ぽんぽこぶろぐ。①【2004.12~2010.9】

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2006年 04月 02日

2006/4/2 M-wallボルダーコンペ

初めての松江&M-wall。いやー、すごい壁でした。写真では拝見したことはあったけど、これだけ立派なものを仲間内で作られたことに夫婦揃ってひたすら感心。そして70名を越える参加者の今回のコンペはキッズ、ビギナー、ミドル、オープン女子、オープン男子の5クラスで編成され、運営も本当に大変なご苦労があったと思う。しかしほぼタイムテーブル通りに進行され、大きな混乱もなく、気持ちよく競技することが出来た。オープンクラスはセッション方式ではなく、ラウンド方式。私は昨年神戸であったジャパンカップで採用されてるのを見たことがあっただけだけど、一度どんなものか体験してみたいなーとは思っていた。セッション方式は何度失敗してもとにかく登れればそれで良しだけど、ラウンド方式は決められた時間内オブザベをし、トライする。1撃が一番高い点数が与えられ、たとえ登れてもその登れたトライ回数と反比例して点数は低くなる。なのでリードコンペと同じような緊張感があった。私の感想としては、自分の持ち時間を与えられる事によってしっかり課題と向き合えたと思うし、しかもボルダー課題では今までにないくらい一撃を狙って集中して登ることが出来たので良かったと思う。セッション方式は何度でもトライできるから気楽でいいけど、トライ中人に待たれてるのとか、同じ壁での違う課題のトライ時の順番の混乱などがあったりして集中しづらいし、緊張感を保つのが難しい。

1課題目は被り壁の悪そうな課題だった。K点は保持したけど、次のスローパーを止めることが出来ず。3回やって「5分以内には登れそうにないな」と判断し、時間を2分残してトライを止めた。幸先の悪いスタートだった。しかしこの課題が全10課題の中で一番難しく、多分V5~6くらい?その後は思ったよりは悪くなく、残りの4課題を全部一撃して前半を折り返した。V2~4くらいだったかな。後半は全体的に前半よりもちょっとぴりりとした課題が多かったように思う。2課題目のルーフ課題で、慌てずにきっちり右のヒールをかけるべきところをあやふやに置いてしまった為、ぽーんと外れて振られて落下。このラウンドは全て一撃を狙っていたのに早くも目標達成出来ず、2撃。しかしあとは危ういながらもなんとか全て一撃することが出来た。
10課題中9課題完登1K点という結果で予選終了。トップで予選を通過することが出来た。最近の調子の悪さを考えると自分的には本当に上出来。きっとコンペ筋が働いてくれたのだろう。しかし決勝が残ってる。久しぶりに集中して登ったせいか予選でお腹いっぱいになった私はちょっと気が重かった。

中山君は今回の目標は10位以内。前半を終えてなんと8位タイ。登れない課題はてんでダメだったが、登れた課題は全て一撃だったらしい。後半で取りこぼしてしまった課題が2つほどあり、結局順位を下げて最終は11位だったが、今回すごい面々が揃ってる中ではよく頑張ったんじゃないかと思う。中山君もラウンド方式は良かったとの感想だった。「久し振りに体操の試合みたいな緊張感があった」と。

決勝が始まった。女子の決勝進出者は5名なので2人ずつのラウンドでは1人ハミゴが出る。で、そのハミゴが私だった(汗)。ひぇ~、嫌だ~!!体育の授業でペアになれずハミゴになるよりも数倍嫌だ。だって視線が集中するじゃない!しかも待ってる間、嫌でも他の人が登れたか登れてないか聞こえてくるし、一人で待ってるのって孤独で緊張するよ。。。で、呼ばれて出て行く。1課題目は薄被り壁だった。特に問題はなさそうだったのでオブザベしてすぐにトライ開始。きっと予選後のことも考慮して少し易しめに設定してくれていたようだった。全員完登。ということは必然的に2課題目の被り壁の課題で決着が着くことになる。
私の出番が来るまで待ってる間、すでに完登者が出てることも、ある程度難しい課題であることも雰囲気でわかった。ようやく出番が来た。ゆっくり入念にオブザベする。とにかくスタンスを見落とさないように、それだけ注意してトライ開始。被ってはいるが苦手なバランスの配置ではなかった。最後から2つ目が苦手なワイドピンチホールドだったけどまあ保持出来たのであとは落ち着いて終了点へ。決勝の2課題一撃完登は長崎から来られたT田さんと私だったのだけど、予選の結果を反映して優勝することが出来た。いつもはダメ出しばかりする中山君が今日は素直に「おめでとう」と言ってくれたことが一番嬉しかったかな。最近本当にずっと調子が悪い上に体調も崩したりと、精神的にもツライ日々が続いていただけに少しほっとした。この冬ボルダーに集中してみたものの限界グレードはなかなか上がらなかったけれど、V4ぐらいまでの課題ならコンスタントに落とせる力が付いていたのかもしれないな。これからの課題もたくさん見つけることが出来、また頑張らなくちゃなーと思った。やっぱりコンペに出るとモチをたくさんもらえる。岩場も楽しいけれど、これからもまたコンペに出てもっと強くなりたいと思う。

最後に、島根フリークライミング協会の皆様、素晴らしいコンペを本当にありがとうございましたm(__)m
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by ponpoko129 | 2006-04-02 23:56 | ボルダーコンペ


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