ぽんぽこぶろぐ。①【2004.12~2010.9】

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2008年 10月 04日

2008/10/4 大分国体2日目:リード予選

6時40分発のバスにて会場入り。
寝不足なような、そうでないような。
しかし、昨日よりは明らかに緊張感あり。
リードコンペの緊張感はやっぱり何回出ても慣れない。

アップをするけど、すぐに腕が張る。
寝不足だから?体調があんまり良くないから?
そして、またまたあっという間にオブザベタイム。

壁を見上げると・・・
ごっつ被ってる~。。。
こりゃ壁の中入ったらもっときつく感じるはず。

壁の角度が変わる辺り、角度が変わって右へトラバースし切る箇所と、
その上のギャスっぽいガバからの手順、終了点間際のムーブなど、
不安箇所を何度もチェック。
アイソに戻ってから、☆子さんたちとオブザベ用紙を眺めて手順を確認し合う。
しかし不安は消えない。
手順よりも被り具合に。
そして、やはり不安は的中した。

あの被り具合で、5分も壁に居られないことはわかっていたから、
オブザベ時間40秒をきっちり使い、登り始めた。
下部の薄被り部分は細かめのホールドが続く。
しかし、これは普段やってるクライミングに近いので、
それほど問題なく通過していく。

壁の角度が変わる部分に差し掛かる。
そして右へトラバース。
トラバースの先にある花びらのようなホールド。
オブザベでも、右に足がないし、ちょっと遠いなーと思っていたから、
その場で自分の目で判断して、足を切れても思い切って取りに行くことにした。
やはり足は切れてしまったが、なんとか成功。

この直後、恐怖の長ヌンクリップ。
被り具合から、普通にロープを手繰ってしんどい背中クリップになるのを嫌がり、
スリングをつかんでカチャンと自分側のロープにカラビナをかけようとした。
が、カラビナがロープにあと少しで届かない。。。
この時点でパニックになっていたんだろう。
次のホールドを持ったらクリップ態勢が少し安定するかも、と次の一手を出す。
余計に手が離せない態勢になってしまった。
間違いなく自爆パターンだ。
どうしよう。
今なら次のギャスガバへ思い切って手を出せば、多分止めれるはず。
でもクリップは遥か足元になってしまう。
近ブロで、クリップ飛ばしをしてしまったことが頭をよぎった。

やはり、ここで絶対クリップをしないと次には進めない。
うだうだとその場に無駄に居てしまった為、どうしようもなくなった。
明らかに腕のゲージは終わりを告げようとしていた。
最期を悟り、ガバへ捨て身の1手。
結局このホールドをタッチして、私の競技は終了した。
もっとやり様はあっただろうけれど、あれが現時点での私の精一杯だった。

結果論ではあるけれど、ささっと見切ってガバに手を出し、
そこでちゃんとクリップに成功した選手もいた。
見切れなかったのも、今までの経験のなさや実力。
やはりコンペでは、絶対実力以上のものが出せることはない。

そして、被り出してからのパンプが異常に早く、完全な被り負けを痛感した。
予想通りと言えば予想通りだった。
国体前の遠征で8月にPUMP2、9月にSCCに行ったけれど、
どちらの壁でも明らか被り負けしてる感があった。
しかし、帰ってからも結局リードの被り壁対策はしなかった。
持久力トレをすることで、自分の中で誤魔化してしまっていたのだろう。

普段から被っていて長さのある壁を登り込んでいる人にとっては、
今回のルートはきっとなんの不安もなく、思い切って勝負が出来ただろうと思う。
関西にはあれほどの被りの形状、そして長さのあるリード壁はない。
今後どうやって被りのきついルートに対応するトレーニングをしていくかが課題だなーと感じた。


終了通告が終わり、ボルダー競技を終えて応援に駆けつけてくれた中山君が「お疲れさん」と声をかけてくれたときは、思わずちょっとだけ涙がこぼれた。
精一杯やった充実感と、自分の実力のなさを痛感した悔しさとが混ざり合った複雑な気持ちだった。

その後、成年女子ボルダーの決勝を観戦。
ここで初めて他のチームのボルダーの登りを見た。
そうか。そういうことだったのか。
やっと納得出来た。
どのチームもお互い助け合い、素晴らしいチームワーク、そして素晴らしい登りをしていた。
誰もがみんなキラキラ輝いていた。
羨ましかった。
彼女達と一緒の課題を登ってみたかった。


こうして2日目終了。
明日も帰らず1日観戦予定だけれど、雨がひどそうなので
リードの決勝は中止になるかもしれないらしい。
昼からの男子ボルダー決勝の観戦は確定だけど、
午前中雨だったら、マッキムさんに会いにRanchに行ってみることになった。
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by ponpoko129 | 2008-10-04 23:41 | 2008大分国体


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