ぽんぽこぶろぐ。①【2004.12~2010.9】

ponpoko129.exblog.jp
ブログトップ
2006年 01月 22日

2006/1/22 豊田・古美山ボルダー

朝起きたら、どえらく寒く、汲み置きしていた水が凍っていた。
みんなも寒くて寝不足の様子。年末に冬用のダウンシュラフ買っておいてホントよかったー。
おかげでぐっすり眠れたし。去年ここで寝たときは化繊の3シーズン用ではあまりに寒過ぎて、マジで寝不足になったもんなー。

お湯を沸かして、皆それぞれに朝食をとり、準備。いざ、古美山に出発。
古美山はほぼ全員初めて。でもみんなメボシは付けてるようで、昨日からやたら「文明開化」という言葉を聞く。私もシマぶーが一年前に2撃したという「文明開化」e(初段)に興味津々だった。それとここのもうひとつのテストピースと言われる「一難去って」d(1級)も今回の目標の一つにしていた。

みんな真っ先にお目当てのリーチ岩へ。しかしラインがよくわからない。
これかなー、あれかなーなどとわらわら話してたら地元の方らしき人が来られたので訪ねてみる。「文明開化」のラインもわかったところでアップ開始。

右端の「チー」b(4、5級)や左端のa(6級)の課題をそれぞれ登る。
しかし1、2本登ったところでみんなお目当ての課題へと群がり出す。
圧倒的に人気は「文明開化」e。私はとりあえず「一難去って」dにトライ開始。
シモーヌやヒロッチさん、中山君もやってきた。最初は散らばる粒ホールドやカチホールドをどう繋げたらよいものかわからなかった。みんながやってたムーブではチビッコの私には大変バランスが悪く、体が引き上がらなかったけど、何度かトライするうちに自分に合うバランスのムーブを見つけた。ただ指にかなりの負担をかけてしまうのでさっさと登ってしまわなければこの課題だけで指が終わってしまいそうだった。

ヒロッチさんが見事な足使いでリップまで到達するも、なかなかそこからも悪いみたい。だから「一難去って(また一難)」なのか。私もなんとかリップに到達出来るようになってきたが、やっぱりそこからの抜けが悪い。体を引き上げる為の有効なホールドが見当たらないぞ。2回ほどリップまで到達しながらフォールする。しかしみんながやってるムーブの抜けを考えると、もうちょっと右に寄ったらいけそうだ。よっしゃー。メドが立った。
ので、指は痛いが完登目指してトライ再開。リップまで順調に到達。しかしやはりいつも抜けで舞い上がる私は、今回も例に漏れずあわわわ状態。だってスタンス見えないんだもーん。。。
有効なホールドは手にしたが、思わずリップにハイスタンスしてしまった。もう落ちるわけにはいかない。あー、やっぱり刻むべきだったよなー・・・。色々思いがよぎったが、無理矢理体を岩にズリズリしながら引き上げる。なんとか汚い登りながらも完登。ほーー、よかったー。
一つ目標達成。しかし同じdだったら昨年登った「ポールポジション」の方が感動は大きかったなー。でもまあトップアウトするのは気持ちがいい。その直後なんと中山君も完登を果たす。お?苦手な花崗岩イタイタ系な課題なのにやるじゃなーい。
そしてみんながトライしてる「文明開化」eのトライに混じる。これまた激カチ課題。  
c0014756_22444063.jpg

「文明開化」eを登るシモーヌ。

好き系ではあるけど、スタートからの一手はリーチがある程度ないと厳しい。特に私はちょうど足りないくらいのリーチ。くそー。みんながアドバイスしてくれて薄カチを中継にしてなんとか少しずつ進めていくが、途中で動けなくなる。みんなは私が行き詰まるところは全然普通に通過し、左のカチを取ってからが勝負みたい。うーー、あそこまで行きたいよう。。。
でも、下部のムーブもパツンパツンの中ムーブを起こして無理をしてるので肩が外れそう。しかもこのメンバーがこぞってトライしてるにもかかわらず、まだ誰も完登者が出ない。

一番完登に近そうだったイシカワ君もとうとうざっくり流血・・・。この課題の完登は無理っぽいなーと思った私は、しばらくみんなと一緒になってトライはしていたものの、ウオ様が他の課題もやってみようと言ってくれたので、じゃあ「裏ドラ」やりに行きましょうということに。

「裏ドラ」は百岩場トポでもタカピロさんがトライしてる写真がある。クラックより左を使うとbになるらしいが使わずに登るとcらしい。トライしてる方がおられたが混ぜてもらう。
c0014756_22445553.jpg

「裏ドラ」cを登るザッキー。


ウオ様がまずトライ。前半がちと悪そうだったがあとは問題なく一撃。私もなんとか一撃出来て、後から来た他のメンバーも一撃ないしは2撃で登っていた。気持ちよく登れるなかなかいい課題かも。

その後はパンロックへ。「やせがえる」dと「ふとっちょがえる」eをやってみたかったのだ。「やせがえる」は傍に木があってフォールの際激突する恐れあり。実際3人が餌食に・・・。こわ~。
またここはリーチロックと違い、日陰で風の通り道みたいで物凄く寒い!気持ちを奮い立たせてトライするが、スタンスが微妙でなかなか上部に到達できない。そんな中、本日密かに好調な中山君があっさり登ってしまう。まじっすか?!どうなっちゃってるのー?!
でも登った当の本人は「痛いのはもうごめんや~」と言って、まだ昼前だというのに上着を着込んで帰りたそうにしていた。
その後「文明開化」を一時中断してふらっとやって来たハシ藻がするる~と完登。後のメンバーはかなり梃子摺ったが、ヒロッチさん、シモーヌ、そして最後にウオ様完登。
9ちゃん、イノウエ兄、私のリーチないトリオは上部のリーチムーブに跳ね返され敗退。ううー、せめて皺クラックまでは行きたかったよーってそこまでいけたら登れるわなー。結局皺クラックを取る手前の、下の写真でハシ藻が右手で持ってるホールドまでしかいけなかった。スタンスを上げるべきなんだろうけど、あそこまで行くともうそんな余裕ありましぇん。。。
c0014756_22451043.jpg

「やせがえる」dを登るハシ藻。


隣の「ふとっちょがえる」にもトライしてみるが、これは離陸核心な課題。カチが得意なイノウエ兄に教えてもらいながらなんとかスタートホールドを保持してハイスタンスに上げようとするが、これが大変難しい。と何度かトライしてるうちにぷりーん!と右手指が弾かれた。見ると右手の中指の腹が内出血している。あーーー、終わった・・・・・。もうこれで私はホールドを持てなくなったので後はみんなの写真の撮影や応援に回ることにした。もう寒くてモチも下がってきてたので、指が終わったのは不幸ではあったがよかったかも。

「ふとっちょがえる」の埒があかないメンバーは、地元の方に教えてもらったパンロック裏側にあるマーシーさん初登のマントル課題(推定2段)をトライしに行く。中山君もマントルと聞いて少しやる気になったようだが、マントルに持ち込むまでもかなり難しく、結局誰も登れなかった。まあ登れなくてもみんなわいわい楽しそうにはやってたなー。こんな感じで(笑)↓
c0014756_22455260.jpg

これがホントのマジスポット?!


みんなの指も終わってきたので「ふとっちょがえる」に夢中なシモーヌとヒロッチさんを残して縄文ハングへ。
この岩はすごい。物凄いルーフ。
この岩の看板課題「縄文」eにトライ開始!みんなの目が急にキラキラと輝き出す。人工壁がかなり強いメンバーなのでこういう課題の方が楽しいみたい。最初はスタートすらままならなかったが、ムーブがどんどん繋がっていく。
「モチ上がるわー」と言うイノウエ兄が脱ぎトライを開始したらみんなどんどん脱ぎ出す始末・・・。雪も降り出すほど寒空の中、熱いトライは暗くなってホールドが見えなくなるまで続いた。最後はライトで照らしながらトライしてたし・・・。ムーブは解決したもののやはり最後にこの課題を完登するのは厳しかったようで完登者は出なかったが、次回はみんな行けそうだねー。
c0014756_2246668.jpg

「縄文」eを登る9ちゃん。


「ふとっちょがえる」に戻ってみると、なんとシモーヌが見事完登を果たしたらしい。本日唯一のeゲットとなった。すごいなー。私も次回は指皮が万全な状態でこの課題をやりたい。

帰りは、行きで美味しそうなラーメン屋を見つけていたので迷わずそこへ。
「39ラーメン」だったかな。これが大当たり。かなり美味しかった。yamaさんのラーメン評価なら間違いなくA判定かな。豊田に行くときはここにもよらなくちゃ。
それにしても今回も総勢10名で、相変わらず濃ゆいメンバーの濃ゆいエピソード付きなボルダートリップだった。大勢で行くとホントに楽しい。ただ周りの人はうざくて迷惑だっただろうなー。静かなボルダリングを楽しみに来られた方、本当にごめんなさい・・・。    
   



本日の成果
・「一難去って」d(1級くらい)
・「裏ドラ」c(3級くらい)       
[PR]

by ponpoko129 | 2006-01-22 23:49 | 豊田(愛知)


<< 2006/1/29 笠置      2006/1/15 王子ヶ岳 >>