2010年 04月 10日

2010/4/10(土) 兵庫県国体予選:リード 

兵庫に移り住んだ翌年から夫婦で参加し続け、もはや毎年の恒例行事となりつつある兵庫県国体予選。
正直リードの練習もする必要があるので、予選前はいつも気が重い。
でも、県予選に出ることで、ジムで登り込む時期と岩場に通う時期の期分けが出来るので、
一年のうちでいい目標にはなっていると思う。

そして、今回は自分的に思い切って、ある『賭け』に出てみた。
それは、アキさんへ出場の打診。
今回無理を承知で、私自身がアキさんに直接お願いした。


差し迫った時期に言い出したもんだから、アキさんを相当悩ませてしまい、
申し訳ないことをしてしまったと思ってた矢先。
県予選一週間前に『出場することを決めました』とメールをもらったときは本当に嬉しかった。


県予選1日目はリード競技。
リードコンペの緊張感は、やっぱり尋常じゃーない。
朝からお腹下しまくりでやばかったけど、なんとかオブザベを終え、壁裏のコールゾーンにスタンバイ。

自分の順番は4人中4番目。
緊張感だけ引っ張られて、誰の登りも見れん。。。
くじ運のなさを嘆くしかない。

私の前はアキさん。
上部からフォールした音が聞こえた。
最上部は悪そうなホールドの応酬やったけど、やっぱり悪いんや~。。。

まあでも、自分も行けるところまで行くしかない。
とにかくしょーもない失敗だけはしないように、慎重に登り始めた。

最初の揺さぶりポイントは、オブザベでも『どうかなー?』って話してたところ。
思ってたムーブにならず、勝手に体が動いていた。
まあ突破出来たので良しとしよう。

その直後も思いのほか遠いパートがあり、若干ひやひやしながらルーフ手前に到達。
しかし、ルーフの中でバランスの悪いクリップをしてしまい、またこれがなかなか入らなくてちょっと焦った。

なんとかクリップしてから、一旦戻って少しレスト。
で、ルーフ帯突入。

ピンチステップやらで極力足を切らないようにムーブを起こしていく。
ルーフの抜けホールドを保持して、クリップした後、次の一手を見た瞬間、『えぇーーっ』ってなった。

思ってたより遠い。
いや、出にくいバランスなのか。
手順的には左手を出さなければいけないが、狭い足位置のせいか左手が非常に出し辛いバランス。
でも迷ってるヒマはない。

落ちるのわかってたけど、その1手がせめてマイナスになるように手を出す。
しかし、有効なところをつかめずにフォール。
私の競技はここで終了。

アキさんは、この一手を左手を出さずに、瞬時に判断して右手を出し、保持。
その後、持ち替えようとして動けなくなったらしい。

やっぱりさすが。
私にはそういう一瞬の判断力というか、適応力がまだまだ足りないなーと感じた。
この1手は限りなく大きな違い。
実力通りの順位になったと思う。
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まあなんとか無事リード競技も終えれたので、とりあえずホッとした。
成年男子の競技が始まるまで、みんなで花見。
いろんな話ができて楽しかったー。


成年男子のルートは、下部からドキドキの連続かと思いきや、上部は設定をちょっとゆるくし過ぎたか。
3人の完登者が出た。

ルートセットは本当に難しいと思う。
特に研修所のあのピラミッドウォールは・・・。
毎回セッターさんの苦労の大きさは、想像するに難くない。

中山君は、下部のリーチーな箇所でひやっとさせられたものの、なんとか完登し、
1位タイでリード競技を終えた。

勝負の行方は明日のボルダーに持ち越し。
お互いに力を出し切れる結果になるといいんだけど。


競技終了後は、大阪の弟宅へ。
4月2日に生まれた甥とご対面。
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めちゃめちゃかわいかった。
結局一度も起きてくれなかったけど(笑)。
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by ponpoko129 | 2010-04-10 22:17 | 兵庫県国体予選


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