあるアイソでひたすら待ち。

ってか、今回びっくりするぐらいオブザベが出来なかった。
本来ならばここで顔面蒼白になるくらい全然わかんなかったんだけど、
周りもみんなわかってなさそうだったので、『もうしゃーないわ』と開き直ることが出来た。
いいのか悪いのか・・・。

競技が始まるまでは、『長い~。。。』と思ってたけど、
始まったらなんだかあっという間に自分の番。

気持ちも意外に落ち着いていて、壁の前に立つことが出来た。
登り始めると、オブザベで『わからん~』と悩んでたところは、なんら大したことはなく、
あの時間を返してほしいとさえ思った(笑)。

おかげで上部はほとんど見れてない。
ここからはもう、目の前にあるものをひたすらつかんで登るしかない。

なんやかんやで、そこそこ上まで来たけれど、もわっとしたインナーホールドを持ったときに嫌ーな感じがした。
え?これ保持して次出すの?

ここから急激に視野が狭くなった。
へばりついて体を上げてしまったので、もう下には戻れる態勢ではない。
やばいやばいー。

一人で舞い上がった結果、『これ中継やん!』と気付いたときはすでに遅し。
次の手を出すムーブを起こしにかかってたところにいきなり変更を加えたので、
中途半端な手の出し方になってしまい、そのホールドを止め切れずフォール。。。
出し切れた感はなく、なんだか非常に呆気ない終わり方だった。

不甲斐ない私を助けてくれたのはやはりアキさん。
リードで2位に入ってくれたので、兵庫はリード2位で折り返し。
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済んでしまったことは悔やんでも仕方ないので、明日のボルダーこそは絶対完全燃焼出来るように、
ホテルバイキングの晩御飯もスイーツまでもりもり食べて就寝(それ、あかんやん。。。)。
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by ponpoko129 | 2010-08-21 23:36 | 国体近畿ブロック予選
2009年 07月 20日

2009/7/20(祝) 国体近畿ブロック予選2日目(ボルダー)in ナカガイジム

朝食をとった後、Gさんと2人でマイカーに乗り、ホテルを出発。
ボルダリング競技会場であるナカガイジムへ。

しばらくはジム前で待機した後、少年女子の競技が始まるので観戦に入る。
課題に使われる壁は、昨日の星田同様全てホールドが外されており、
外されていない壁に課題が設定されることはないというのがわかった。

予想していた壁と若干違っていた。
リード壁右隣の新壁~どっ被りが第1、2課題。
ルーフ~入ってすぐの正面垂壁が第3、4課題。

少年女子の競技が終了後、すぐにアイソレーションに入る。
アイソは垂壁~薄被り壁。
人口密度が高いので、またもやあっという間に汗だく。
被りがほとんどないから、筋反応の良し悪しがわからない。
もうこうなったら良いと信じるしかない。

競技前オブザベが始まる。
4課題を6分でオブザベ。
ルーフ課題がなんだか微妙そうな感じ。
取り付く順番やらポイントやらをGさんと相談し、オブザベはあっという間に終了。

今日の私たちは、大阪、奈良の次の3番目の出番。
大阪の2人が第1、2課題を一撃しているのが観客の拍手でわかる。
私もまずはこの2つの一撃を絶対に逃してはならないと思う。

いよいよ出番。
気合を入れてスタート。
一度さっと課題を見て、すぐに取り付く。

第1課題、中間部のクロスが思いのほか悪く、動きが止まりそうになる。
が、なんとか1つ目のK点を通過して、カンテ向こうのホールドを保持。
そこから左のハイスタンスに足を上げて、2つ目のK点のスローパー保持。
しかし、このスローパーが思いのほか悪く、動きが止まってしまった・・・。


第1課題。スローパー保持で動きが止まる。
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心が折れそうになりながらも、ホールドを効かせるように我慢して足を上げ、なんとか完登。

課題は完登出来たものの、本日の筋反応の悪さを自覚。
1つずつの動作が遅れてるのがわかる。
この課題は、まだそれほどの被りはないのに、体の重さもすごく感じた。
やっぱりコンペパワーをもってしてもダメなのか。

でも、もう競技は始まっている。
目の前の課題を登るしかない。

第2課題のトライ開始。
中間部に鎮座するコルネっぽいホールドのマッチが悪かったが、パワーで押し切り、2つ目のK点保持。
しかし、終了1手前の2本指ポケットをデッドで取りにいったが止め切れず、壁から剥がされて落ちてしまう。


ポケットへ微妙なデッド。一瞬止まったかに見えたが・・・この後、体が剥がされてフォール。。。
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やってもーた。。。絶対一撃せんとあかん課題やったのに。。。

Gさんのトライを見守りながら回復を待ってもう一度トライしてみたものの、
回復し切れてなかったようで、2つ目のK点手前のコルネマッチで撃沈。

ここで前半の6分終了。
間違いなく私は、登らなくてはいけなかった課題を1つ落としてしまった。
後半でリカバーするしかない。

6分の休憩を挟んで第3、4課題。
先に垂壁課題からスタート。
2つ目のK点を取る1手と終了点取りが悪かったが、なんとか一撃。


第4課題のGさん。狙うは2つ目のK点。
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ルーフ課題は、オブザベしたはずなのに、またも頭の中で?マーク点灯。
ここでいい加減なトライは禁物だ。
一度持ったスタートホールドを手離し、もう一度頭の中でムーブを組み立て直す。
あまり時間はない。それに加えて、今日は余力もない。
手数も多いし、2回目のトライはないと思った方がいい。
この一回のトライに懸けよう。
全てを出し切るつもりでスタート。


第3課題のルーフ。ここからが勝負。
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2つ目のK点を保持した後は、1手1手吼えながら気合で止めていく。
☆子さん以外、まだ誰も登れていないことも、そして☆子さんが一撃出来なかったこともわかっていた。
だから何としても登っておきたかった。

第2課題のミスをリカバーを出来るとしたら、この課題を一撃する以外にない。
しかし、終了点1手前の遠くて悪いピンチホールドは、やはり気合では止めれなかった。
結局この課題も1トライしか出せず、私たちの競技は終了した。

後半、特に私は、1課題につき1トライしか出来なかった。
しかし、2トライ目を出せてたら高度を伸ばせたかというと、答えは多分『NO』。
ルートっぽい課題に翻弄され、気付けば6分経っていたという感じだった。

ただ、2人とも精一杯やった感はあった。
結果は、目標だったボルダー2位は達成出来ず、3位。
しかも、順位点では奈良と並んでおり、個人順位の高い方がいるチームということで、かろうじての3位。
総合では4位で、新潟にはもちろん行けず。

しかし、私は新潟に行けないことよりも、
練習を重ねてきたボルダーで目標が達成出来なかったことが凄くショックだった。
自分たちのミスもあったけど、他県も自分たちの認識以上に強かったということだと思う。
今回の近畿ブロックは、昨年よりも全体的なレベルが上がった感があった。
来年は更に上がるのだろうと思う。


1つの目標が終わった。
結果としては、満足出来るものではないけれど、
目標に向かって日々頑張ってきたことは決して無駄ではなかったと信じたい。

パートナーのGさん、yamaさん、リクBON、トガワさん、そして中山君。
私の登りを支えてくださった皆様。
皆さんに支えていただいたからこそ、私は近畿ブロックに向けて頑張って来れたのだと思います。
本当にありがとうございました。これからもまたよろしくお願い致します。

そして、今回の近畿ブロックの主幹であった大阪岳連の皆様、
素晴らしいルートや課題をセットしてくださったセッターの皆様にも感謝申し上げます。
お疲れ様でした。そして素晴らしい大会をありがとうございました。
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by ponpoko129 | 2009-07-20 23:01 | 国体近畿ブロック予選
2009年 07月 19日

2009/7/19(日) 国体近畿ブロック予選1日目(リード)in星田

とうとうやって来ました、近畿ブロック当日。
1日目の今日は星田でリード。
早朝発でGさんと合流し、星田園地へ向かう。

ちょっと早いかと思ったが、到着すると案外他県の方々も揃っていた。
天気もいきなりさーっと雨が降ったり、陽がサンサンと当たったり、曇ったり。
でも、なんしか相当な湿度の高さ。
不快指数は半端ない感じだった。

私は予定通り、緊張感からいつものコンペ前のように便秘解消・・・と思ってトイレにかけこんだら・・・
なんと奴もやって来た。
絶対来るなよ~!って祈ってたのに。
寄りによって何故このタイミングなんだー。。。

でも、嘆いていても来ちまったものは仕方がない。
とにかくやれるところまで頑張るしかないのだ。
多分今日はまだ大丈夫だろう。
問題は明日・・・。


開会式の後、少年女子の競技。
その途中でアイソレーションに入る。
アップしてるとあっという間に汗だくだく・・・。
熱もこもってるせいか、空気が薄い気がして、温水に入れられた金魚みたいに口ぱくぱく状態。
貧血で頭がくらくらしてきた頃、オブザベーションに下りる。

成年女子は予想通り少年男子と同ルートを登るらしい。
2カテゴリー同時にオブザベ開始。
左壁の左半分をデマケーションテープで区切られたルートを登る。
必要以外のホールドは、今回全て外されており、
セッターの方々は大変だったと思うけど、選手にとっては大変ありがたかった。

でも、上部の悪そうな部分はインナーホールドが多く、
双眼鏡で覗いて見ても、イマイチよくわからん。
そして、あっという間にオブザベ終了。

順番はなんと兵庫県が一番で、しかもゼッケン順で私が先に登るので、本当に1番目。
緊張する間も与えられないまま、いきなり出番。
一応さらっと壁は見上げたけれど、いつもみたいに40秒いっぱい使うことなく、すぐに登り始めた。

下部はガバガバ。こんなにガバ連続にしなくても・・・と思うぐらい。
でも、この下部のおかげで変に緊張もせず、いいリズムに乗れたのかもしれない。

中間部ぐらいから、落としにかかる仕掛けを次々感じ始める。
でも、案外落ち着いていた。
自分にとって絶対落ちてはいけない場所もなんとなくわかる。
なんとかかんとかしながら、上部の核心手前の赤ホールドまで辿り着いた。

レストしながら上を見上げる。
この後は、終了点まで明らかに悪いホールドが連続している。
さあ、どこまでいけるか!?
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と、意を決して出発したものの、左のピンチの悪さに余裕がなくなり、
右のパターンに足を張って態勢を安定させる前に、右手のインナー2本指ポッケにデッドを出してしまった。

一度はポケットに指が吸い込まれたものの、体のバランスが完全に崩れてしまっており、
そのまま吐き出されてフォール。
むーん。落ちる時はちょっと呆気なかったかも。

でも、自分でも余裕がなくなるくらいいっぱいいっぱいだったので、
決して不完全燃焼の不意落ちではない。
まさに実力通りの結果で、それ以上でも、それ以下でもないと自分では思った。

でも、まだ私以外誰もこのルートを登ってないので、
後々登る人を見ていて落ち込む結果になるのかもなーとも思う。

私の次のGさんは、「なんとか越えて欲しい」と思ったポイントは越えてくれ、
まずまずの出来だった。
Gさんも私と同じく、それ以上でもそれ以下でもないという感じ。

後は他県代表の登りを見守る。
結果は、まさにほぼ予想通りだった。

1位:☆子さん 35+ 
2位:さーりちゃん、K子さん 35- 
4位:私 34-

この1手差、半手差に大きな壁があるんだなーと思う。
数字だけではわからない、大きな差。

でも、半ば諦め気味だったリードで、私もGさんもまずまずだったので、
チーム順位的には4位だったけど、それなりに納得して1日目の競技を終えた。

明日は、ナカガイジムでボルダー競技。
我がチームは、ボルダーをメインに頑張ってきたので、
明日はなんとか練習の成果を出したいところだけれど、さて結果は如何に?
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by ponpoko129 | 2009-07-19 23:59 | 国体近畿ブロック予選
2008年 07月 20日

2008/7/20 国体近畿ブロック予選2日目(ボルダー)

今日は、KO-WALLでボルダー競技。
昨日に引き続き暑くなりそうだなーと思っていたけれど、
KO-WALLは冷房が効いてて、おかげでかなり快適だった。

いろんな複雑な思いが頭をよぎるけれど、
アイソに入ってからはもう何も考えなかった。
自分の登りをすることだけにとにかく集中しようと思った。
今までやってきたことを精一杯課題にぶつけてみよう。

競技前オブザベは6分間。
4課題をざーっと見て回る。
どの課題も、複雑そうなムーブはなく、真っ向勝負って感じだった。
ただ、どれも簡単には登らせてくれそうにない感じ。
先にやった少年女子の課題は1課題目が登らせ課題だったけど、
成年女子には明らかにそんなものはなかった。

兵庫県は4番目。
コールゾーンに入ってからは、肩の力を抜く為にひたすらその場でジャンプしまくった。
あとで考えたらかなり怪しい行動・・・。

そしていよいよ出番。
1課題目。ルーフ課題。
もう一度スタンスの見落としがないかチェックして、トライ開始。
ルーフ下は問題なかった。
ただ、抜けにあった赤のデカホールドへのギャストンを出すときに、思いの他遠く感じてしまった。
一瞬躊躇した為か腰が引けてしまい、ギャストンが決まらずフォール。
やってもた~。。。

絶対次で仕留めようと思う。
回復するまで自分的には十分レストした。
そして2回目のトライ。
さっき躊躇してしまった箇所は思い切って体重を預けにいく。
なんとか止まった。
しかし終了点間際も結構悪かった。
思わず声が出てしまったが、なんとか完登。

いきなり1課題目でぜーぜーはーはー息が上がってる。
でも、あと7分ほど休める。
2課題目までにしっかり休めて、リズムを立て直そうと思う。

そして2課題目。
いきなりドカーンと被りがくる壁。これもルーフといえばルーフだな・・・。
最後の局面の足上げがちょっと微妙だったけれど、なんとか一撃することが出来た。
ルーフ下の処理は、後で動画見たらキャンパスでいった方が振られは少なかったなーと反省。
一撃出来ると次の課題までかなり休めるので、精神的にも余裕が出てくる。
が、そんな心の隙間を3課題目でぐさっとやられてしまうとはこのとき思いもせず。

3課題目。手数の多い持久系の課題。
トライ開始する前にオブザベした時には、あの終了2手前の赤カチを取る時はここに足を置いて・・・
って決めていたのに、2つ目のK点を取った後、テンパっていたのか、
決めていたスタンスを見ることもなく、抜けのスタンスに足を送ってしまった。
足の位置が高いので重心が下がってしまい、結局赤カチを取れずにフォール。
2回目のトライは下部で失敗。
後がなくなった。次のトライが最終トライになるだろう。
出来る限りのレストを入れた。
しかし、持久系の課題のせいか、モーレツなパンプは収まりそうもなく、
中途半端な回復状況で3トライ目を出すことになってしまった。
2つ目のK点はとらえ、1トライ目でミスったムーブを修正したものの、もう余力はなく、
結局赤カチを触ったのみで終了。

5分の休憩では全く回復しそうにない腕を必死に振りながら、4課題目を待つ。
登っておかなくてはいけなかった3課題目を落としてしまったことで、かなり精神的ダメージがきてた。

そして4課題目。スローパー連続課題。
最後にこれか~!!って感じの課題。容赦ないなぁ。。。
1つ目のK点は取れたものの、2つ目のK点手前の緑のスローパーをどうやってもマッチすることが出来なかった。
この課題が一番難しく、多分フレッシュな状態でも、私の実力では5分間では登れなかっただろうと思う。
だから最終課題でむしろ有難かったのかもしれない。


終わってみたらなんだかあっという間だった。
またも自分の悪い癖が出てしまった。
これまた反省点だらけ。。。
全力は尽くしたけれど、3課題目を登れなかったのは悔いが残ってしまった。

でも、どの課題も良く出来てて、とても面白かった。
グレードもちょうどいいぐらいだったと思う。
実力順にちゃんと順位もついたと思うし。

☆子さんが全ての課題を一撃完登され1位。
かをりさんも全完登でアテンプト数の差で2位。
実力的にこの2人が抜けていた。
それにしても、かをりさんの背中はやばかったなー。
女性であそこまでの背筋を持つ人を私は見たことがない。
これまでにコンペに出てなくともすごい人はいるもんだと改めて思った。

自分的にも、今日も実力通りの結果だったと思う。
上の2人には勝てそうになかったし、ムーブミスをしてしまったのも実力通り。
悪い癖というのは、やっぱりこういう切羽詰った時に必ず現れる。
この辺は今後の課題だなぁと思う。

そして・・・
今日のボルダリング競技で兵庫県は2位となり(順位点は京都と同点だが、個人順位が上の者がいる方が上位となる)、総合で3位に入った為、ギリギリ本国体出場が決まってしまった。
なんともいえない気持ちだった。正直のところ、手を上げて喜べなかった。
K子さんが労いの言葉をかけてくださった時、自分の感情をコントロールすることが出来ず、
人目をはばからずに大泣き。。。
多分その場にいた人は、力を出し切れなかった悔し泣きか、本国体出場が決まっての嬉し泣きと思っただろう。
でも、そんな単純なものではなかった。


まあ、そんなこんなで2日間にわたる近畿ブロック予選も終了。
自分の登り自体は、よかったとはとても言えないけれど、
今後の課題もより明確になったし、方向性もはっきりした。
これを生かすも殺すもこれからの自分次第。
与えていただいたチャンスで、今度こそ自分の力が発揮できるように、
あと2ヶ月頑張っていきたいと思う。
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by ponpoko129 | 2008-07-20 23:05 | 国体近畿ブロック予選
2008年 07月 19日

2008/7/19 国体近畿ブロック予選1日目(リード)

前日仕事終了後に滋賀入り。
中山君が仕事終了後に宿まで車で送ってくれて助かった。
宿に着いて風呂入ったら早々に布団に潜り込む。
疲れが抜け切ってないのがわかるから少しでも早く体を休めたかった。

そして当日。朝から快晴。
比良山岳センターの屋外壁で、本日はリード競技。
開会式は外で行われたので、暑さでクラクラしてきたが、
話も手短にしてくださって助かった。

その後、少年女子とともに成年女子もすぐにアイソへ。
今回の近畿ブロックは今までとは違い、成年女子は2府4県の6チームがフルエントリー。
メンバーもすごい。
関東ブロックにはかなわないだろうけど、それでもハイレベルな戦いになりそう。

灼熱のアイソで、外壁を登ったり、小さなボルダールームでホールドを辿ったりしながらアップ。
少年女子の競技時間が思ったよりも長かったけれど、ようやく開始通告があり、オブザベタイム。
むむむ。わからん。全然わからんぞ。
パターンやインナーホールドが多く、行かなきゃわからんなーって感じがした。
ただ、壁の2/3くらいの右端のところは核心っぽい。
最後の方は・・・パターンにチョークを付けてくれていたけれど、
これまたよくわからんかった。
太陽がまぶしくて、見上げるのもしんどくなってきて、
とりあえずもう一度下部だけでも、と見直すが、見れば見るほどわからなくなってきた。
こうなったら、自分の体の赴くままに動いてみようと思った。

アイソに戻った後はひたすら緊張。。。
口から心臓出てきそうなほど。いや、本当に。
でも、コールゾーンに入って紐結んだたら、まな板の鯉状態。
なるようになれ~と思いながら出て行こうと立ち上がると、
何かトラブルがあったらしく、扉の手前で止められる。
嫌な時間が流れ、ようやく外に飛び出した。
もう一度下から壁を見る。
核心だろうなーと思ったところまでは見た。
「登り始めてください」と言われるまで、すごく早く感じた。

緊張感を保ったまま登り始める。
ほんまにオブザベしたんかい?的登りだったように思う。
なんしか目の前にあるものをつかむみたいな・・・。

核心だろうと思ってた箇所。
実は後でわかったんだけど、設定ムーブはチクタクだった。
しかし、テンパって視野が狭々の私は、貫通ポッケに左手を寄せずに、悪い右手に左手を寄せてマッチ。
そしてかなり強引にここを突破してしまった。
突破はしたものの、ロスは大きく、天狗の鼻ホールド手前で結構息切れ。

ここからトラバースが始まるが、さらに視野が狭くなってしまっていた私は、
なんとあろうことかクリップポイントを通り過ぎてしまった。
はたと気付いたときには、もう戻るのも躊躇するくらいのところまで来ていた。
やってしまった・・・。
戻ってクリップしたとしても、多分そこで果ててしまうのは目に見えている。
この時点で、完登は諦めた。
後は、クリップが足元を過ぎるまでとにかく手を出して手数を稼ぐことしか出来ない。
一気にこれで体に力が入ってしまったみたいで、そこからパンプするのは早かった。
クリップが足元を過ぎるギリギリのところで、手からホールドが離れていった。
そして・・・かなりランナウトしてたので激落ち~。。。
非常に恥ずかしいクライミングだった。
穴があったら入りたかった・・・。

5番目の兵庫県が終了したら、最後の県は地元滋賀県。
KO-WALLオーナーの奥様かをりさんが見事唯一の完登!!
アイソで「私コンペに全然出てへんからねー」とかなり謙遜されていたが、
全く危ういところもなく、落ち着いた安定した登りだった。素晴らしかった。

成年女子リード競技の結果は、
1位:大阪
2位:京都
3位:滋賀
4位:奈良、兵庫
6位:和歌山
となった。

ムーブの読解力やら、落ち着きのなさやら、無駄なパワーロスやら、
反省点があり過ぎな登りだったけれど、そういう点を考慮しても、今の自分の実力通りな結果だと思った。
最後もクリップ飛ばしという最大のミスがあったとはいえ、パンプして落ちたわけだし・・・。
悔しがる権利をもらえるような登りじゃなかったなーとただひたすら反省。
ただ、個人順位の3位というのは、実力通りではなく、☆子さんがタイムアップされてしまったので、タナボタ。。。
まあ明日は気持ち切り替えて頑張ろうと思いながら、その後は少年男子の競技を中山君とともに観戦。

こうして1日目が終わった。
終わったけれど・・・
とある一件で、怒りも混じったやるせない気持ちになってしまった。
一晩中、心のもやもやは続いた。

でも、明日はボルダー競技がある。
もういろいろ考えるのはよそう。
明日は自分の登りに徹することのみ考えよう。
複雑な思いをひたすら奥底に押し込める努力をして就寝。
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by ponpoko129 | 2008-07-19 23:40 | 国体近畿ブロック予選
2007年 07月 21日

2007/7/21・22 国体近畿ブロック予選

この週末は、国体の近畿ブロック予選。
21日がほしだ園地でクライミング、22日が葛城山で縦走。
私は・・・今年の秋田国体に関してはほんの2ヶ月前までは全く頭になかったので、
この近ブロにモチを上げていくのが、実のところ核心だった。
でも、チームを組むことになったメンバーや監督、コーチとともに練習を重ねるに連れて、
いい意味でエネルギーをもらい、この日を迎えることが出来た。

私は昨年同様兼任選手だけれども、一応クライマー。
クライミングでポイントを稼がなくてはならない立場。
だったんだけれども・・・
団子ポイントに見事に吸い込まれ、「楽しい」と感じることの出来るであろうルートの最終局面に到達することが出来ずだった。
オブザベしたとき、「絶対に完登しよう!」と強く思ったのに・・・。
不甲斐ないクライミングだったな。。。

でも、この日ばかりは兼任選手で良かったと思った。
私にはまだ縦走が残ってる。
チームの為に、出来ることが残ってるって。
まあ、大した貢献が出来るわけではないんだけれど・・・。

縦走競技がスタートした。
自分の力を最大限に出し切ろうと、ひたすら前進し続けた。
ゴールで待ってくれているであろうチームメイトのことだけを考えて・・・。
正直、本当に苦しかった。
でも、ゴールした時、逃げ出さなくてよかった、と思った。
みんな温かく迎えてくれた。嬉しかった。。。

今年の近畿成年女子はたった1枠。
そしてかなりの激戦だった。
どこの県が勝ってもおかしくなかった。
そんな混戦を勝ち抜けたのは、
やっぱり去年のリベンジに燃えるアヤちゃんの頑張りがあったおかげ。
彼女の気持ちに、私たちも引っ張られた。

この2日間で、消えかかってたクライミングのモチも復活。
これから暑い日が続くだろうケド、頑張るぞー!と思ってた矢先、
包丁でザックリ指切っちゃった。。。結構傷は深い・・・(汗)。
というわけで、しばらくレストでございます。
まあ、薬指もかなり痛かったし、ちょうど良かった・・・のか?
いいわけないだろー!!
あ~~、何やってんだー私。。。
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クライミング予選の日、ほしだ園地にて。
私と国際ルートセッターH氏以外、なんとみんなティーンエイジャー。若いっていいね。。。
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by ponpoko129 | 2007-07-21 23:26 | 国体近畿ブロック予選
2005年 08月 21日

2005/8/21 国体近畿ブロック予選2日目

いよいよ今日は予選通過が決まる縦走競技当日。私は本日は応援のみ。応援といってもスタートとゴールでしか出来ないんだけど、自分は出ないくせに昨日よりなぜか緊張していた。また縦走競技というのを見るのは初めてだったこともあり、荷物の計量やら選手の走るスタイルなどを非常に興味深く見てしまった。成年女子と少年男子が12kgの荷物、少年女子が8kgの荷物を背負い、山道を走る。どんなものか一度背負わせてもらったが結構重い。一泊のテント山行ぐらいの重さはある。今回のコースは6km、標高差600Mで来年の国体の縦走コースになる。このコースを90分以内にゴール出来ないとペナルティでタイムが倍にされてしまう。「坂道でもやっぱり走るの?」と聞いたら「男子は走ってますね」との答え。うー、なんて過酷な体力レース・・・。私にはやっぱり無理だ。しかしかっぱのひろさんはクライマーながらこの日の為に一生懸命練習してきてくれたようだし、ドイツ留学から帰ってきて間もないN谷さんも調子は万全そうだ。いつも練習しているコースだし、地形も頭の中にしっかり叩き込まれてあるはずなので他の県よりは有利である。期待と不安が入り混じりつつ競技はスタートした。
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出発した選手に声援を送って私は監督と車でゴール地点に向かう。車で回るとゴール地点まで50分ちょっとかかるらしい。少年男子からスタートしたのだが、少年男子で速い選手なら50分ちょっとでゴールしてしまうので間に合わないかもしれないとのことだった。スタート時からぱらついていた雨が少し本降りになってきた。N谷さんとかっぱのひろさんは大丈夫だろうか。アクシデントが起きてないだろうか。ゴール地点が近づくにつれてとても不安になってきた。思っていたよりも早くゴール地点に到着。まだ誰もゴールしてないらしい。しばらくして審判員が立ち上がった。1番の選手が入ってくるようだ。なんと兵庫県の少年男子のF君だった。N谷さんから「彼は速いですよ」と聞いていたが本当に速かった。2位に大きくタイム差をあけてのゴール。そして2位には昨日クライミングで一人完登を果たしたS水君が入った。クライミングだけでなく、なんでもそつなくこなす彼の身体能力の高さにビックリである。そして3位になんと兵庫県のD君が入り縦走1位。兵庫県の少年男子は総合2位に浮上し、奇跡の大逆転で本戦出場を勝ち取った。
そして成年女子。なんと一番に入ってきたのはN谷さんだった。自己記録を更新する力強いゴールだった。途中まで1位だった京都の選手が足がつってしまって動けなくなったらしい。結局その選手はその後なんとか自力で立ち上がってゴールし、2位。しかしやはり強い選手にもアクシデントがあるんだなーと思わずにはいられなかった。あとはかっぱのひろさんのゴールを待つだけなのだが、気が気でなかった。無事に帰ってきて欲しい。するとなんと3位でかっぱのひろさんがゴール!予想外の速さであった。かっぱのひろさんも自己記録を更新。二人ともすごい!!とても感動した。ゴール直後の兵庫成女チームの3ショット↓
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この2人の頑張りのおかげで縦走は1位を勝ち取り、総合でもなんと京都を逆転して1位になることが出来た。すごく嬉しかった。今回は強豪京都の不調やアクシデントに助けられた感はあるが、それでも1位なんて思ってもみなかった。まあ本当に縦走メンバーのおかげです。今回の縦走の活躍を見て私ももっとしっかりやらなくちゃいかんなーと思わされた。強化できる余地はたくさんあると思う。ただ時間が少ないけれど・・・。本戦出場が決まった今、自分に出来る事は何かをよく考えてあと2ヶ月しっかり登っていきたいと思う。最後に、今回のブロック予選に係わられたスタッフの皆様、ありがとうございました。そしてかっぱのひろさん、N谷さん、本戦も共に頑張りましょう!!よろしくお願いしますm(__)m
クライミング2位、縦走1位、総合1位のそれぞれの賞状を手に・・・↓
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by ponpoko129 | 2005-08-21 23:40 | 国体近畿ブロック予選
2005年 08月 20日

2005/8/20 国体近畿ブロック予選1日目

※選手だった為この日の写真はありません。

今日はとうとう近畿ブロック予選の当日。車を置く場所を確保する為に集合時間より相当早目に登山研修所に到着。途中のコンビニで買った朝ご飯を食べてしばらくすると集合時間になった。今回の兵庫成年女子のメンバーは縦走専門がN谷さん、縦走クライミング兼任がかっぱのひろさん、そしてクライミング専門が私である。国体予選のあった4月には全くこのメンバーになるとは予想すらしていなかった。今回のブロック予選通過は2チームということで、本命の京都には勝てそうもないが2位はなんとか死守したい。とにかくクライミング競技の行われる今日は自分のベストを尽くすことだけを考えようと思った。でも失敗の許されないリードコンペは何が待っているかわからない。スリップなんかの不意落ちやらZクリップなんかしちゃったらどうしようとかいろいろ考えなくていいことも結局はたくさん考えてしまって競技が始まる前にお腹イタイタであった。
監督会議で決まったオーダーは京都が1番、奈良が2番でなんと兵庫県が一番最後。そしてなんと私が最後の最後になってしまった。うーーー、嫌過ぎる。。。いつも自分の実力を低く見積もり過ぎなかっぱのひろさんに自分のことはさておいて「絶対完登してください!」なんてハッパをかけてしまったが、実際オブザベに入ると「こりゃ厳しいわ」状態。おそらく12はあるだろう。それにやたら読みづらいルートだった。ルート自体が読みづらいのではなく、使わないホールドも端の方に付いてあったりしてラインがわかりづらい。パターンのある壁なもんだから「もしかしたらパターンを使ってそっちに行くの?」みたいなところもあって・・・。実際登ってみたら絶対そんなラインは有り得ないからはずしてなかったんだろうけれど、オブザベ中は本当にわかりにくかったのでやっぱりはずしておいて欲しかったなーと思った。
競技が始まった。京都のエースK中さんが登り始める。壁のちょうど裏側で待っていたのだが、静かに高度を稼いでいるようで、また観客もシーンとしてるもんだから登っていってるのかもよくわからなかった。ところどころで聞こえるクリップの音だけが辺りに響いていた。と、不意に今までの中で一番大きな音がした。どうやらフォールされたようだ。でもかなり上部まで到達しているようだった。次は京都のF西さん。さらに壁の音が聞こえない。いつもの静かできれいなクライミングが展開されているのだろう。またも観客はシーン・・・。やはり京都の二人は実力があるので悪い個所も悪く見せずに通過してしまうせいか、見ている人間にはわかりづらいのかもしれない。しばらくしてからこれまた結構上部からフォールした音がした。「この2人に完登出来ないルートということは明らかに12はあるな」と確信した。次は奈良のNewちゃん。まだ少年カテゴリーから上がりたての若くてかわいいクライマーである。あのかわいさは反則だ。一生懸命登ってる音がする。きっと一手一手力を振り絞ってるのだろう。Newちゃんのときだけ静寂を保っていた会場が結構沸いていた気がする。ちょっとじぇらしー・・・。奈良のもう一人の選手が終わって、いよいよかっぱのひろさんの出番。私もいよいよロープを付ける。途中かっぱのひろさんの気合の入った声が聞こえたが、残念ながらフォールしてしまったようだった。やっぱり厳しいルートなんだぁ。ヤバイよヤバイよ。と言ってももう逃げられない。ヌンチャクの揺れがおさまってからGOサインが出た。もうこうなったら開き直りだ。そそくさと壁の前に出る。もう一度わかりづらかったラインを確認して登り始める。しかしテンパっていたのかスタートからの2手分をいきなり飛ばしてしまう。自覚はなかったのだけど多分オブザベの時点でスタンスだろうと思い込んでいたからだと思うが、この2つのホールドが案外悪かったらしい。そんなこともつゆ知らず登っていくが、フェイス面に付いてるホールドがどれも微妙に悪い。持てないことはないけれど決して安心できるようなホールドがなかなか出てこない。「長居は無用だなー」とさっさと通過する。ようやくガバと呼べるホールドに出くわした。見上げると長いヌンチャクがなんとか手の届きそうなところにぶら下がっている。この調子だと明確なガバってこのホールドくらいかもしれんなーと思った私は先にクリップすることにした。しかし届くと思っていたカラビナが思いのほか遠く、そして長ヌンな為揺れるので一度揺らしてしまうとなかなかカラビナを捕まえる事が出来ない。捕まえたー!と思っても今度はロープがカラビナに何故か入らない。なんでなんだぁ~(T0T)「落ち着いてー!」ええーい、わかってますってー。しかし焦れば焦るほどカラビナは逃げる。やっとの思いでクリップ出来たときにはガバを持ちながら相当消耗してしまっていた。この後ルーフ地帯が待ってるというのにどうするねん・・・。ルーフ地帯に近づいてくるとホールドは先ほどのような微妙なものは減ってきて明らかなガバ連続に変わったのだけど壁の斜度が斜度なだけにこれまた長居してるとどんどん消耗していくばかり。意を決してルーフ地帯に突っ込むが抜け口のホールドを捕らえるための明確なスタンスを見つけられない。うーん、どうしよう。こうなったら手に足か?右手で持ってるハンドルのようなガバに無理矢理右足をねじ込もうとするがイマイチ決まってないような感じがした。しかし迷ってる暇はない。抜け口に待っているのはガバだ。足が切れても多分なんとかなるはずー!と思っていたのだがならなかった。抜け口のホールドを取る前に先にねじ込んだはずのスタンスが滑ってしまい、結局ホールドタッチにてフォールしてしまった。後でここを通過したK中さんに聞いたらねじ込もうとしたホールドにヒールフックしたらばっちり決まったらしい。K中さんをさすがだなーと思うとともに自分のムーブの引出しのなさを嘆くことになった。私だけ誰の登りも見てなかったので、京都の2人以外は皆この辺りでダンゴ状態なんじゃないかと勝手に想像していた。結果を聞いてもなんだか皆さん口を濁すという感じでなかなかわからなくて、「もしかして私が一番下の高度なのかー?!」と一旦落ち込む。よくよく聞いたら兵庫県はなんとか2位を死守出来たらしいということがわかってホッとした。順位はやっぱり強いK中さんがトップ、2位がなんと私で3位にF西さんとかっぱのひろさんが同着ということであった。F西さんは今回大会直前に足を怪我されたこともあって本調子ではなかったのだろう。私なんかが勝てる相手ではないと思うし。でもたとえ怪我をされていたといってもF西さんと同高度に食らい付いたかっぱのひろさんの頑張りは賞賛に値するだろう。おかげで京都にあまり差をつけられることなく1日目のクライミング競技が終了した。
他のカテゴリーは少年女子はぶっちぎりで兵庫が1位。明日の縦走でタイムオーバーさえなければ通過出来そうだ(翌日の縦走は3位だったけど無事通過!)。少年男子は成年女子とほぼ同じルートであったがスーパーボルダラーS水君がただ一人完登を果たし京都が1位、2位が奈良、3位が大阪で兵庫県は4位。明日の縦走での逆転が微妙な位置ではあるが、望みはまだなくなってはいない位置につけた。夜は参加者全員神戸にあるタワーサイドホテルで宿泊。私の役目は充分に果たされる事なく終わってしまったが、夕食で監督さんに勧められて皆さんに申し訳ないと思いつつもお酒をいただいた。食事も結構美味しく、デザートまで付いて大満足。今日いただけなかったことは自分が完登出来なかったことだけだ。あ~あ・・・。
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by ponpoko129 | 2005-08-20 23:43 | 国体近畿ブロック予選