2008年 07月 20日

2008/7/20 国体近畿ブロック予選2日目(ボルダー)

今日は、KO-WALLでボルダー競技。
昨日に引き続き暑くなりそうだなーと思っていたけれど、
KO-WALLは冷房が効いてて、おかげでかなり快適だった。

いろんな複雑な思いが頭をよぎるけれど、
アイソに入ってからはもう何も考えなかった。
自分の登りをすることだけにとにかく集中しようと思った。
今までやってきたことを精一杯課題にぶつけてみよう。

競技前オブザベは6分間。
4課題をざーっと見て回る。
どの課題も、複雑そうなムーブはなく、真っ向勝負って感じだった。
ただ、どれも簡単には登らせてくれそうにない感じ。
先にやった少年女子の課題は1課題目が登らせ課題だったけど、
成年女子には明らかにそんなものはなかった。

兵庫県は4番目。
コールゾーンに入ってからは、肩の力を抜く為にひたすらその場でジャンプしまくった。
あとで考えたらかなり怪しい行動・・・。

そしていよいよ出番。
1課題目。ルーフ課題。
もう一度スタンスの見落としがないかチェックして、トライ開始。
ルーフ下は問題なかった。
ただ、抜けにあった赤のデカホールドへのギャストンを出すときに、思いの他遠く感じてしまった。
一瞬躊躇した為か腰が引けてしまい、ギャストンが決まらずフォール。
やってもた~。。。

絶対次で仕留めようと思う。
回復するまで自分的には十分レストした。
そして2回目のトライ。
さっき躊躇してしまった箇所は思い切って体重を預けにいく。
なんとか止まった。
しかし終了点間際も結構悪かった。
思わず声が出てしまったが、なんとか完登。

いきなり1課題目でぜーぜーはーはー息が上がってる。
でも、あと7分ほど休める。
2課題目までにしっかり休めて、リズムを立て直そうと思う。

そして2課題目。
いきなりドカーンと被りがくる壁。これもルーフといえばルーフだな・・・。
最後の局面の足上げがちょっと微妙だったけれど、なんとか一撃することが出来た。
ルーフ下の処理は、後で動画見たらキャンパスでいった方が振られは少なかったなーと反省。
一撃出来ると次の課題までかなり休めるので、精神的にも余裕が出てくる。
が、そんな心の隙間を3課題目でぐさっとやられてしまうとはこのとき思いもせず。

3課題目。手数の多い持久系の課題。
トライ開始する前にオブザベした時には、あの終了2手前の赤カチを取る時はここに足を置いて・・・
って決めていたのに、2つ目のK点を取った後、テンパっていたのか、
決めていたスタンスを見ることもなく、抜けのスタンスに足を送ってしまった。
足の位置が高いので重心が下がってしまい、結局赤カチを取れずにフォール。
2回目のトライは下部で失敗。
後がなくなった。次のトライが最終トライになるだろう。
出来る限りのレストを入れた。
しかし、持久系の課題のせいか、モーレツなパンプは収まりそうもなく、
中途半端な回復状況で3トライ目を出すことになってしまった。
2つ目のK点はとらえ、1トライ目でミスったムーブを修正したものの、もう余力はなく、
結局赤カチを触ったのみで終了。

5分の休憩では全く回復しそうにない腕を必死に振りながら、4課題目を待つ。
登っておかなくてはいけなかった3課題目を落としてしまったことで、かなり精神的ダメージがきてた。

そして4課題目。スローパー連続課題。
最後にこれか~!!って感じの課題。容赦ないなぁ。。。
1つ目のK点は取れたものの、2つ目のK点手前の緑のスローパーをどうやってもマッチすることが出来なかった。
この課題が一番難しく、多分フレッシュな状態でも、私の実力では5分間では登れなかっただろうと思う。
だから最終課題でむしろ有難かったのかもしれない。


終わってみたらなんだかあっという間だった。
またも自分の悪い癖が出てしまった。
これまた反省点だらけ。。。
全力は尽くしたけれど、3課題目を登れなかったのは悔いが残ってしまった。

でも、どの課題も良く出来てて、とても面白かった。
グレードもちょうどいいぐらいだったと思う。
実力順にちゃんと順位もついたと思うし。

☆子さんが全ての課題を一撃完登され1位。
かをりさんも全完登でアテンプト数の差で2位。
実力的にこの2人が抜けていた。
それにしても、かをりさんの背中はやばかったなー。
女性であそこまでの背筋を持つ人を私は見たことがない。
これまでにコンペに出てなくともすごい人はいるもんだと改めて思った。

自分的にも、今日も実力通りの結果だったと思う。
上の2人には勝てそうになかったし、ムーブミスをしてしまったのも実力通り。
悪い癖というのは、やっぱりこういう切羽詰った時に必ず現れる。
この辺は今後の課題だなぁと思う。

そして・・・
今日のボルダリング競技で兵庫県は2位となり(順位点は京都と同点だが、個人順位が上の者がいる方が上位となる)、総合で3位に入った為、ギリギリ本国体出場が決まってしまった。
なんともいえない気持ちだった。正直のところ、手を上げて喜べなかった。
K子さんが労いの言葉をかけてくださった時、自分の感情をコントロールすることが出来ず、
人目をはばからずに大泣き。。。
多分その場にいた人は、力を出し切れなかった悔し泣きか、本国体出場が決まっての嬉し泣きと思っただろう。
でも、そんな単純なものではなかった。


まあ、そんなこんなで2日間にわたる近畿ブロック予選も終了。
自分の登り自体は、よかったとはとても言えないけれど、
今後の課題もより明確になったし、方向性もはっきりした。
これを生かすも殺すもこれからの自分次第。
与えていただいたチャンスで、今度こそ自分の力が発揮できるように、
あと2ヶ月頑張っていきたいと思う。
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by ponpoko129 | 2008-07-20 23:05 | 国体近畿ブロック予選


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